（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

我が社の経営がどのようなことをしているのかを分かりやすくまとめてみました。





































タオルを通じて社会に貢献できる企業でありたいと日々努めています。





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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

哲学者アラン氏（エミール＝オーギュスト・シャルティエ）の幸福論は有名である。

様々な哲学を紐解くと思想の違いで生き方もそれぞれに違ってくるであろう。
哲学とは人生そのものである。
自らが哲学者となるのでなくその思想を自身の生き方のショートカットとして
使用するのがいいとある種の本で紐解き、なるほどっと思ったことがある。

その中で一つ心に響いた記事を紹介しよう。

悪運を導くのは自分自身

あんなことをしたかったのに出来なかった人。
何か欲しいものを手にいれることの出来なかった人は、誰々のせいだなどという。
あるいは、運が悪かったとも言う。
実際には、誰かのせいなどではない。
しかし、運が悪かったというのはまさしく真実だ。
その悪い運とは、自分がそれを本当に欲しがらなかったということだ。
欲しいという希望を持つだけでは何事も変化しないし、何事も起きることはない。
夢想するだけでなく自分の指一本を動かしていれば、
思うだけでなく積極的に行動していれば、確実に得ることができたのだ。
なにに、多くの人は怠惰なまま、安穏と座ったままでいて、
いまだにぼんやりと夢想しながら、他人や運や星のせいだと不思議な不平を
口にする。


ぼやいても前へは進まない。
動かないと何も始まらない。
運が悪いかどうかは動いてからぼやけばいい。
他人より自分と向き合う時間をたくさん持てばいい。
そうすると行動の中に感動がある。行動の中に喜びがある。

そんな生き方が私の生き方となっている。




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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

２日まで家族旅行に出ていたため３日に商売繁盛の伏見稲荷大社さんへ
初詣に行って参りました。


私も父親が商売をしていたため小さいときから参ってましたが
我が子二人ともかかすことなく毎年、初詣に欠かすことなく一緒に来てくれてます。

昨年の受験であった長男の御礼を込めて参拝もさせていただきました。

無事家族が健康でいれること
商売が安泰で行わせていただけることを
御礼参りをすることが我が家流です。

決して願い事を言わずに日々感謝。
お正月からありがたいありがたいと感謝の気持ちを３６５日。

今年も生かされる命を大切にしてまいりたいと思います。




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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

色々な講演の際や他の経営者の皆様にお出会いすると
「寺田さんはタオルにされてビジネスが順調ですばらしいですね」
っとおっしゃっていただきます。

自らがタオルというビジネスモデルを築いたとはさらさら思っておりません。
当時私はもがき苦しみすべての世の中の出来事に
疲弊した状態で生きていました。

そんな中、同級生が起業して夢を追うことを応援しようと訪れた先で
隣の事務所のインターネットサイト製作をされていた企業を紹介いただくのです。


その会社におられたのが松井栄里さん。（写真左）

様々な企業さんのご縁でまったくネット通販の素人だった私が今の会社にまで
これたのも10年前にずっと見守り支えてくれた一人の彼女でした。

それから5年。　出産されることをきっかけに疎遠が続いていました。

滋賀県ハンドラー大賞を受賞させていただいたことをご縁に
滋賀県産業支援プラザの田代さん（写真右）が雑誌のインタビュアーとして
同行いただいたのが偶然にも松井さんだったのです。

松井さんの前で我が社の歴史を話すことがこのタイミングであることを
本当にうれしく思いました。

離れていた期間を埋め尽くすようにここまでこれた感謝の気持ちと
様々なご縁をいただいた縁者の紹介を語らせていただきました。

ゆっくりと丁寧に聞き出してくださった松井さん。

本当に不思議です。
ここまでこれた様々な恩師にお礼がいえることは続けてやってこれたから。
そして続けてこられているのも今もなお皆様にご縁をもってくださり
生かしてくださっているからと本当に日々思うのです。

どんな雑誌に仕上げていただくのかとても楽しみです。

ありがとうございます。そしてこれからもよろしく。



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例えば1週間後に子供と遊園地の約束をしたとしよう。
その直後に会社の大切な取引先の商談が入る・・・。

社の懇親会が1ヶ月後にあると決めた後にゴールデンのテレビオファーが同じ日に入る。

友達の結婚式があり出席のハガキを出した後に
大事な会議の出勤日とバッティングしてしまう・・・。

社会人として生きている限り３つの事例は起きうる可能性はある。


さて皆さんなら後から入った予定に変更をしようかなと考えるであろうか？

私はありがたいことにその思考は排除するようになった。
全て先約優先の生き方にしてから楽である。

それは社員やパートさんにも共有し同じような先約優先を
大切にするようにお願いしている。

こちらが重要であるという判断は誰の意思なのだろうか？
予定を変えられた方は比べられたことにまずはがっかりするであろう。
大きな人徳を失うことになりかねない。
自らの思考で相手を選ぶことは失礼にあたる。

私はそこに行き着いてからは自らの判断はせず先約優先で生きている。

ただし例外を一つ持っている。
親の不幸、妻や子供の不幸があればそちらを優先する。
それは私が家族が一番という目的で生きているからである。

ある経営者とそんな話をしていると
先約優先の生き方が一緒であった。
お父様が亡くなられた時には20日間何も予定がない時に亡くなられたそうとのことを伺った。

全ては自らの信念を持ち相手を尊び生きることでうまくいくのである。

先約優先の生き方を私は推奨させていただいている。

きっと穏やかな人間関係になることを念じて…




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先日の朝礼でパートさんのスピーチで聞いた上所重助さんの詩。
心に忘れかけていたところを深く刻むために書いてみました。
そしてデスクの前に貼りました。


「おかげさま」　詩：上所重助

夏が来ると「冬がいい」と言う
冬が来ると「夏がいい」と言う
太ると「痩せたい」と言い
痩せると「太りたい」と言う
忙しいと「暇になりたい」と言い
暇になると「忙しい方がいい」と言う
自分に都合のいい人は「善い人だ」と言い
自分に都合が悪くなると「悪い人だ」と言う

借りた傘も　雨が上がれば邪魔になる
金を持てば　古びた女房が邪魔になる
所帯を持てば　親さえも邪魔になる

衣食住は昔に比べりゃ天国だが
上を見て不平不満の明け暮れ
隣を見て愚痴ばかり

どうして自分を見つめないのか
静かに考えてみるがよい
一体自分とは何なのか

親のおかげ
先生のおかげ
世間様のおかげの固まりが自分ではないか
つまらぬ自我妄執を捨てて
得手勝手を慎んだら
世の中はきっと明るくなるだろう

「俺が」、「俺が」を捨てて
「おかげさまで」、「おかげさまで」と暮らしたい





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インターンシップとして弊社に橋口さんが来て４日目となる。
毎日元気に出勤してくれているし少しは馴染んできているようだ。

鳥取に実家があるということでご家族には会いにいけないため
お母さんにお手紙を書かせていただいた。

多数ある企業の中で大学を通じてではあるが我が社に縁会って一緒に学んでくれていることを
報告させていただき、そしてしっかりと娘さんのことを責任を持って接することをお伝えさせていただいた。

経営者として人として私はすべてのご縁ある方に精一杯接して生きたい。
昔はそのようなくらい深い縁があったことをもう一度、社会というものにあるということを
伝えていきたい。




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中学の進学と同時に買ったサッカーボール。
悩んだ挙句、初心者ながらサッカー部に入部した次男。
時間があっては公園へそして部活始まる時間より早くグランドへ行って
ボールを蹴っていたようだ。


晩酌をしていたら申し訳なさそうに空気が破れて入らないというサッカーボールを見せてきた次男。

どないにそこまで蹴ったらボロボロになるんだというほど無残なサッカーボール。
しかし練習は嘘はつかない。　たまに一緒に公園に出かけて蹴り返してくるボールの
スピードやボールを回す姿は様になってきている。
一生懸命に練習をしているからであろう・・・。
慣れ親しんだボールにサインを入れて蔵にしまっておこう。

今日は次男の１３歳の誕生日。
新しいサッカーボールがプレゼント。

例年にないほどの厳しい暑い夏、熱中症に気を付けてもらいながら
励んでもらいたい。

そしてすくすくと育ってくれていることを親としてうれしい。

お誕生日おめでとう。




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就業規則朝礼の始まる１時間前に会社に着く。
ペーパーを敷いてマイカップにコーヒーを落とすことから一日がスタートする。

ペーパーが濡れないようにゆっくりとお湯を注ぐ。
心の中で　１．２．３．・・・・　１０秒蒸らした後に丁寧にコーヒーを注いで時間を
ゆっくりかけて優しい気持ちでコーヒーをカップ一杯に満たしていく。


注がれたコーヒーをマイデスクに運び
長年書き続けている専用一筆紙に【動感動喜】の文字を書くことから
社長の仕事が始まる。


聞き慣れない言葉であろうが、動感動喜とは私が作った造語である。
「行動の中に感動がある。行動の中に喜びがある」と
すべての人生において行動したことにより人生は豊かになるという意味を持たせ
我が社の経営理念にもしている。

インターネットサイト【タオルはまかせたろ.com】でタオルをお求めいただく
リピーターさん（３回以上ご利用いただいたお客様）に向けて商品と一緒に同梱し届くようにと
毎朝、私は一人一人にこのメッセージを名前入りで感謝の気持ちをこめて書く。

書を習ったことなど無い私なので己書のまますべてがオリジナルである。

「一人一人毎回書いておられるのですか？」っと質問を受けることもあるが
それほど驚かれることをしているつもりはない。
大企業でない弊社の中ではすべてが出来る範囲のことしかやっていない。

お客様に今日も素敵な一日を共有しましょう。
行動の中に感動がありましたか？　喜びがありましたか？

そんな風に語りかけるようにして書いている。

書き続けているとそれは自分自身に響いてくるものでもあるのだ。

今日も行動しようっと。

人生辛いことも嫌なことも必ずある。
それは行動したから起こるということもある。
行動しなければそんな経験はしなくて済んだのにっと思う出来事もある。
私もいくつも経験し悲しい涙も流してきた。

それでも人生は前へ進んでいく。
行動するから人生は進むのである。
生きている時間の中で与えられた時間の中で不安に思うより動くことで
私は人は成長し、あー素敵な人生だったと思えるようになる。
日々考え続ける習慣を持てると
すべてが受け容れられるようになっていく。



「行動の中に感動がある。行動の中に喜びがある」




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ビジネスは誰から買うかを意識するブランディングが言われるようになって久しい。
私が13年前に購入したお家はメーカーを選んだのではなく金田さんから買いたいと思って買ったものである。
親身な姿勢は彼のもつ素朴な人柄からにじみ出ていた。
「就職活動で住宅の道に入る中でこのメーカーしか受からなかったんです」っと
色々なことで家のこと以外にも話し合っていたことを覚えている。

あれは熱心に土地を探してくださり建築が始まった最中での出来事であった。
現場で金田さんと一緒に見学していると庭に置く庭石に排水溝蓋を置いた現場職人に
えらい剣幕で怒った金田さんの顔を今も覚えている。
温厚な金田さんが初めて私の前で見せた顔であった。
女房の義父が庭石をくださったという話をしていたのを覚えていてくださったからであろう。
職人の無意識な動作であってもそれがタダの石なのか施工主のものの中で大切な石なのかは
金田さんは理解してくださっていたから声を荒げられたのであろう。


その金田さんともそないに家を買い替えられないから年賀状だけのお付き合いだったが
感謝の気持ちが途絶えることは一度も無かった。
お互いに子供の成長を確認しあいながらも金田さんはどんどん偉いさんになっていかれた。

今回、タオルの撮影にどうしても家庭的な要素を入れたいと思い
久しぶりに連絡すると快く展示場を貸してくださるという返事をいただいた。
やっぱ繋がりは大切ですね。


現在、展示場の後藤店長もこれまた素晴らしい方でご案内くださった。

（写真　後藤店長）


久しぶりに展示場に足を踏み入れるが、そりゃ夢のマイホームである。



もう一度家を建てたいと思う人はもう一度建てると金田さんが１３年前に私に言っていたのを
思い出した。


ダイワハウスさんがトップシェアを走る理由は個のあり方にもあると感じる。


感謝。





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