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2006年11月30日(木)更新

質問第33弾は、「参謀に望むこと」

<質問>
経営者として参謀を固める時、彼らに何を求めますか。

                     (明治大学商学部 高津明徳さん)


高津さん、こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
3回目のご質問をいただきましてありがとうございます!

高津さんは志高く講義に出て意欲的に社長様の意見を拝読して吸収していかれる。
素晴らしい姿勢だといつも思っております!

まず、このような志高く持っておられる方は私の参謀として候補の1つの条件ではあります。

そして良き右腕としての条件は人が好きな人間を選びたいですね。

手前味噌ですが私は本当にひとが好きです。

「ゲンちゃん、倒れるまで何でそこまで人の世話やくの・・・?」 っと言われます。
倒れるのは良くないですが、そこまで人への魅力と感謝の気持ちは人一倍強いんでしょうね。

人が好きになるには色々な人と触れあいの場がないと生まれません。

庄山社長のブログではございませんが油を売るのと同様、そこで発する空気を
大事にしてこそ、何かの発見があります。

言い換えれば人に接して良くも悪くもいっぱい経験をお持ちの方が何より
人の心が分かるであろうと思っています。

経験しているから先様への思いやりが持てる。 そんな時があると思います。

「なんでゲンちゃん、人の為にそこまでやるかな・・・」っと首をかしげる方へは参謀としてお選びできない唯一の条件でしょうね・・・。

後は己の経験をそして一緒の高い志をともにぶれずに世にご奉仕する方であれば
いいと思っています。

偏り無くいろんな段階の世代の人とも交流する、子どもからご老人まで、
そしていろんな職場のあり方を知る。 大事な事だし宝になると思います。
それが先様への配慮につながるものになるのですから・・・。

いっぱい良い出逢いと経験があることを祈っております。


【高津明徳さん】

2006年11月23日(木)更新

「自社商品の宣伝について」

<質問>
自社商品の最も効果的な宣伝の仕方は、どんな方法だと考えていらっしゃいますか。
プレスリリース、各種媒体への広告出稿、あるいは社長のカリスマ化など、
具体的に教えていただけるとうれしいです。
                     

                   (久米繊維工業株式会社 盛本純子さん)



盛本さん、こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
盛本さんとはどんな方なのかと思いましてお書きになっておられる【働くママのやわらか自然育児ブログ】を読ませていただきました!

なんとも良い感じのブログ内容で親近感を持ってしまいました。

お会いしてませんが親しみを込めてご質問にお答えしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

久米繊維工業さんに教えていただきたい! っと一番に思いましたが(笑)

実は恥ずかしながら宣伝というものをしたことがありません・・・。

しているのかもしれませんが、気づいていません。

プレスリリース、各種媒体への広告出稿・・・無縁です。
していきたいと思います。


平野さんがお書きになっておられるようなことがポイントを突いておられるなっと思いました。

1)質の高い情報を出し続ける
2)ビジネスや情報に一貫性を持たせる
3)同業よりも、情報量を増やす
4)ネットで検索されやすいようにする
5)メディアに出続ける


してはいけない宣伝として常々、思っていることは身内や仲間や親族にまず
頼ることは決してしないようしています。
これは縁も悪化することもありますし、私的な感性が入り商品の価値や会社そのものを宣伝していただくには長期的な感じがしないのとご迷惑を掛けることを嫌いますので・・・。

一番近いところからでなく知らない方々への口コミほどありがたいものは無いと
思っています。 今のところこの先様が当社の宣伝をしていただく温かい皆様であると思っています。

後はお誘いがあれば自ら出向き情報をいただきこちらから発することを
常々、考えています。
縁からふくらむことが盛本さんもよくご存じのことでしょう。

早く皆さんにタオル職人の商品の素晴らしさをお伝えして幸せになって頂けるために有意義な宣伝をしないと社会に貢献しているとはいえないと思うことも多々出てきました。

これを機に少し考えたいと思います。

ありがとうございました。 お会いできる日を楽しみにしてます。
子育て楽しく、元気にいきましょう!



【タオルはまかせたろ.com】

2006年11月15日(水)更新

「社訓の必要性と効果について」

<質問>
私は将来、起業を目指すにあたり「社訓」というものについてよく考えています。
そこで、質問です。
「社訓の必要性とその効果」「具体的にどんな社訓を持っていらっしゃるか」
について教えてください。

                         (明治大学商学部 東原誠さん)


東原誠さん、こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
ご質問ありがとうございます。
一緒に考えていきたく思います。

心友から額縁に入れていただいた相田みつをさんの詩をそのまま社訓のように
しております。

  

一生燃焼、一生感動、一生不悟

  今が大事で常に燃焼し、感動し、悟ってしまわない経営をしていたい


 
  社訓は心に生きている活字でこそ価値があると思います。

東原さんもそんな社訓をお探しのことだと思います。
自らの言葉でなくてもいいかもしれません。 魂のこもった内容にすれば
自ずと会社の方向性を示すものとなると思います。

社訓にガチガチになるのでなく社員に会社への誇りを持っていただけるような
内容がいいのではないでしょうか?

理念は理念で持ち社訓は社訓の役目があると思います。

起業への熱意を大事にされ、素敵な社にしてくださいませ。


ありがとうございました。



【タオルはまかせたろ.com】

 

2006年11月07日(火)更新

「師と仰いだ人は誰ですか」

「経営者になる前に、師と仰いでいた方はいらっしゃいますか」

                      (明治大学商学部 麻生豊さん)



麻生豊さん、こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
ご質問ありがとうございます。

決まりきった型の答えで申し訳ないのですが、私の場合は親父であります。

ずっと小さい頃から車に乗せられて配達について行ってましたから。
途中で時間を割いては公園や遊園地で遊んでくれて、儲かったといっては
スキーに平日も連れていってもらったりしてました。
子どもとしてはうれしかったもんです!

本当は生活は苦しく、影では母親が苦労しながらその姿を見せずに育ててくれていたのだと最近はよく思います。

父親の得意先に今でも出向くと「お父さんは元気にしてるか?親父さんには世話になったんや・・・。」っと2代目なら必ず言われるセリフでしょうが、これが
息子としては心地良い挨拶なのです。そう思えるのもここ数年ですがね。

小さい時分の私を知っていただいている先もあり、私もかすかな記憶がある方も
おられます。

現在は親父は隠居してしまい、その後継ぎを半分と私の起業した分野で経営をしているのですが、背中を見て育った内容は言葉では言い表せないものであります。

発する言動、トーン、笑顔、人への配慮、センスを大事にする考え方、叱咤激励するタイミング、遊びと仕事の時間配分、妻の存在、筆の書き方、車のマナー・・・。 教わったんでなく見てただけです。

反面教師的なこともふまえて今の経営には全てつながっていると思います。


親父のようになりたくないっと思った時期もありましたが、DNAにしっかり経営のいろはがしみ込んでいると最近はつくづくそう思うのであります。


師を越えることが一番の親孝行と思います。 

親のことを書くのは恥ずかしいですね。




【タオルはまかせたろ.com】

2006年11月05日(日)更新

学生さんにいただいた質問から

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

かれこれ明治大学の商学部の学生さんより質問をいただいて
29回を数えます。

次回30段は如何なものかと思いながら楽しみにしております。
私が楽しみにさせて頂いている理由のひとつは現代の学生さんの
感性を知りたいことと自分の経営知識の再確認をさせていただける
点で毎回、ご返信をさせていただいてます。

参考になるお答えにはつながらない場合もございますが、他の社長様の
ブログをお読みさせていただくとなるほど!っと思うお答えが多く、
私が学ぶ点があります。

学生さんが一度、勇気を持って質問をされる。
  ↓
オーナーが時間を割いて真剣に解答される。
  ↓
それに気付きを得た学生さんから自らの言葉で御礼のコメントが入る
  ↓
オーナーはその返信から感性を受け取ることが出来る。
  ↓
ある学生さんにおいては何度も他のブログにも感心をいただくこともある。
または新たなアクションを起こそうする方もいる。
  ↓
結びつきが深くなりサイト同士でコメントしあったりお手紙をいただく。
  ↓
さらに縁が深まる。  
  ↓
それをお読みいただく一般の読者から一方通行のブログでないので
楽しく拝読しているとのお声をいただく。
  ↓
さらにしっかりと毎日配信していこうと思う!


 忙しいと逃げることはせず、その学生さんを受け止めることを
 しないとなるとネットの向こうのお客様を満足させることが出来ないと
 思い、全身全霊で精一杯、一問一答に時間を費やす。


 横の繋がりがブログにより広がることがうれしい。
 生身の人間の血が流れることになる。 それがブログの良さなのだ。



【明大商学部3年 遠藤正人さん】

【明治大学商学部 布施彰子】

【明治大学商学部4年 坂野和哉さん】

【明治大学商学部 4年 沢田栄太さん】

【明治大学商学部 高津明徳さん】

【久米信行企業ブログ】

【経営会報ブログ】

2006年11月01日(水)更新

「経営者になる前の勤務経験」について

<質問>
経営者になる前に、(他社に)勤務した経験のある方にお聞きします。
その会社にはどれくらい勤めましたか。また、どんなことを学びましたでしょうか。

                    (明治大学商学部 須田崇裕さん)



須田さん、こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
ご質問ありがとうございます。

まずは久しぶりに懐かしい記憶を甦らせていただきますことを感謝します。

3年間、サラリーマンを経験しております。アパレルメーカーです。
これから多くを学ぶだろうという時に家庭の理由で退社しております。

新入社員研修では社長の右腕となっていく人材であれ!っと熱意ある諸先輩方の
お話をいただき、やる気満々で研修を終え半年後の配属が大阪支店でした。

一年目は上司のフォロー担当で各大阪・神戸・奈良の百貨店を回ることにより
百貨店業界の裏の努力の姿を知りました。
それをささえるマネキンさん達の存在が如何に売り上げに左右するか、外商さんの付き合い方で左右するかを学びました。

売り場担当係長とバイヤーとの関係を円満に保ちつつ、販売員さんの悩みも聞きつつ、気をつかいましたね。

正月も休みはなく出勤していたころが懐かしいです。

そのころの私は何でもイエスマンで売り場でも会社内でも全て引き受けてしまい、自らの答えも持っていなくって与えられたことを単にこなしているだけの
人間でした。

言われたことだけをこなして2年目には大阪支店の売り上げNO1になりましたが、なぜかうれしくなかった・・・。

自らの考えで自らの戦略で仕事をするのでなかったからでしょう・・・。

そんなやり方でNO1になれるのはその言われた事をやろうとする人はいないということです。 私はまじめすぎたんでしょうね・・・。

でも今から思えば、人には正直であり、一生懸命であったから、皆さんが若造の新米に協力して動いていてくださってたんだと思います・・・。

次第に自分の考え方を持つようになるとそれを実践していけるようになってきて楽しいであろうと思いかけた時に退社しております・・・。

退社する前にたくさんの皆さんにお別れがあります。
つらかったことを覚えています。

同期がたくさん、辞めていってましたが、私は今でもその会社に足を運ぶことがあります。 知っている顔は少なくなりましたが、温かく出迎えていただけます。 うれしいことです。

嫌になって辞めてその会社を悪くいうのとその後も出入り出来る関係でいるのとは全然違いますね。

その分、私は恵まれていたサラリーマン時代だったんだと思います。

現場はどこであれ、色々な人に出逢います。 
知ったかぶりの自分を見せるより身の丈の自分で経験することが何よりだと
思います。

須田さんのこれからの経験が素敵なものでありますことをお祈りしております。

2006年10月25日(水)更新

「会社を大きくすること」について

<質問>
会社を大きくする、ということにどれくらい魅力を感じていますか。
自社について、「これくらいまでにはしたい」という将来像がありましたら、
あわせて教えてください。

                     (明治大学商学部 高津明徳さん)



高津さん、こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

男らしい質問ですね。 でっかい野望のひとつやふたつ男なら持て!
ってことでしょうかね? 日本人は少ないですからね。こういうの。
口先ばっかりは多いでしょうが、この各ブログ社長様がどのようなお考えなのか
私も興味あります。 少し質問が幅があり難しいかと思いますが・・・。


600億だ! ビルを持ちたい! 世界制覇だ! こんな回答は
あるのでしょうか! 楽しみです。

一緒に考えていきたいと思います!

会社の大きさたるはビジネススタイルによってもちろん違うことは高津さんも
承知の上だと思いますので、違った回答をしていきたいと思います。
ずれていたらごめんなさいね・・・。

  ミクシーのような急成長の上場企業。

 私の自社はある意味、このように大きくなりたいと思います!

 自社でミクシーのようにこれくらいまでにしたいと思う共通点は1つ。

    経営者の顔

              が見える企業にしたい。


  ここが何かにおいて大事ではないでしょうか?


 顔が無い商品・顔の無い社員・顔のない社会貢献・・・。


 私の思う大きさは顔です。

  顔だけが先行していくのはダメですね・・・。
  悪いこともごまかす会社になりたく無いですね。

  自分を見失わない芯の中で経営するのは大事です。


  顔で商売出来ると、先様も世間も裏切れません!


 だから、自らが動く、発信するのです。 


 自分の笑顔が携わっている方に届くくらいの大きさにしていくのが
 私の中での経営者としての楽しい範囲だと思ってます。

 世のために考えるともう少し器を大きくする勉強が必要です。
 そうなればタオルといえば【まかせたろ】となるんでしょうね。


 今回も学ばせていただきました。 ありがとうございました。



【タオルはまかせたろ.com】


 

2006年10月19日(木)更新

「後継者選びの基準」とは

<質問>
後継者を選ぶ基準はどのようなものでしょうか。
自分と同じ感覚の人材を選ぶのでしょうか。
あるいは、新しい何かを求めて選ぶのでしょうか。
基本的には、会社を維持して繁栄させてくれる人を選ぶのだと
思うのですが、みなさまのお考えをお聞かせください。

(明治大学商学部 秋元一男さん)



【秋元一男本舗】の秋元さん、こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

ご質問ありがとうございます!
さてさて何と答えていきましょうか? 
一緒に考えていただきたく思います!

>自分と同じ感覚の人材を選ぶのでしょうか。
>あるいは、新しい何かを求めて選ぶのでしょうか。
   ↓
 私の場合は同じ感覚の人材は後継者にふさわしいとは思いませんね・・・。
 どちらかというと新しい何かをもった方にと。

 後継者の素質を見抜ける力を自分が養っていければと今後、思っているのが正直な気持ちですね。

 後継者になればなるほど大変だと思います。
 代々の良さを継続しながら新しい社会の波に対応する能力と
 強い精神を持っていなければなりませんもんね。

 引かれたレールを同じように歩むと思ったら大間違いです。

 後継者には新しい風を社内に心地よく吹かせる人柄、そう、素朴さ。

 語るより聞き上手な人柄、

 そして少しの野心と大きな夢もった方。


 会社を維持するのでなく会社に革命的な喜びを絶えず与える人材が
 適切かと思います。

 会社は世にどれだけ貢献するかが大事です。

 そこに繁栄があり喜びがあります。


 まだ、半人前であるが故に後継者はじっくりとご縁を大切にしながら
 出会っていけたらと思っています。


 まず、後継者が手を挙げて現れる企業にしていきたいもんです。
 自分を研きます。

 ありがとうございました。

2006年10月11日(水)更新

「本業以外への関心」について

<質問>
「本業以外で儲けるな」――私の恩師の言葉です。肝に銘じております。
みなさまは、この言葉についてどう思われますでしょうか。

(明治大学商学部 高津明徳さん)


高津さん、こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

ご質問ありがとうございます。
素晴らしい恩師をお持ちですね・・・。
師の教えをもとに一緒に考えていきたいと思います。

二つの例をお話しさせていただきます。

以前、サラリーマンとして勤めていた会社はアクセントファッションの会社でした。
会長さんがわしの目の黒いうちは婦人服アパレルへの進出はしない!
と言われていてお亡くなりになられたと同時にバブル時に次期社長さんは華やかにアパレルに進出され、経営難になられました。

もうひとつは、
元ちゃんは絶対にサイドビジネスとして成功するタイプだよ!
と言われて勧誘が後を絶ちません。
会員制で紹介により裾野が広がり皆様が満足するという方法に各皆様のお話を
門前払いすることなく片っ端から聞いております。

私は聞いていてもなるほど良く出来ていると思っても一緒にその方のパートナーになることはありません。

 上記、ふたつとも高野さんの恩師がおっしゃる本業以外のことには
 危険があるとのことへのお話しです。

 順調経営での中での本業以外への進出は肝を据えての計画が必要です。

 本業以外へのおいしい話しには手が出ても圧迫すること間違いなしです。


私の本業はギフト全般です! その中から粗品へと特化して
さらにタオルだけへと特化していっています。
こちらの方が勇気がいりますが、認められる経営を目指すには根が大事かと思います。

誰もが本業以外で儲けたいと思うのが心情なんですよね。
だからスキが出来る。 安易にやろうとする人が多い。
よっぽどの確率でないと万人が本業以外で儲けられないと私は思いますがね。

如何でしょうか。。。

2006年10月05日(木)更新

「経営者として最初に取り掛かったこと」

<質問>
経営者になるにあたって、まず何から取り掛かりましたでしょうか。

(慶應義塾大学4年 吉井千晴さん)


吉井さん、

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

引き続きましてのご質問をいただきましてありがとうございます。
各オーナー様の先回の解答はご参考になられましたでしょうか?

経営者について感心がおありのようですね。
一緒に考えていきたいと思います。

さあ、吉井さんは何からだと思いますでしょうか?

私はまず、取り掛かったことは心の整理です。

先行き不安もあります。 全て責任は自分になります。
どうしようもなくって震えた夜もあります。

ポジティブな考えはあっても不安にかき消されて、そして
又、復活する日々の連続でした。

しかし、芯を持つことと周囲の温かい支援が励みになり
経営に対して後ろ向きの考え方が消えていきました。

いざ、立ち上げると幾度と無く問題が出てきますが、
立ち上げることへの不甲斐ない自分に比べて成長していることに
気づいている今があります。

野望や希望に満ちあふれた船出ではなかったので人との繋がりが一番の
支えであり、励みとして受け入れていました。

その気持ちが経営者として本当に役に立っているとつくづく思います。

心と気持ちが地に足つかないで発射するとすくわれることもあるかと
思います。

その時にうろたえるでなく、最初に準備できていれば対応がきくように
思います。

何か抽象的なコメントになりましたが、経営をする意味があることを
心が反応するとそれに向かっていけるのではないでしょうか。


【タオルはまかせたろ.com】
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会社概要

タオルオンリーの通販サイト     【タオルはまかせたろ.com】 http://www.makasetaro.com オリジナルタオル製作専門サイト http://www.e-towel.net/

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個人プロフィール

地元滋賀に拠点を置き、217局ある郵政公社を全て配達する独自ビジネスを展開。2009年第1回ECショップホームページコンテスト・エビス準大賞 受賞2008年経済産業省認定 関西IT百撰優秀企業2008年タオルソムリエ資格認定2007年全省庁統一資格入札取得2006年日本初のブログによるタオルオ...

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