(株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ 寺田 元 の日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
(株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ寺田 元 が毎日綴るブログ
まかせたろ 本屋さんをおもう
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
今日は拙書「売らないから売れる!」を発刊していただいた
日本実業出版社さんの営業の方と一緒に京都の書店を一緒に
訪問させていただきました。
イオンモールの大垣書店さん、アバンティブックセンター京都店さん
四条ジュックドウ書店さん、BOOK1st.さんにお邪魔しました。
どこも京都では大きな書店で本の品揃えはフロアを分けて多種に
渡ります。
全国に書店が約1万3000店近くあり出版会社は4300社を
数えます。
普段のお客としてはいつも何気なく手にする本ですが
たった一冊の本がレジに運ばれるのはどのような
大変なことなんだろうかと違う角度から
考えるきっかけをいただきました。
どちらの書店さんでも新刊とあって私の本を見やすいように棚に整列いただいています。
ありがたいことです。
![](/files/user/201311271739_1.jpg)
![](/files/user/201311271739_2.jpg)
![](/files/user/201311271739_3.jpg)
![](/files/user/201311271739_4.jpg)
しかし、このように本屋さんを回りながら思いました。
どこの本屋さんも価格は同じです。陳列もビジネス書の中での多少のカテゴリーは
違えども大差は無いのです。
その本屋さんの「独自の顔」または本屋さんのありかたを出すのは
どうしたらいいのだろうかと・・・。
この本屋さんで買う理由はどこにあるのだろうかと・・・。
その答えは足を棒のようにして一緒に歩いてくださった営業マンに答えがあったように
思います。
![](/files/user/201311271739_5.jpg)
もともと書店で勤めていて現在は出版会社に転職された入社1年半の初々しい園田さん。
彼の日々の営業は書店を回りながらコミニケーションを持つこと。
![](/files/user/201311271739_6.jpg)
自社の本は営業マンこそ読んでいても書店の方がこの品揃えの本をすべて読むことは
難しいことです。毎日配送されてくる新刊の量もすごい量なのですから無理はありません。
その中で解読し、どこに書の顔を棚に生かすかは営業マンと書店のコミニケーションの
あり方にあると感じました。
お客様が手にしやすいことも当然考慮されてますが、
そこよりもさりげなく本のゆがみを治すしぐさを何度も見かけたことではっと気付いたのです。
本が好きなんだと!
本への愛があるから他社の本であれ、整列する姿勢がある。これって大事なんですよね。
その姿勢こそが書店さんとの間にも育まれ
そして本がお客様にほほえみかけるから1冊の本を手にする縁につなげて
くださっているのだと思いました。
そういう風にもう一度本の棚を見ると数冊の本が語りかけてくるのを
感じましたから不思議です!
初めて訪問させていただいたにもかかわらず書店の方は笑顔です。
この笑顔こそ笑売なんですよね。
![](/files/user/201311271739_7.jpg)
![](/files/user/201311271739_8.jpg)
固い話もあれば楽しい会話も飛び交っていました。
日々、足繁く通う中にこそ、本の魅力を伝える営業マンの力があるんだと
思います。
この営業マンが進める本は他社の本でも薦めてくれるのでその本を売ってあげたいし
お客様にも伝えたいと書店さんも一丸となっていけば、いい関係がますます
ふくらみ衰退していくイメージの書店も活気がつく人の集まる場作りへと
変化していくのではないでしょうか。
そんな風に場所や品を変えても結局は人のつながりなんだと学ばせていただきました。
そして商品愛でしょうね。
「本を並べていただきましてありがとうございます」 皆さんにそれだけを
伝えたかったので同行させていただきましたが
いっぱい園田さんから学ばせていただきました。
ありがとうございました。
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【タオルはまかせたろ.com】
【タオルはまかせたろ.com楽天店】
オリジナルタオル制作e-towel.net
今日は拙書「売らないから売れる!」を発刊していただいた
日本実業出版社さんの営業の方と一緒に京都の書店を一緒に
訪問させていただきました。
イオンモールの大垣書店さん、アバンティブックセンター京都店さん
四条ジュックドウ書店さん、BOOK1st.さんにお邪魔しました。
どこも京都では大きな書店で本の品揃えはフロアを分けて多種に
渡ります。
全国に書店が約1万3000店近くあり出版会社は4300社を
数えます。
普段のお客としてはいつも何気なく手にする本ですが
たった一冊の本がレジに運ばれるのはどのような
大変なことなんだろうかと違う角度から
考えるきっかけをいただきました。
どちらの書店さんでも新刊とあって私の本を見やすいように棚に整列いただいています。
ありがたいことです。
![](/files/user/201311271739_1.jpg)
![](/files/user/201311271739_2.jpg)
![](/files/user/201311271739_3.jpg)
![](/files/user/201311271739_4.jpg)
しかし、このように本屋さんを回りながら思いました。
どこの本屋さんも価格は同じです。陳列もビジネス書の中での多少のカテゴリーは
違えども大差は無いのです。
その本屋さんの「独自の顔」または本屋さんのありかたを出すのは
どうしたらいいのだろうかと・・・。
この本屋さんで買う理由はどこにあるのだろうかと・・・。
その答えは足を棒のようにして一緒に歩いてくださった営業マンに答えがあったように
思います。
![](/files/user/201311271739_5.jpg)
もともと書店で勤めていて現在は出版会社に転職された入社1年半の初々しい園田さん。
彼の日々の営業は書店を回りながらコミニケーションを持つこと。
![](/files/user/201311271739_6.jpg)
自社の本は営業マンこそ読んでいても書店の方がこの品揃えの本をすべて読むことは
難しいことです。毎日配送されてくる新刊の量もすごい量なのですから無理はありません。
その中で解読し、どこに書の顔を棚に生かすかは営業マンと書店のコミニケーションの
あり方にあると感じました。
お客様が手にしやすいことも当然考慮されてますが、
そこよりもさりげなく本のゆがみを治すしぐさを何度も見かけたことではっと気付いたのです。
本が好きなんだと!
本への愛があるから他社の本であれ、整列する姿勢がある。これって大事なんですよね。
その姿勢こそが書店さんとの間にも育まれ
そして本がお客様にほほえみかけるから1冊の本を手にする縁につなげて
くださっているのだと思いました。
そういう風にもう一度本の棚を見ると数冊の本が語りかけてくるのを
感じましたから不思議です!
初めて訪問させていただいたにもかかわらず書店の方は笑顔です。
この笑顔こそ笑売なんですよね。
![](/files/user/201311271739_7.jpg)
![](/files/user/201311271739_8.jpg)
固い話もあれば楽しい会話も飛び交っていました。
日々、足繁く通う中にこそ、本の魅力を伝える営業マンの力があるんだと
思います。
この営業マンが進める本は他社の本でも薦めてくれるのでその本を売ってあげたいし
お客様にも伝えたいと書店さんも一丸となっていけば、いい関係がますます
ふくらみ衰退していくイメージの書店も活気がつく人の集まる場作りへと
変化していくのではないでしょうか。
そんな風に場所や品を変えても結局は人のつながりなんだと学ばせていただきました。
そして商品愛でしょうね。
「本を並べていただきましてありがとうございます」 皆さんにそれだけを
伝えたかったので同行させていただきましたが
いっぱい園田さんから学ばせていただきました。
ありがとうございました。
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