（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

埼玉の大宮に今までの会社を辞め一念発起して自分のお店を持つというオーナーに会いに来たのは2回目となります。

 

出逢いは偶然で取引されている会社を繋いでくださっのが最初でしたがその後独立される話を伺い間もなくお店ができるからとタオルの商材も置きたいということで再会しました。

 

しかし不動産によるトラブルなど1回目のショップオープンには困難はつきものというもののあまりにも気の毒な境遇であられたため2回目の再会ではタオルの商談というより人生設計の援助をした形になりました。

勿論大したことは言えるはずもなくなんとか次があるからと背中を押した記憶だけがあります。

 

そして昨日、新たな不動産契約などを終え年内にオープンする運びになったという連絡とタオルの相談があるということで再会をするとともに祝福ランチをしました。

 

小さなスペースに地域に密着した心の安らぎとこだわりのナチュラルテイストの雑貨屋さんを目指す彼の目はもう前を見据えた経営者の顔に変身してました！

 

テナント図面を片手に商品の配置、内容、そしてテナントカラーを伺ううちに最初に提案してた私のタオルの種類に少し違和感を感じ出したのです。

 

他の商品に埋もれる…。

 

埋もれるというのはタオルが売れないという意味ではなくタオルが他の商材を阻害する雰囲気になりかねないと思えたのです。

 

お店作りの中で邪魔な素材がある時にオーナーが目指していたものが売れるのではなく期待してなかった商品が売れだしたりすることは往々にあります。

これが売れて欲しいのになと仕入れた商材より違うテイストばかり売れるのです。売上になるので外すわけにもいかないので取り扱いはしてしまうのですがだんだんその品に合わせた店づくりになり結局やりたかった雰囲気の店にならなくなり他店との差別化がなくなりお客様が離れていくという経緯になるのです。

 

私の選んだタオルはその位置になりかねないものでした。

結局そこそこのタオルに見えるであろうタオルの位置になりかねずその無難なタオルを求められていくとこだわりの他の商材が売れなくなる可能性を感じてしまったのです。

かといって他の商材を手にされる方が予定通り来られた場合にこのタオルは買う理由作りの商品になっていないと思えたのです。

 

ランチもそこそこに近くの百貨店売り場の各フロアでお互いに作りたいお店のコンセプトを確認しながら再度タオルの雰囲気を選びなおす作業をしに行きました。

 

ベビーフード、オーガニックティーやオイル、シャンプー類に食品類の中で邪魔しないタオル提案を再度する事で納得してもらえるタオルを選びなおすことができました。

 

リアル店舗だから接客の中で題材を語れるタオルにさせていただきました。

 

5坪のテナントにおける商材は限られています。

その中で在庫の負担も少なくそしてみなさんを笑顔になって頂くほっとした空間作り。

 

実はそれをしないで商材勝負で入っても認知度がないとリピーターになってもらえる確率は少なくなります。

フックになる店長の気配りこそ地域密着型だと私は思います。

 

埋もれる商品の提案より全体の商品が売れる提案こそ目の前の売り上げ提案をするより長い目で見た時には長い暖簾をもつお店にしてもらえる方が私たちもいいからです。

 

目の前のことより全体を見ることが大切。

私の中で得た経験がお役に立てれば嬉しいですね。






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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

今年の10月18日京都工芸は父が創業し46年目と迎えました。
そして忘れないようにと両親が自らの結婚記念日をその日にしたそうです。

そんな話を行く1か月前に私はベトナムダナンへ向かってました。


ベトナムへ行く飛行機の中で老夫婦が手相を見てくれました。
「お父さんとお母さんに金婚式（結婚50年）の御祝いをしましたか」と言われました。
ボクはしてないと答えました。
「育ててもろた親にお祝いしてあげて」と言われ「そうします」と答えました。


ベトナムで一寸法師のようなお椀の船に乗りました。
一緒に乗ったのはカニ屋の谷次さんと花屋の久美ちゃんでした。

二人に事情を話し両親のお祝いをお願いしたら快く引き受けてくれました。




そして本日、お二人から両親のもとへ素晴らしい松葉カニと50周年のオーダーメイドアレンジフラワーが
届けられました！！

母から聞き取れないほどの感動の声で電話がありました。ありがとうと。

名も知れない乗客の老夫婦と一寸法師に乗ってくれた谷やんと久美ちゃんに感謝です。
ほんまにありがとう。最高の親孝行ができました。

そして父ちゃん、母ちゃん、少し遅くなりましたがおめでとう。




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地方であろうが都会であろうが昔は雑誌やテレビの情報がなければ美味い料理情報は入って来なかった。

今はネット検索で調べることが当たり前の時代だが私はほとんどそれに頼ることは少ない。

ネットで頼るとしたら私が繋がっているSNSの縁者さんの情報のみ。

それはネットに出る一般情報より価値があり一緒に訪れた時にその場所を共有できた気持ちになるからだ。

何よりその場で知り合いになりお店を紹介頂く原始的な方法でアメーバ的に訪れる場所もありそれはそれで次回の訪問時のネタになる。

最初の商談に訪れた中華屋さんは9月にアップされていた縁者さんの紹介してもろた黒酢豚！

想像を超える美味しさに本人にも勿論お礼のメッセージを入れる。

夜は蔵前に住む仲間に紹介された看板のない墨田川とスカイツリーの夜景の眺められる穴場で人生論を遅くまで語り合う。

 

仕上げには行きつけのバーでどこにでも飲めないシングルカスクの無濾過60度近いウイスキーの飲み比べをしながら明日のランチの場所を教えてもらい酒を語り合う。

紹介された地元の中で老舗の暖簾をくぐり入ると昭和の懐かしい雰囲気の中で絶品のとんかつと山盛りの豚汁と漬物にポテトサラダで腹がはち切れそうになる。

 

食べてる間は勿論紹介していただいた方の顔を思い浮かべ感謝する。

飲食店のオーナーの縁者も増えお誘いを受けて訪れた場所は全国テレビ放送されたところだった。

その地元で飲んでいると作家の先生にメッセージを言えると駆けつけてくださる。

サラリーマン時代の同期、作家先生に、今治のタオルメーカーと一気に一緒に
集り飲むながら親睦を深めていく。


場所を移して飲んでいてもまた違うタオルつながりのメンバーが集まってくれる。

場所がどこかではなく誰と繋がるかをそしてその方々の思いにいつも感謝する。

健康であることに感謝し好き嫌いなく酒もほどほどに嗜めることが出来る身体にも感謝するしかない。

 

今日も人生の至福を食と人を通じて通じて思うのだ。




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良き出会いがある場所では必ず縁の下の力持ちがたくさんいます。
そして何よりそれをみなさんは喜んで行動に移し楽しんでおられます。


添乗員の平田さんは最高に自らが楽しみそれを体感させてくださいます。



坂ちゃんはずっと全員の写真をつぶさに撮ってくれます。
本当に素晴らしいみんなの表情を撮ってくれるんです。


元日本旅行の添乗員だった田中さんはすべてにおいてバスの中の点呼から誘導、
時間管理、ボランティアでこなしてくれます。


平田さんが仲のいいマダムシンコさんとご主人は招待すると言われてたにも関わらず
金払わせてくれへんにゃったら行かへんと言われ
講演もしてくださるのにツアー費を振り込んでボランティア講演してくださいました。

またしょうちゃんは日本2位のダンスを宴会で惜しげも無く披露してくれました。



常連のいじられキャラは明るいところに行くと頭をいじられてもニコニコと
会場を喜んで盛り上げてくれます。



定宿としてご利用させていただくうめ丸さんにはアルコールの足が予算以上に出ないように
最高の銘酒をみんなが重たいもくそもなく持ち込んで全員に振りまいたと
持ってこられる仲間の存在。

あー美味しい料理にお酒。最高でした。


最高の縁者となって加速していくには本当に相手を思いやる心とそれを
苦としてとらえるのではなく喜びになって表せる方々のエネルギーが高い時だと
いつも感じるのです。


今回も素晴らしい勉強会ツアーでした。


ありがとうございました。




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大手地銀に勤めあげ将来の安定も保証される地位にありながら
不器用な性格と慕う同志がいることを理由に独立経営にふみ切った
同級生がいます。

そんな同志の開業を祝そうと高校時代の同級生で宴を設けました。


フェイスブックで投稿するやいなや当時の体育教師の恩師も参加してくださり
思い出話にも花が咲きました。

本日は早速弊社に来てもらい商談も開始してお互いに助け合うビジネスパートナーとして
契約を完了しました。

好きなことが腹を割って言い合えるし隠す必要もない間柄だからこそビジネスパートナーと
なり得る場合と気持ちが通じ合いすぎているからこそビジネスではつながらずに
親友の関係のままにしておきたい場合があります。

それは距離感や深い縁だからというのではなくビジネスをしてきた中での勘としか
言いようがありません。

どのように転んでも後腐れなく認め合える関係を築き続けたいと常々思ってます。

また同級生の繁盛を心より願いながら。。。





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幼少期に妹と私を親戚の家へ母が手を添え連れて行ってくれた街、阿倍野は
かろうじて路面電車が走るだけで街は１８０度変化していた。


サラリーマンとなって阿倍野近鉄を訪れることが多くなった当時から
今はあべのハルカスになりそこから見える空はますます小さくなっていく・・・。



インターネット通販会社【タオルはまかせたろ.com】をオープンさせる勉強会で
ひときわ大きな情熱を盛り込んで教えてくださった井場元さんはこの阿倍野で
１３年間ネット事業をされておられ当時は会社も訪問させていただき　
學ばせていただいた私の先輩である。今は井場ちゃんと親しくしてもらっている。

今年10月に移転されたが久しぶりに阿倍野で飲もうということでお誘いして
快く忙しい中、来てくださった。

阿倍野の街、新事業の取り組みから当時の思い出話などボトルが2本目に突入するのに
時間はかからなかった。

井場ちゃんは主に次の三つの大切なことを教えてくださった恩師である。

遺書を書いてみろ。

雇用したやつは家まで行って家族に会ってこの小さい会社に来ても安心だと
思ってもらえるように膝を付き合わせていくのが経営者だ。

鍵山さんを師匠に思っている。たとえ他の大経営者がおっしゃることが正しくて
鍵山さんが間違っているという時にも鍵山さんを俺は信じる。
ブレたらあかんねん。　ブレたら人を信じて生きていけないねん。

どれも当時は私の心に響き今も実行し続けていることばかりであるし
それがすごく意味があることを実感しているから。

今回もたくさんの学びをくださった井場ちゃん。

これからもよろしくお願いいたします。
深謝。




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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

思えばmaidoインターナショナルのメンバーは１５０人を超え
今回の卒業生で１２期を迎える。
私は３期で参加しており新しいメンバーとの親睦も少なくなってきてしまった。

そんな中、最後のプレゼン大会は滋賀県で開催されるということで
雨の中、参加させていただいた。

総勢７０名強の新旧の仲間が全国から集った。


maidoインターナショナルを率いる阪本さんは
こう受講生に語りかける。

もう世の中は商品とお金の関係は終わってる。
あなたの店にとってどんな方がお客様ですか？と
お客様の匂いを感じられますか？っと。
どんな方が応援しようと思ってくれますかっと。

大きくなる必要はなく小さくてもとんがる経営こそこれからの
ブランドとなると絶えずメッセージをくださいます。

異業種の仲間の中で生まれるエコシステム関係を構築して
強くなっていくmaidoインターナショナル。


懇親会場は湖上のミシガン船に乗りこみ大きな花火を打ち上げてフィナーレを飾りました。


多数のメンバーに共に共感する企業の中にいれることをうれしく思います。

そして１２期のみなさん、卒業おめでとうございました。


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社員と一緒に工場を周り五感で感じてもらう彼にとっては初出張。
慣れない緊張続きであるかと思いますが私が最初に今治へ訪れた自らの姿を
見ているように思いながら接していました。


各工場は温かく迎え入れてくださり工場見学もさせてくださいました。


夜は初接待を受けて美味しい食事をさせていただき大満足を受けます。


早朝よりコーヒーを飲みに行き家族の在り方など一緒にプライベートの話もしました。


我が社の他の社員家族も連れて行ったことのある伊予水軍はいつも私の今治の父母と思うお二人が
連れて行ってくださる瀬戸内海の幸をよばれる場所で
次回は家族を連れてきたいと思ってもらえる料理をたいらげました。


昼からは私から離れ今治タオル組合が主催してくださった工場見学会へ
行きました。

最終滞在日はタオルソムリエ認定証　授与式に参加しました。



認定番号2993号として今後の活躍を期待してます。


短い今治滞在ではありましたが私が普段今治の方へどのように優しくしていただき
接していただいているかをそばで感じてもらったことでしょう。

普段は会社で気張ってくれている社員横ちゃんですが、貴重な体験になったと
思います。

これからも我が社で楽しい人生を歩んでもらえるために・・・。



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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

弊社の社員がタオルソムリエ試験に合格したことを受け
初めて今治産地へ本日入りました。
縫製工場とタオルメーカーを周り仕入れるタオルが普段、どのような方々の手によって
作られているかを見てもらう機会として工場にも協力いただきました。



私たちの会社でお客様からのご注文をいただくのは
生産者がいているということを
絶えず忘れてはならないと常々社員には伝えています。


しかし実際の作業現場をみることが一番伝わると思います。
今日はそれを肌で体感したことでしょう。



協力いただきありがとうございました。




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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


中学生棋士藤井聡太四段は公式戦29連勝を成し遂げた今年の最も話題の方の一人です。

来春の中学生卒業後、進学するのかどうかが注目を集めている新聞記事を見ました。

我が子の次男も同じ歳の15歳,
毎日学校が終わってからの塾通いで遅くまで勉強に勤しんでいますが、
元来勉強嫌いな息子は何に目標を持てばいいのか分からずもがいているように私には思います。

好きな道を歩んでいいんだよという親心をそのまま受け切れられず
世間体や自らの人生の持っていきか方が分からないように見受けられ
優等生のままでいることに対して日に日に笑顔が少なくなっていることが気がかりです。

好きなことをすればいい！という開放的なか言い方が子供にあっているとは思えず
私はそれを本人自ら見つけることがこの時期には難しいと理解を示し
焦らず楽しい道を選べばいいとだけ伝えてます。

そんな楽しい方の道を選べばいいと表現すれば
楽な道を子供が選ぶと言われそうですがそれでもその方がいいと私は思います。

嫌いな食べ物を無理から食べれば一生食べれないですが
「いつか好きになる日がくるから」と言われて私は玉ねぎが食べれるようになった育てられ方をしました。
そして今大好物になっています。
抑制で縛る道よりも楽しい方が脳が喜び感謝の気持ちが湧くというのが私の持論です。

さて藤井四段はどうするのか？
道が決まってからのらこの先の人生。　やりたい道が決まったら決まったでこれまた難しいのも現実。
同じ歳のやりたいことを見つけている子供を持たない親にしてみれば
好きな道を見つけているだけ幸せと思えるでしょうか？
いえ、そうではないですね。
本人もそうでしょう。進学かプロ棋士として進むのかは本人は悩んでおられると思います。

ただひとつ、
私たちが言葉を添えるなら
【その道を曲がっても曲がらなくてもあなたが正解！】
ということです。

自分の人生。

間違いはない。

そこで判断して刺し違えてもまた道は開くもの。

長い人生、遠回りも近道もないです。

楽しい方向へ向かうことを日本人は世間を見て見誤ることが増えてきました。
そして人のせいにすることでバランスを取ろうとします。

本来はそうではない教育へ戻して
楽しい自らの道を選べる能力をつけることが教育には大切なことだと感じます。

一歩前に進む時にワクワクするかどうか！


前を向いて若き少年も悔いなき人生を！応援してます！