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2008年05月06日(火)更新

「ビジネス上で一番魅力を感じる国」

<質問>
「世界を相手に商売をやるんだったら、どの国に一番魅力を感じますか。
その理由も含めてご意見を聞かせてください」

(明治大学商学部 キム・スヒョンさん)


キム・スヒョンさん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
ご質問ありがとうございます。

記念すべき100回目の「一問百答」です。
ひたすら私が、学生諸君に学びと気付きをいただきながら、毎週毎週、一問一答の寺田の拙い解答を続けてきました。
ありがとうございました。

そして漏れることなく答え続けた深い意味もありました。
これからの世の中を支える諸君に伝えたかったのは『あきらめずに続けることが大事』とメッセージを贈りたかったからです。


キム・スヒョンさんの質問はグローバルに拡がりました。
一緒になって考えていきたいと思います。


キム・スヒョンさんはどこが日本の魅力とお考えでしょうか?
商売の魅力をどこにお持ちでしょうか?

私は商売(ビジネス)が世界シェアでとらえた場合でも基本は儲け重視でなく
如何に楽しくビジネスパートナーとしておつきあいできるかが重要だと考えます。
人と人が大事ではないでしょうかね。そこで生まれるビジネスには大変魅力を感じることかと思います。


滋賀県の近江では使い古された言葉ですが、近江商人の経営理念として『三方よし』という商売の理念があります。
売り手よし、買い手よし、世間よしということです。
世界相手であろうと日本地域が相手であろうとお互いに相手を知り信用をいただかねば始まらないのです。

信用をいただくには世界を知らねばなりません。
相手を知らねばなりませんね。

アジア地域、アメリカとまだまだ数カ所しか訪れたことがないですが、それぞれの商売風土がありますね。
お出会いした皆さんと接すると、どこも魅力的に感じます。

また、外から見る日本に魅力はとてもあると思っていましたが、現在は少し考えが変わりました。
日本に競争精神が無くなっていることが一因かもしれません。


あと何年か先に生活拠点を海外に移そうと考えています。
詳しくは、おいおいお書きしていきますが、世界を知り、人を知ることは自分を深めることとなります。

キム・スヒョンさんの澄んだ目を通して自分の世界観を拡げていっていただきたいと思います。
そして色々と挑戦してほしいと思います!


ありがとうございました。


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【タオルはまかせたろ.com】
rogo

2008年04月26日(土)更新

「関西と関東で市場や商習慣はどう違う」

<質問>
「社長のみなさまは、関西と関東の市場や商習慣に違いを感じますか。
もし、感じていらっしゃるのであれば、具体的にどこが違うのか、
ご意見をお聞かせください」

(JAE所属インターン生 佐伯慎司さん)


佐伯さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
ご質問ありがとうございます。
一緒になった考えていきたいと思います。

以前同じ会社で働いていた同期と酒の席で佐伯さんの質問をアテに一杯飲ませて頂きました。

「イントロの違いとちゃうか・・・」っと同期。
関西はイントロ、つまり商談をするまでにボケもつっこみも人柄も長いこと
相手を知るのに探りをいれます。

関東はそれが短いと感じると。

なるほど、同感ですね。

私も全国区で商談をする中で、関西エリアは商談が長いと感じます。
イラチな性格な方も多い割には慎重なところもあり、相手を信用したがらない。
一旦信用すると、人まで紹介してくれる有様で、義理人情に厚いのも特徴ですね。


関東は商談の中で手順が明確です。(関東に限らずですが)

納期・価格・品質・安全・サンプル・経歴など一通りの信用基準があると
スピードと誠意ある対応が求められます。


商いというのは一筋縄でいかないところが面白いところです。
勝手を知らずして各地域の商売を肌で経験していくのが何よりです。

関西でも大阪や京都や滋賀でも全く違いますからね。


たくさんの経験をされますことを応援しております!



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【タオルはまかせたろ.com】
rogo

2008年04月11日(金)更新

「好きなマンガ」は何ですか

<質問>
好きなマンガ作品、影響を受けたマンガがあったら教えてください。

(岡田光太郎さん)



岡田さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

ご質問ありがとうございます。
岡田さんは岡崎塾長が率いる株式会社トレンド・プロで活躍中です。
ご質問にお答えしていきたいと思います。

ドカベン

小学校の頃、貧乏ながら初めて親父が買ってくれたマンガが「ドカベン」でした。
そこから野球漬けになっていくのですが、自分でノートに打順や殿間の秘打まで全て書き出し、マンガの上から絵をなぞり、何度も何度も読み返しました。

ご飯一粒に7人の神様がいるっというシーン。 よく使いました(笑)

全てを練習に変えていく山田太郎の存在と妹やじっちゃん思いの人間性も映し出されてます。

打倒、明訓!と表れるライバル達のありへん挑戦は次へ次へと次巻を期待しながら待ったものです!

素晴らしい友情と野球への情熱を読み説きながら、現実の野球の難しさの壁にぶち当たることもありました。
怪我をしても山田太郎のように強くなかった当時の自分がいます。


現在のアニメ メジャーとはかっこよさが違いますね。


しかし私にとっては水島新司さんのドカベンが最高の青春マンガです。
葉っぱをくわえ、帽子のひさしを少し切り、づらづら弁を使いながら、サトルボールを投げる真似をするのがかっこいいいと思っていたから不思議です。

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【タオルはまかせたろ.com】
rogo

2008年04月03日(木)更新

「入社3年目で辞めていく若者」について

<質問>
新入社員が会社を3年で辞めるといわれる昨今の状況について、どう思いますか?

(岡田光太郎さん)


岡田さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
ご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。

質問の内容には、大学卒業後、大手金融機関に勤めたのですが3年目に退職したという経緯から「自分のような若者を経営者はどのように捉えているのだろうか」という素朴な疑問が出発点になっているとお聞きしております。

ご自身の中で退職された中身がおありかと思いますが、自分に合点のいかないものだったのでしょうか・・・?
何もそれに引け目を感じず自分らしく強く生きることをまず持っていただきたいことをお伝えしたいと思います!


私も最初の就職先を3年で退職しております。

同期が40名ほどいたと思います。
現在3名ほどがそのまま17年以上勤め上げていますが、他の仲間は個人の思いや仕事の辛さや上司の関係ややりがいなどを理由に退職しております。

入社当時は社長の片腕となるよう社員研修を受け、愛社精神むき出しで燃えていたのもつかの間で居酒屋での愚痴の聞きあいとなってしまっていた当時を思い出します。

社の時間とプライベートの時間の境をきちっと分けて自分のペースに見あわない仕事は人任せにしてしまう頃が誰しもあるもんです。

会社のポジションが合点しないストレスや社会への順応が出来ないなどから他の会社がよく見えたり他社へ勤める仲間と比較したりしてしまうもんです。

私も例外ではなかったように思います。

その経験を持ちながら途中採用にて新しい会社に入った時に何か自分での変化を感じるものだと思います。 すぐには分からないことでしょう。

以前の会社であわないで退職した人は又、あわないと感じた時に会社とはそんなもんだと思う人。

以前の会社を上司の関係により退職した人で、次も人間関係がうまくいかないと思う人は人間関係って難しいって思う人もいるでしょう。

ここだけとっても気付いたことで進化しているんですよね。

進化せずにまた退職してしまう数が増える方もいると思います。
それもいずれは気付くことだと思います。何かをね。 


自分探しをして社会から給与をいただくことの本当の喜びを知るには時間がかかるものだと思います。


経営者は退職した云々より個人の生き様を見ながら人を育てていくのが仕事でもあります。


我慢出来ずに放浪する若者が多いというのも質問の意図にはあるのかもしれません。
そんな方には自分にお金が入りそしてそのおかげで夢を叶えられたり生活をさせていただいているという根本的な理解を得れば社会の中で生きることの大切さ、喜びが見えてくるのではないでしょうか・・・。



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【タオルはまかせたろ.com】
rogo

2008年03月26日(水)更新

「優秀なNo.2」はいらっしゃいますか

<質問>
うまくいっている会社には優秀なNo.2がいると聞いたことがあるのですが、
みなさまには、そういった「右腕」がいらっしゃいますか。
もし、いるとしたら、その人をどのようにして見つけたのか、教えてください。

(東京外語大学4年 紅林達也さん)



紅林達也さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
ご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。

本当にNo.2がいればと思い日々、人材を探している自分に返らせていただく質問でした。
ありがとうございます!

しかし、気づきましたね。

紅林さんのおっしゃるように優秀な会社の経営者の皆さんのNo.2の方はお出会いする中でNo.2の位置をしっかりと知っておられるように感じました。
それは経験をともにしながら、築きあげる信頼の関係です。

かといってトップがNo.2に頼りきるのでなく、自らそれ以上に精力的に惜しむことなく行動をされています。
だから成長する方向へとさらに勢いが増すのだと思います。

今の私はNo.2の求める理由は少しでも極端に言えば「楽」を考えていたように
思います。 自身のことを考えるところが恥ずかしながらありました。
それでは不幸を招くばかりで社員も育ちませんね。

しっかりとした会社のNo.2は経営者としても貫禄は充分なのにそうは考えずに
自分の立つ位置を知り会社を支え、トップを支えておられます。


トップの気持ちになれる社員や人材を探すのはトップの考え方が明確でなければ
いけないんです。
それが少しぐらついていたように気づかされました。


今は外部パートナーとして本当に尽力いただく方がいます。
お互いに気が熟せば一緒に苦楽をともにしたいと感じます。

自分が楽をしない道が自分らしいと知っていたのに頼り方を間違いそうなことを
気付かせていただいた紅林さんに心から感謝申し上げます。





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rogo

2008年03月20日(木)更新

「うぬぼれで起こした失敗」

<質問>
社長になったことにより、企業のトップという思いに「うぬぼれ」を抱いて失敗してしまった、
というエピソードがありましたら、教えてください。

(早稲田大学法学部 有宗俊輔さん)



有宗俊輔さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

ご質問ありがとうございました。
一緒になって考えていきたいと思います。
有宗俊輔さんはうぬぼれた経験はおありですか?

男たるもの若きしてうぬぼれのひとつやふたつは持ちましょうや。

うぬぼれも勘違いも若気の至りも経験無くしては、楽しさは半分です。


私が学生時代、新大阪駅で舞台の帰りに花束をいっぱい持って電車を待っていたら「サインください!」っと見ず知らずの女の子達に囲まれました。

ボクってアイドル? って勘違いも、うぬぼれも甚だ迷惑な状態を醸し出しながら鼻息荒く電車に乗ったことがあります。
それ以来、女性にモテた経験もございませんし、錯覚もおこさなくなりました。・・・。


さてさて、企業のトップとなってからのよく勘違いしてしまう経験を私もしております。 これがうぬぼれなんでしょう。

それは、「社長」という社員であることの目線を見失うことです。

小さい会社でも自営業でも取引先様からは若くても社長様と呼ばれます。
最初は気持ちのいいもんです。
社長と言われて契約を倍したりなんかもしましたし。
何も偉そうにする必要も無いのにね。 代表社員であるだけなのですから。
そこをうぬぼれてしまうのです。 でもこれも経験です。

各重役になるご苦労がある企業様もある中、当社のように小さい会社で、社長と呼ばれることは、無意味なものです。
同じ目線のまま、おつきあいする姿勢と感謝の気持ちを持たねば、お客様に対しても態度で威張ったように出てしまうことを知っております。


トップは目立って目立たず。 抑えるところはここに尽きますね。



有宗俊輔さん、うぬぼれている人って結構見抜けませんか!?
そういうもんですよ。 経験はしても成長すればいいんです。

地に足つけていきましょう。

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2008年03月12日(水)更新

「経営者になったときに感じたギャップ」

<質問>
経営者になる前と、なった後では、ギャップはありましたでしょうか?

(法政大学経営学部 寺田恵也さん)


寺田さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

ご無沙汰しております。
オフ会ではシャッターを押していただきありがとうございました。
ご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。


サラリーマンを経験し、自営業を経て現在、法人化した組織にいます。
私自身は大きなギャップを仕事面からも精神面からも上司の考え方からも先代の考え方からも感じたことは実はあまりありません。
受け入れることが得意な性格だからでしょうかね・・・。

ただ、一度、理不尽な怒られ方をサラリーマン時代に上司にしていただいた経験があります。
今の私をそうであってはならないよという考え方にしてくれている出来事です。

ある、催事の会場でのことです。
同期が仕事を終えていないのに先に退社する挨拶を初めてお会いする上司にしました。
「まだ、働いている奴がいるのに、悠々となぜ帰るのか!」と怒鳴られました。
退社する理由もその一日の行動も見ずして今の現在の様子だけを見て判断する上司がいました。 
初めて会話した他支店の上司でしたが、以後、一緒に仕事をすることになります。
ご自身の仕事内容は支離滅裂でおられたのが今も記憶に残っております。 

一方向から社員や現場を見てはいけないと学ぶいい経験でした。
なぜだっと思っても一度反芻することをすると見えるものがいくつもあります。

経営者であろうと無かろうと、ひとつひとつ立場や見る位置が変われば、仕事の内容も感動もやりがいも変化します。
そこに責任が深く重なっていくのが経営者です。 ギャップなど考えるより一歩づつ前へ進むのですから大きな溝になることはないんですよね。仕事や経験に関しては。

私は現在の社員ともギャップを感じないようにしています。
ギャップを持つことは社員の身になれていないということです。

私は社員の考え方が分からない場合は社員になったつもりで考えます。
お客様になったつもりで考えます。
自分で判断が出来ねば周囲の方にも相談もします。
そこに携わりながら学ぶのです。今もこれからも進行形であると思います。

一生懸命に行動をすることに幾度かの考え方にギャップが生じるかもしれないが
が、それを乗り切れる感動が先にあれば修復できるものと確信してます。


上手にお答えにはなれていないかもしれませんが、何かのヒントになれればと思います。

ありがとうございました。



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2008年02月28日(木)更新

「経営上のスランプ」脱出法について

<質問>
適切な経営をしていると信じているにもかかわらず、
なかなか結果に結びつかないような場合、どのように対応されていますか?

(東京大学3年 加藤寛之さん)


加藤さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
ご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。

適切な経営かどうかは本当に緻密な計算とデータの収集を得ても時には失敗となることもあります。
しかし、気力の面では社員もふくめ、あきらめず信じて仕事を楽しむことが大事ではないでしょうか。

不安は会社を経営する以上、絶えず背中合わせです。
不要な心配は切りがないほどあります。


孤独になりがちな場合、又は社でブラックホールに陥りやすい場合は外部の異業種の方と
たわいもない話しからヒントや胸のつかえを急に楽にしていただく瞬間があります。

周囲には見えている空気を社に流し込むのです。
結果に結びつけないはたらきをしていたものがみえたりします。


社の理念に『行動の中に感動がある 行動の中に喜びがある』を唱えています。


結果に結びつけるプロセスが悔いがないようにすることだと思います。


結果に結びつかない悪い作用が見えたら、いい方向に必ず向かいますよ。

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2008年02月20日(水)更新

「引っ張る」と「任せる」のバランスとは

<質問>
「部下を信頼して仕事を任せること」と「自ら率先して仕事をこなすこと」
経営者にとっては、どちらも必要なことだと思います。
どちらか一方に偏らずにバランスをとってゆくには、どうすればよいのでしょうか?

(東京大学三年 小川明浩さん)



小川さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
ご無沙汰しております。
ご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。


意図しておられるところがずれていたらごめんなさい。

ご自身が才能があるがゆえに又、仕事に情熱があり、部下の行動の全てに目が行き届くために、部下が片腕となってくれるにはどのようなバランスを保てばいいのかっと思っておららえるのだと思います。

仕事を任せるも、自身でこなすも負の決定を持つのでなく、相手の良いところを伸ばせるか、自身が楽しいか、の基準を持ち続けるべきだと思います。


部下の長所を生かすようにするような仕事を任せないと負のイメージで与える
仕事には内容がついてきません。 任せた仕事にご自身が満足いかなかったら、自身の鏡だと思い反省します。

時間を作ってでもしたい仕事なら自ら率先して行動をすると楽しい方向へ進み、経営もよくなります。


感情があり考え方がそれぞれ違うもんです。
部下をこんなけ思っているんだよ的になるより少し、遠目で他社の社員をみるかのように接すると良いところが見えて信頼関係が築けると思います。


言葉より大事なのは心から部下を育てる愛だと思います。



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2008年02月14日(木)更新

「社長にとってのブログとは」

<質問>
社長のみなさまにとって、ブログとは何ですか。

(明治大学商学部 梅澤達也さん)


梅澤さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。
ご質問ありがとうございます!
一緒になって考えていきたいと思います。

 梅澤さんのブログはこちら

梅澤さんはスイーツが好きでテーマを持ってお書きになっていると、情報をお伝えしたいという思いからお書きになっていると明治大学でお出会いした時にお話されてましたね。 

私もそうです。

細かく言うとブログを書く理由の柱は私には7つあります。


1.ご恩返し
   経営者ブログとの出逢いをいただいたスタッフの皆さんとお誘いいただいた久米さんと高嶋さんへのご恩返しとして毎日、記事を書いています。 書くことがサロンを充実させる私のポジションとして最初に誓った覚えがあります。


2.勇気持って情報発信
   目に触れる記事は真実ばかりです。 その人間性と経営者としての責任を皆様にお伝えできる手段は昔は無かったと思います。 万人が同じラインから情報を発信し、共有できることは素晴らしいことだと感じています。そこからいただく励ましやコメントの数々は倍返しの勇気となって戻ってきております。
書くことに迷いがあることがありますが、書く作業(ネタ)に困ることは無いです。


3.気付き
  梅澤さんをはじめ学生諸君からブログを通じてたくさん考えさせていただきます。 それはとても宝になっていますよ。 皆さんのご質問は私も同じように悩むことがありますし、忘れてしまっていた経営の芯の部分を再確認させていただく時もありますから。
  書くことにより自分に落とし込める作業をブログでしているようなものです。感謝しております。


4.長渕剛さんにタオルを作りたい
  夢を持って商売をしていますが、発信しなければ、通じない想いもあるかと思います。 私は学生時代に心の支えとなって応援歌として励ましてくれた長渕剛さんに我が社でタオルを作って差し上げたいと思って書いてます。
夢を語れるのは恥ずかしいことでもなく、大事なことだと思いますから。


5.普段着
  日記を続けることはたやすいことでないと思ってますが、毎日アクセスしてお読みいただく方がおられると思うと日記としてでも心から我を出して書けます。 書くことにより文章力も上がると言い聞かせ・・・。
テラダという人間全体で書く! それが私のブログでの姿です。続けることが皆様への感謝の気持ちでもあります。 

6.商売
  商品作りにはたくさんの方がどんな商品でも携わっていますよね。それをタイムリーに発表できるのはブログではないかと思っています。 商品に携わった皆さんを代表して発信しています。 みんな喜びます。 それがいいんです。
取材につながることもあれば、お問い合わせもいただきます。 縁者が増えるその喜びがこのブログにあります。


7.貢献
  大きな会社でもなく、地位も名誉も無いですし、社会的に大きな貢献が出来るまでの器でもないです。 しかし、記事の中身次第で、初めてブログの記事をお読みいただいた方が心に響く記事が1つでもあればいいなと思っています。 手書きでないこのブログにも心が通じる記事を書いてそのたった1人でもいいから、読んでよかったっと思ってもられたらっと思いながら書いてます。  難しい内容は私の記事にはそう多くはありません。
でも、感じたままの記事を書けるこのブログサロンをとても愛しております。



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会社概要

タオルオンリーの通販サイト     【タオルはまかせたろ.com】 http://www.makasetaro.com オリジナルタオル製作専門サイト http://www.e-towel.net/

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個人プロフィール

地元滋賀に拠点を置き、217局ある郵政公社を全て配達する独自ビジネスを展開。2009年第1回ECショップホームページコンテスト・エビス準大賞 受賞2008年経済産業省認定 関西IT百撰優秀企業2008年タオルソムリエ資格認定2007年全省庁統一資格入札取得2006年日本初のブログによるタオルオ...

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