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消費者を感動させる方法 繊維ニュース掲載されました

投稿日時:2011/05/26(木) 20:16rss

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

消費者を感動させる方法と題して繊維ニュースさんの
特集記事の中でご紹介いただきました。

































3つの点を大まかにお話させていただいた気がします。


■消費者の購買動機の変化

百貨店さんや量販店さんとネット通販で大きな違いは
二つあります。

ネット通販の場合のデメリットは
触ることが出来ない点とお顔を見ての接客が出来ない点です。

そのデメリットはあるものの
それでも当サイトの売上は顕著に伸びています。

それは消費者の購買動機を別の角度から
背中を押しているからに他なりません。

触れられない商品を高価なタオルをお買いあげいただくには
サイト上でタオルを販売しないことに徹しています。

皆さんの行動を考えていただけば分かると思いますが
ネットを通じて何を重視しているか?


それに気づいていないサイトが多いのではないでしょうか・・・?

ネットで一番使用するのは検索という行為です。

検索で得たいのは情報です。 無料の情報なのです。

タオルと検索いただき上位に表示されることに対して
お客様になりうる皆様に限りなくタオルについての情報発信を
しております。

お客様は情報を得て、リアル店舗に足を向けられるかたも
おられますでしょうし、その情報を発する弊社にてお買いあげいただく
方もおられるのです。
これが今の購買動機になっていると私は判断してます。

タオルを販売しないとはそういうことなのです。



タオルという商材を販売するにあたり携わる皆様に情報をしっかり
発信していくことがネット通販での代表である私の覚悟であります。



■ヒット商品を通じて考える消費者ニーズ

数々のヒット商品が世の中に出回る中、タオル繊維の分野は少ないように
思われます。
身近なタオルであるからこそ、多種多様に見せ方を変えられると私は
思ってます。
消費者の共通点は、邪魔くさい、かわいい、限定などがあげられますが
私は戦わないということをモットーに販売しているので
バッティングがないのです。
例えば日の丸タオル、勝つためのタオルしかり
世の中の逆をいく発想を常々構築しながらアンケートやモニターを通じて
提案してます。

今は口コミやレビューの文化が主流であるため
横のつながりがとても早いです。

さらにソーシャルネットワークが構築され
ツイッターやフェイスブックなどネット接続環境が常備されて
手軽に情報を発信する方々が多いのでヒット商品は
どこからでも生まれる要素は多いと思います。

そこに向けてしっかりと情報発信することが必要だと思います。



■消費者を感動させるための要件

消費者は買った瞬間が頂点でネットの場合は
届く頃には熱が冷めてしまいます。
それを如何に早くそして親切に届いて開封する際に
もう一度、感動をいただくにはどのようにすればいいかが
一番力を入れて取り組んでいます。

その違いでリピート顧客となる指標がだいぶ異なることを
あまり他店さんは想像されていないと思います。




■製造業界に望むこと

産地を回り業界の方と接するにあたり若い経営者や社員が
時代を担っているところは元気に思います。
一緒になって盛り上げていければと情報を交換しあっております。

また、職人気質の方も足を運べば親切丁寧に教えてくださいます。

その叡智を後継いただくには前売りの私どもが
タオル自身の魅力をしっかりと価格を崩さずに販売することが
必要と思っております。

業界のどのラインが閉鎖してもタオルが出来ないことをしっかりと
認識していると闇雲な無理は言わずにエンドユーザー様を
教育していくことが大事だと分かってくるかと思われます。

お客様はいいことを教えてくれてありがとうっと必ず言ってくださいます。

生産者と消費者をつなげる立場であることをしっかりと認識して
販売すれば三方よしの商売は可能だと思うのです。


ただ、卸業界の第一問屋さんに関しては閉鎖的で情報の開示をしない
傾向であることがもったいないように思われます。
今は情報はオープンにしながらも共有していき地域ブランドの構築をして
強みを生かすことが早急かと思います。

以前の風習は返ってマイナスに働くこともあると
感じている会社様は業績も伸びているように感じます。

価格での競争は当然発生するのですが
在庫保持率・出荷対応・検品質・商品数などもっと前へ出す情報によって
違う強みを表に表示いただきたく思います。


決して中飛びが発生しないよう販売する我々も
意識する必要があると思います。


後、商品を取り扱いが邪険な業者さんがおられます。
人間はゴミがあると3種類の人種に別れると偉大な経営者に教わったことがあります。
踏む
またぐ
拾う。

拾う心がある工場は梱包も工場内も綺麗です。

出荷すれば終わりでなく笑顔の報告が届くまでが
責任なのだと思ってます。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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ためになりました。
ありがとうございました。

Posted by タイスケ at 2011/05/27 16:18:27 PASS:
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