（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

明日で長男が小学校卒業式を迎える。
今日は最後の給食だと喜んで学校へ行った。

「お父さん、給食６年間で１回も残さなかったで」と朝出かけ際に
息子が行った。

いつからパパからお父さんと言うようになったんやったかな・・・。
声変わりも始まり背は大きくなったが、まだ小学生である。

給食の好き嫌いが無かっただけでなく学校が嫌だと思ったことがない長男。

ついによその子を右にならえでなく
ゲーム機は買わずしまいで小学校を過ごしよった・・・。
さぞ、これに関しては親の方がいじめられやしないかと思い悩んだこともあったが
親子で貫いた一つの達成感であるかもしれない。

私が卒業した同じ学舎で同じ校歌を歌いながら卒業していく息子を
遠目で温かく見守ってやりたい・・・。

卒業式には男親として参列しないと決めていた。
卒業式は明日であり私は万が一のために予定をあけていたが、式には女房のみが参列する。

小学校になったら男親として学校にでないと決めていた。
一度だけ参観日に行くだけと決めていたのだ。

一つは私の性格上、参加すれば役員を引き受けてしまう情熱が入ってしまい
迷惑をかけるということもあるが、
毎日の送り出しと子育てを懸命にしてきた母親の方が学校での参加は
適任だと思っているからでもある。

母親は母性愛ともに子離れがしにくい。
私も男親でありながら子供は愛おしくあるため、ここぞという時以外は
口を出さないよう努めている。　これが結構、自分との闘いでもあるが・・・。

しかし、男兄弟の二人がいずれ成人し、立派になっていくために
子離れ親離れがあることが一番大切であると私は思う。


私の小学校の卒業式は熱が出て最後のお別れの挨拶を述べた後
保健室へ担任の先生に抱かれて運ばれ、先生の涙が私の顔に
滴ったのを記憶している。
今も小学校の先生とは交流があるが、長男も素敵な恩師に恵まれたようである。

巣立っていく我が子に、お世話になった先生や友達に
お礼を申し上げたい。　ありがとうございましたと。


そう言いながら明日は家で泣いているのだろうな・・・。


快平（かいへい）よ！　卒業おめでとう！




ヨタヨタやけどお気に入り！
そこまで使ってほしいタオルがあります
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