大きくする 標準 小さくする

«前の記事へ 次の記事へ»


【学生・社会人との一問百答】第277弾は「夢」について

投稿日時:2013/11/02(土) 20:00rss


〈質問〉----------------------------------------------------

学生時代にどんな夢を描いていましたか?

(明治大学商学部 冨ヶ原啓太郎さん)
ブログ:世界遺産ランライターの取材レポート

---------------------------------------------------------- 


冨ヶ原さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
ご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。

冨ヶ原さんは世界遺産を駆け上がることで何かを感じて発信していきたいそうですね。
滋賀県の世界遺産「比叡山」も日吉大社方面からランで駆けあがるコースがあります。
機会があればお越しください。

私の夢は小学校から野球が大好きで高校まで甲子園という夢の舞台へ
向けて練習してきました。
中学生から使い続けヨタヨタになった赤いタオルは
青春の酸いも甘いもすべて吸収して今もなお私の手元にあります。


県大会の予選で負けた時は足が痛く体はボロボロでした。
次の日も涙で学校へ行けませんでした・・・。

卒業された先輩がご自宅までお見舞いに来て下さり
チームメイトが最高の仲間と感じ、学校全体が一丸となったそんな青春時代の真ん中に
野球があったのです。

大学に進むとタレント活動を通じて世の中でスポットライトを浴びることを夢見ます。
舞台の準主役、大きな映画のエキストラと自らのお芝居への情熱が高まっていく中
身体と心のバランスを崩して夢は夢で終わってしまい、何をこれから励みに生きて行けばいいのか
見失った時期でもありました。

社会にでてサラリーマンを経て、先代の会社を引き継ぎますが、ビジネスのノウハウを知らぬまま
社会に出たことにより精神的な不安が絶えず付きまとい生きるのさえ嫌になった時期がありました。

そんな時に、上に掲げた目の前にあった赤いタオルと甲子園出場を果たした地元球児の熱い
姿勢に忘れかけていた情熱を思い出させてくれた瞬間が一度にシンクロしてタオル屋として
夢をもう一度持つことになっていったのです。

甲子園に行かなくてもタオルを作ることで彼らの夢のそばにそして
願わくば私の夢もそのまま甲子園に連れて行ってくれているんだと
思えてならなかったのです。

私はタオル屋になって9年の歳月が流れようとしています。
初めてタオル屋になって作ったオリジナルタオルは実は「夢タオル」なのです。

タオルの拭くという概念を外し「書く」という文化を築き上げた夢タオル。
夢追い人を応援したい。共感したいという思いからそのタオルを全国販売しています。

この夢タオルをそばに持ち続けることであきらめないということを
大事にしてもらいたいと願ってお届けしています。


夢は周囲が応援してくれて大きな和となり実現することもあります。
ひたすら胸に秘めて夢が叶うまで大切に心にしまう方もおられます。
叶わぬ夢など持たぬようにしようと思う人もいると思います。
夢ばかりを語り現実逃避する方もいると思います。

自らが「夢」どうとらえるかが大事だと思います。それは自分のおもいだからです。
その夢にしっかいと向き合いしっかりと見つめながら
夢タオルに言葉を書き綴ってみてほしいです。

なかなか夢はなんですか?と聞かれて答えられる方は本当に少ないものです。

でも夢が語れる方は本当に目が綺麗で前を向いているのが共通点だと感じています。


あきらめかけていた夢があるなら、いつになってももう一度やり直せると
思います。
形を変えてでも必ず。


そう私は思います。

以前に久米さんの講義にご招待いただきお話させていただいた時に皆さんの
夢をお伺いして夢タオルをプレゼントさせていただきました。
冨ヶ原さんの夢、そして同じクラスメイトの久米さんの受講生のみんなの夢が叶いますように
応援していきたいと思います。





ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【タオルはまかせたろ.com】

【タオルはまかせたろ.com楽天店】

オリジナルタオル制作e-towel.net


 

トラックバック一覧

コメント


寺田様

大変返事が遅くなり申し訳ありません。

ご回答ありがとうございます。

夢は、確かにチカラを与えてくれるものだと思います。
そのチカラは、あればもちろん強いですが、なくてもやってはいける。

僕は、夢がない事が自分の力を弱めてしまっているのではないか、と不安でした。

ですが、寺田様も仰る通り夢と、どう向き合うかが、僕に抜けており、大事な事だと感じました。

夢にすがってはいけない。だからといって、その夢をあきらめるのではなく、追い続け実現する事が大事なのだと考え直しました。

僕には、夢があります。どんなカタチでも叶えるぞ、と決めたものが。

寺田様にいつかお会いする時には、その夢を語らせていただきたいです。



ありがとうございます。

冨ケ原

Posted by 冨ケ原 at 2013/12/04 15:32:51 PASS:

冨ケ原さん こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。コメントありがとうございます。
ボクには夢があるというその強い意志こそ大事だと思います。夢を教えていただくのを楽しみにしておりますね。

Posted by 寺田 元 at 2013/12/04 15:59:22 PASS:
名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル

画像の英字5文字を入力して下さい。:
パスワード:

会社概要

タオルオンリーの通販サイト     【タオルはまかせたろ.com】 http://www.makasetaro.com オリジナルタオル製作専門サイト http://www.e-towel.net/

詳細へ

個人プロフィール

地元滋賀に拠点を置き、217局ある郵政公社を全て配達する独自ビジネスを展開。2009年第1回ECショップホームページコンテスト・エビス準大賞 受賞2008年経済産業省認定 関西IT百撰優秀企業2008年タオルソムリエ資格認定2007年全省庁統一資格入札取得2006年日本初のブログによるタオルオ...

詳細へ

バックナンバー

<<  2024年3月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

コメント一覧

最新トラックバック

  • 「熊本復興支援チャリティー&出版記念感謝の夕べ」 from フレキシブルチューブ、ベローズの三元ラセン管工業株式会社 高嶋 博 社長の日記
    今朝は直行だったので、いつものように朝一番にブログを書くことが出来なくて、昼になってしまいました。 先日ブログデ紹介させていただいた、新刊書「会社を強くする習慣」の出版記念パーティーが天王寺都ホテルで「熊本復興支援チャリティー&出版記念感謝の夕べ」が開催され、招待を頂き出席してきました。 北は青森から南は沖縄まで全国から古芝会長さんから縁を頂いている方たちがお祝いに駆けつけて素晴らしい
  • 『本当にわかる地球科学』著者・鎌田浩毅氏 出版記念講演会のお知らせ from 酒井俊宏の「こんな社長さんに会ってきました!」
    このたびの熊本地震で被災された方に、心よりお見舞い申し上げます。 一刻も早く、もとの暮らしに戻れるように、ただただ願うばかりです。 今回は、弊社より『本当にわかる地球科学』を上梓(共著)されました、 京都大学教授・鎌田浩毅氏の講演会のご案内を申し上げます。 出版を記念しまして、鎌田先生のお膝元の、京都で講演会を開くこととなりました。 いうまでもなく、日本は火山列島
  • 経営者会報ブログに掲載していただきました! from チョコレート好き大学生の、おいしい優しい素晴らしいチョコレート
    授業でお世話になっている日本実業出版社の前川さんに、経営者会報ブログに掲載していただきました! 【学生・社会人との毎週一問百答】第274弾は「リズムを保つこと」について http://editors.keikai.topblog.jp/blog_detail/blog_id=6&id=131 何度もトラックバック…
  • 旅すること from それでもチョコレートを食べたい!!~チョコレートの表と裏と~
    反応が遅くなってしまいましたが、 僕が受講している「ブログ起業論」でお世話になっている、日本実業出版社の経営者会報ブログの企画「学生・社会人との毎週一問百答」で、僕の質問を取り上げていただきました! http://editors.keikai.topblog.jp/blog_detail/blog_id=6…
  • レ・ミゼラブルと般若心経 from 株式会社創 eエヴァンジェリスト 村上 肇 の思考
    話題の映画、レ・ミゼラブルを観てきました(^^) 「Les Miserables(悲惨な人々)」は、私が書くまでもないですが、ヴィクトル・ユーゴー原作の歴史的小説、そして超大ヒットミュージカルの映画化。 19世紀のフランスを舞台に、徒刑囚のジャン・バルジャンが人としての正しい道を模索し、偉大なる聖人として生涯を終えるまでの物語である。 私は元々、ミュージカルは嫌い