（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


この経営者会報ブログを始めた当初よりオーナーの趣味としてゴルフがあるだろうと
想定してゴルフ・スポーツというカテゴリーが設けられていました。

しかし一緒にブログを書き始めた時もオーナーでゴルフをされている方もおらず
私もネット通販のこれほどまでに広がった縁者さんがおられるのに誰一人ゴルフのことを
お話しする方もされている方の勧誘もございませんでした。

そして初めて今日、この経営者会報ブログのゴルフのカテゴリーに記事が記載できる
喜びを感じています！

父親のゴルフクラブを譲り受けて20年以上は経ちますが
27歳の際にギフト問屋の韓国済州島でのゴルフコンペが最後となりますから
30年ぶりにクラブを握ることになりました。

50歳を手前に縁者のつながりも変わってきたせいかゴルフへのお誘いをよく
いただくようになりました。

歳をとってもできるスポーツとして思っておりましたが
さすがに経験がなければ楽しみも深まらないだろうと
ゴルフレッスンを受けることにしたのです。

丁寧にわかりやすく教えてくださるレッスンプロに当たり
今までの構え方やボールの捉え方はいかに間違っていたかを
感じました。

基本を知った上で始めることの大切さを目の当たりにしたのです。

打ちっ放し場での練習をされる方は年々減っているそうです。
しかし爽快な汗を流せるので私はしばしここで学ばせていただき
さらにこのゴルフのカテゴリーで記事が内容あるものになれるよう
努めていきたいと思います。



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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

3年生の最後の大会に出る決意をした６月の夜。
受験と高校生活でのラグビーの両立をすると覚悟を持って親に打ち上げた長男。

残った3年生はわずか４人だったそうだが自ら選んだ選択に
親として悔いのないように応援するだけだった。

そして脱臼、骨折と続く。リハビリの日々だが
長男は泣き言は言わずに勉強も部活も続けてきた。


今日、秋晴れの皇子山陸上競技場。
一度も勝ったことのない花園出場の常勝高校の光泉に挑む。
勝てば決勝というところまで来た。

試合に行く前に初めて息子のスパイクを磨いてやった。
こんなにも足がでかくなったんだと思いながら。
怪我の無いように悔いのないようにと丹念に磨いてやる。


仲間とできる時間を少しでも長く持たせてやりたいと願いながら試合が始まる。

さすがに相手は3年生が全員残ってる名門高校とあって試合は一方的な
展開になっていく。


石山高校らしい形になかなかなれない。

そんな前半終了間際にキックから１０番がラインまで転がるボールへ走り込んだ。


トライ！

一瞬の隙としか思えないその光景にスタンドが湧いた。

一度も奪えなかった相手から奪った全員でのトライ！

その後も何度か相手をモールで押しこみ自分たちのラグビーを見せる。

時間がない。


最後のモールになるかもしれない。

最後のタックルになるかもしれない。

足が動かなくてっも肩が抜けようとも最後まで諦めず戦った仲間たち。

９９対７でのホイッスル。　ノーサイド・・・・。


大きな声援。

そして息子がスタンドで応援する我が家に手を振った。
紛れもなく私の横にいた妻へ振っているように思えた。
幾度となく３年間、息子を支え、献身的に応援し続けた妻はそれに応えるように
涙目で手を振っていた。

我が家にとってもこれが本当のノーサイドになった。

部活をやり続けた息子にお疲れ様とともにラグビーロスがあるだろうが
次の夢へさらなるチャレンジをして楽しい人生にしてもらいたい。

そして妻にもお疲れ様と。





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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

 

私は高校時代の野球部ではファーストが最終守備位置でした。

ボールを捕球してからベースを踏むのが定石なことは言うまでもありません。

緊迫した試合、または間一髪の際どい判定をしいられる時は基礎の練習であるベースとの距離や感覚は身体に染み付いていくものです。
そしてなんどもなんども練習をして積み重ねた延長戦に選ばれし甲子園の切符を手にするわずかな球児がいるのです。

 

それは間違いなく彼も同じであったことかと思います…

 

昨日の甲子園高校野球の大阪桐蔭高校対仙台育英高校の試合で起きたゲームセットと逆転サヨナラへの天と地の違いはファーストベースの数センチの距離が巻き起こしたドラマでした。

 

大事に捕球してベースを踏むという一塁手としての忠実なプレーがあの大声援と連覇のかかる球児ならではの想像を超えるプレッシャーの中で起きた失策でした。

 

ファーストアウトと誰もが思えた瞬間にベースを踏めてない判定をした審判に球場は異様な雰囲気になります。

タオルがスタンドから回され育英高校のボルテージは最高潮になった甲子園球場。

 

「All Izz Well!」

 

仙台育英が掲げた野球部の皆の合言葉

　　「きっとうまくいく！」

 

そしてツーアウト満塁からサヨナラタイムリーに繋がる流れは高校野球から生まれる歴史からも感動とドラマと称される所以なのかもしれません。

 

連覇の難しさ、甲子園という憧れとそれに掛けてきた選手、監督、周囲の関係者、名門の門徒を潜ることを化した自分との闘い…。

全てが負ける悔しさとともに大きな解放へ解き放たれていくのでしょう。

それは誰もが責めることをしない高校野球という純白のユニフォームと白球が証てくれるています。

 

感動をありがとう！と声援が惜しむことなく贈られます。

 

これからの人生を胸を張って生きていける。

 

あの日のことは必ず力になるはずだから。

 

まだまだ熱戦の続く甲子園！

 

野球に携わったことのある青春を過ごした私です。

青春の真ん中にいる球児を

心から応援したいと思います！



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ボクサーにしかわからない刹那な時間があるという。
プロボクシングＷＢＣ世界バンタム級タイトルマッチで、昨日日本記録に並ぶ１３度目防衛を逃した山中慎介選手。

 

長く感じる3分もあればもう少し戦えるという3分もある。

たかが3分というがリングに上がる3分はやったものにしかわからない時間であることを私は少なくとも知っている。

 

そしてそこまでの時間に調整していく選手の過酷なトレーニングもビッグマウスの挑戦的な姿勢も全ては3分という凝縮された時間のために注ぎ込まれていくのである。

 

昨日の滋賀の大スターとなったボクシングの山中慎介選手は神の左として自身の拳でブランドを築きあげた。

誰もが信じた日本記録を前に

４回２分２９秒でルイス・ネリ選手にTKO負けを喫するなど誰もが目を疑ったし信じることに時間を要した試合だった。

 

パンチがチャンピオンにヒットする数の分だけ私は声を張り上げ応援し続けた。

 

しかしセコンドは冷静に彼の顎を捉えたバンチとともにタオルを投げ入れる。

 

そう、私がかつてみた世界一愛されないタオルとして宮田ジムの宮田会長にそのセコンドの真意を
伺いにいった日のことが蘇る。その記事はこちら

 

まだまだ観戦したい観客とまだまだ闘いたいボクサーの間に舞う一枚のタオル…。

 

レフリーが無常にも試合を止めることのできる合図がセコンドからの投入されるタオルである意味を当時は理解出来なかったが私は今は世界一愛されるタオルとしてその試合を見届けた。（WBCはトレーナーが入り成立）

 

山中選手をともに世界一チャンピオンにした時から変わらぬセコンドの大和心トレーナーの顔。

彼は私の作成した日の丸タオルをセコンドで使用して下さった時からずっと一緒であり一番身近で山中選手を見てきた方だ。

 

彼に放り込まれるタオルは

山中選手の希望と可能性を今後も残すために放たれた世界一愛されるタオル。

 

日本記録を保持する具志堅さんですらタオルが早かったというが私はそのセコンドの勇気ある姿にまで感動をしてしまった。

 

誰もが勝たせてやりたいと思う中で試合を終わらせるタオルの投入をする勇気は選手とともに時間を要したものにしかわからない決断であり信頼なのだろう。

溢れる涙の山中選手の目には悔しさがにじみ出ていた。

もう一度リングに上がる意識を潰さないためへの愛あるTKO。

 

今後の山中陣営がどう私たちにもう一度感動をくださるのか期待して応援していきたいと思います。



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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

雲は湧(わ)き 光あふれて
天高く 純白の球
今日ぞ飛ぶ

阪神電車の宙吊り広告に描かれた「栄冠は君に輝く（全国高等学校野球大会の歌）」。
　　（加賀大介作詞・古関裕而作曲）
幾度と聞いたフレーズにメロディをつけて
心で歌っている。踊っている。

早朝、お盆というのに空席の目立つJRに揺られ滋賀から出発。
特急の阪神電車に飛び乗り阪神甲子園球場に向かうにつれ
満席の車内は球児の熱い思いを待ちわびるファンでひしめき合っていた。

龍ちゃんの額から流れる汗は時空を超えて私を高校時代にいざなう。
あれから30年の歳月が流れ二人は初めて甲子園へ行く。

あの時に白球を追いかけながら届かなかった聖地へ・・・。


大会第6日。　球場へ入るチケット売り場は早くも長蛇の列。
二人で心が高ぶるままバッグスタンド裏に席をとる。


あこがれの甲子園に二人で席に座る。
できたての我が社のオリジナルマフラーで今からドラマが始まる球児にエールを贈る。

阪神園芸の方々がグランドに放水する放物線を遠くに見た。
すべての人たちがここでは一つになっていく。


銀傘の下で甲子園の浜風を浴びながら私と隆ちゃんは１０度以上違う炎天下のもとで
元気にホームベースをめがけ駆け寄る球児に熱い視線を送った。

さぁ、プレイボール。
鳴り響くサイレンは９９回の大会となっても変わっていない。


アルプススタンドから母校の応援にブラスバンドが鳴り響く。
詰め掛けた満員の甲子園球場で彼らは広い甲子園を元気に走り回っていた。

キャッチャーミットが鳴る。
金属バッドが鳴る。
アンパイアがストライクを放つ。セーフを放つ。
一つのボールに全員が歓声をあげながら拍手を送る。

その夢舞台にはつらつとした選手はここまでくるのにすべてを捧げてきたんだろうと
思う。


朝8時45分。
学校の授業が始まるチャイムがなる時間やなっと当時のことを思い出しながら
朝ビールで乾杯した。

こんな形で二人で球児を見られるなんて当時は思ってもいなかったことである。


１試合、２試合と二校の校歌を聞かせていただいた。
胸を貼った球児の背中はまるで私たちより大きくそして立派に見える。

夢を追うがむしゃらな気持ちは誰も邪魔できない。



それを叶えさせてくれる場所、甲子園。

負けても勝っても手に入れるチームメイトとのかけがえのない時間は
今しかできない大切な時間。

選手の数だけ涙の数だけドラマの数だけ甲子園球場に蔦が映える。


たくさんの感動をありがとう。


また来年も来ようと隆ちゃんと誓い球場を去った。

 





 

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

偶然にも西日本東京大会の決勝戦の日に東京に出張に来ていたのは
何かのめぐりあわせかもしれません。


早稲田実業と東海大菅生の決勝戦は3時間前には神宮球場の
チケットは完売してしまうほどでした。

私も3時間前にスタンドの席で今か今かと楽しみに待ってました。
そう彼を生で一目見ようと。
高校通算最多とされる１０７本のホームランを放った清宮君。

曇天の中、チームメイトとともにグランドに現れた清宮選手。
キャプテンの貫録もさながら体格も人一倍大きく思えました。

同じ高校生の地方大会の試合も見てきましたが
この東京大会は球場も含め選手の風格も違って見えます。

アルプスと称すスタンドはブラスバンドと応援団で両チームとも活気に
満ち溢れ選手を鼓舞していきます。

開始前からボルテージは最高です。


アップする両チームの選手の方法も全く違い東海大菅生高の動きは
整列したランニングから気持ちいいものを感じさせてくれました。


アンパイアへの帽子を取っての挨拶すつ両チームのしぐさやスタンド声援への
敬意などすがすがしい一面を見られるのも現場へ足を運んでいるから気づくものです。

試合が始まると素晴らしいプレーの連続で興奮してしまいました。

清宮君への声援だけでなく球場全体が彼らを応援していました。

8回裏で打席に立つ清宮君の大ファールの打球が目の前を通りすぎた時に
プロの打球のようなスピードであったのにはどよめきました。

騒がれようがどよめかれようが自分と戦い続けた高校野球生活。
自分を信じ自分と戦ったことは本人しか解らないことでしょう。
しかしすべてを力に変えることが彼の本当の強さなんだと感じます。

新記録となるホームランこそ無かったですがこの場で選手の躍動感ある対戦に
観客がひとつになって拍手を贈りました。


東海大菅生高校の甲子園出場、おめでとうございます。
素晴らしいプレーで甲子園を楽しんでほしいと思います。
またそれを応援していたスタンドの皆さんにも感動しました。
ぜひ、甲子園でも素晴らしい応援を期待してます、
私ももう一度観にいけるようしたいです！


早稲田実業の選手の皆さん、素敵な試合をありがとうございました。
得点シーンでスタンドは早稲田の合掌を肩を組み左右に揺れてました。
絆が固い人間を生きる中では大切だとつくづく思いました。


本当にいい試合をありがとうございました。



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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


滋賀県高校野球大会３回戦、母校である石山高校の試合を観戦してきました。
１回戦を勝ち進み今年初の応援だったのですが
白熱したいい試合でした。


私の野球部時代のエースだった息子が立派に成長して
エースとして投げていました。
時の流れが早いことを感じます。　

最後は延長の末、サヨナラスクイズを決められ負けてしまいました・・・。

だけど本当に好プレーの多い逆転に逆転という展開で素晴らしい試合でした。

いい試合を観させていただき後輩に感謝です。


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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

いやー、大相撲が盛り上がってますね！

大相撲名古屋場所、場所前から横綱白鵬関の歴代最多勝が見えた時点で
記者会見の後ろでお弟子さんがもつ幕のようにタオルを持たせたいとご依頼がありました。

ただ、工業用ミシンでも弊社ではサイズが大きくできないためタオルだけを供給させていただきました。



昨年の滋賀県へ稽古に来られた際に日の丸タオルもご使用いただきました。
ニュースでは 将来的に日本国籍を取得する意向 をもたれている横綱。

他の横綱が休場で残念ではありましたが白鵬関の相撲が場所をしっかりと盛り上げてくださいました。


また今回は元気であった宇良関の相撲も感動でした。

こちらも昨年、タオルを作成させていただきました。

怪我無く長く相撲を取り続けていただき元気を国民に与えていただきたいと
思います！

応援してます！





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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

2011年東日本大震災の歳から４年連続で巡礼するように始めた石鎚山登山を
３年ぶりにタオルメーカーさんの縁者さんとやってきました。



今年は偶然にも家族でハワイ旅行に行った先で
ハワイ石鎚神社に参拝するというお導きがありましたのでぜひ日本の
西日本最高峰石鎚山へ行こうと決めておりました。


ほぼ近年は意識的にトレーニングジムで走ったりすることも
してこなかったので足腰が不安でしたが、無事登頂することもできました。


また本日は晴天でたくさんの登山家の皆さんがおられました。
写真の左上の尖った緑山が天狗岳です。


今回は一緒させていただいた方がそちらにも登りたいということで
初めて天狗岳の方へ行きました。
岸壁で怖い絶景は最初で最後の体験です。



天狗岳から石鎚山頂上社を撮影しました。
霊峰といわれるのがわかります。

やはり汗を流すのは気持ちいいですね。
皆さんと和気藹々と楽しい時間でした。

まだまだ５０才になってもチャレンジできる身体でありますように
願いを込めて感謝の意を参拝して下山しました。


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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

サッカーの国際親善試合、キリン・チャレンジカップが７日に開催されました。
東京・味の素スタジアムで行われる日本対シリア戦。

たまたま東京に出張に行っていたことを知った友人がチケットがあるので
日の丸タオルで応援しにいこうと誘ってくれました。


断る理由はひとつもない。　先約優先があればたとえそれがサッカー戦であったとしても
断りますが引きつけ力の強い私は幸運にも翌日の日程に余裕があったので参戦できたのです。

駅のホームから異様な人の群れ。目指すスタジアムに近づくに連れさらなる熱気を感じずには
いられませんでした。


スポンサーフラッグの前で熱烈なファンたちに協力をいただき日の丸タオルも了承の上
撮影依頼すると喜んで応じてくれました。

たったひとつの蹴球が数万人をひとつにするスポーツ、サッカー・・・。


一瞬の静寂を国歌斉唱で迎えた後のボルテージはサポーターが選手を誘導していきます。

ピッチの選手は大歓声に応じてフィールドを走ります。


日本代表サッカー選手に日の丸タオルを7年前に届けた南アフリカW杯。
今も選手とアスリートをつなぐタオルとして私は情報発信してきていますが
このように今回本当にスタジアムの雰囲気をつかめることができたのも
友人のおかげであります。


試合は残念ながら引き分けでしたが世界大会ではスタジアム全体が日の丸タオルで
覆われる日を夢見て情報発信していきたいと思います。

皆さんのひとりひとりの熱い思いを貸してください。

一緒にひとつになりましょう。


感謝