(株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ 寺田 元 の日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
(株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ寺田 元 が毎日綴るブログ
私の名刺は1枚200円
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
皆さんは名刺の役割をどのようにしてとらえておられますでしょうか?
昨今はSNS・ブログ・ツイッター・フェイスブックなどネットで検索すれば名刺に
記載している情報は手に入れることができるかもしれませんね。
また今の時代はセカンドネーム(ペンネームや偽名など)も通常に
一般の方も使用する時代です。
名刺本来の価値は今までとは違ってきているように思います。
とはいえ、ビジネスの世界で多数いる方の中からご縁があって
目の前におられる方への対応には名刺というものを交わして挨拶が
始まってまいります。
名刺が入り口であることはリアルな現場では今もそないに変わっていないように
思います。
私は現在この名刺を使用しています。
これが10代目の名刺になりますでしょうか。
1枚両面フルカラーで200円です。
カメラマンに写真をスタジオで撮っていただき武田双雲先生に揮毫いただいたり
してますのでかけている費用はこれまたすごい金額にもなってしまいます。
当初は似顔絵名刺にしておりました。
その名刺にした一番の理由はインターネット通販を始めた一緒の方が似顔絵名刺のサイトを
立ち上げられたから応援したいとともに一緒に通販サイトで気張ろうというエールも
こめてました。
しかし趣味程度でいいという意向から拡販されることはない旨も知ってからも
私はここで名刺を作り続けております。
店主のアイデアで似顔絵から写真入りと変更してきてます。
前回の作品まではこう思って使い続けてました。
似顔絵名刺は顔が入っているから捨てにくいだろうから残していただけると。
次に写真に変えてからはたくさん名刺交換をされる方々の中で
その場で覚えてもらえなくても写真と名前が今後のメールや商談の最中で
名刺をたどって思い出していただきやすいようになるだろうと。
しかし現在は最初にも書きましたようにネットで検索すれば
すぐに情報が取り出せる中、無意味なものであるのではないかと
自分の体験から思うようになったのです。
そこで私は名刺を交換する際に来社された時も私から立ち上がり
上下年齢性別役職に関係なく心配りを添えた名刺交換をさせていただき
一言空気を感じたらこう言ってます。
「おおきに。この名刺は1枚200円するんです」
「はぁ、もったいない。もらっていいんですか。」
「200円ですか。 えっ。 私も1枚いただけますか?」っと出先や先様の会社では隣の方やお茶出しの方まで
打ち解けあうことがあったりします。
初めて会う方に緊張するのは当然ですし、人の心が通じるまでに
なかなか壁があったりします。
しかし私はこう切り出してお話すると名刺から素性をお話しできたり
相手様のお話を伺ったりできるのです。
高価な名刺だからという目線での意味ではありません。
そのような風にとらえると心の入った人となりが見えなくなってしまいますので
かえって意味がありません。
要は名刺に込めた意味と相手様とつなぐ際のインパクトをその場で
つかんでしまうことの方が大事なのです。
後から山ほどある名刺を探し出してもらうよりまたは検索で探してもらうより
よっぽどスピーディーに商談も人間関係も築けると思うのです。
今までの縁者様の中にはそのように名刺でビックリさせていただき会話がはずみ
人となりがファンとなっておつきあいしている方もいます。
自らの名刺の本質をしっかりと思っている方がたとえ会社のサラリーマンだろうが
統一した与えられた名刺であろうが、心の入った名刺に変化させることは
可能だと思うのです。
お金をかけた名刺がいいというのではなく
ちょっとしたことかもしれないですが、それでもご縁あってお会いする
際にお渡しする名刺にこそ意識があると人生豊かになるやもしれませんよ。
いろいろな間口を持ちながら縁を広げていくことこそ感動が多いと思うのです。
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【タオルはまかせたろ.com】
【タオルはまかせたろ.com楽天店】
オリジナルタオル制作e-towel.net
皆さんは名刺の役割をどのようにしてとらえておられますでしょうか?
昨今はSNS・ブログ・ツイッター・フェイスブックなどネットで検索すれば名刺に
記載している情報は手に入れることができるかもしれませんね。
また今の時代はセカンドネーム(ペンネームや偽名など)も通常に
一般の方も使用する時代です。
名刺本来の価値は今までとは違ってきているように思います。
とはいえ、ビジネスの世界で多数いる方の中からご縁があって
目の前におられる方への対応には名刺というものを交わして挨拶が
始まってまいります。
名刺が入り口であることはリアルな現場では今もそないに変わっていないように
思います。
私は現在この名刺を使用しています。
これが10代目の名刺になりますでしょうか。
1枚両面フルカラーで200円です。
カメラマンに写真をスタジオで撮っていただき武田双雲先生に揮毫いただいたり
してますのでかけている費用はこれまたすごい金額にもなってしまいます。
当初は似顔絵名刺にしておりました。
その名刺にした一番の理由はインターネット通販を始めた一緒の方が似顔絵名刺のサイトを
立ち上げられたから応援したいとともに一緒に通販サイトで気張ろうというエールも
こめてました。
しかし趣味程度でいいという意向から拡販されることはない旨も知ってからも
私はここで名刺を作り続けております。
店主のアイデアで似顔絵から写真入りと変更してきてます。
前回の作品まではこう思って使い続けてました。
似顔絵名刺は顔が入っているから捨てにくいだろうから残していただけると。
次に写真に変えてからはたくさん名刺交換をされる方々の中で
その場で覚えてもらえなくても写真と名前が今後のメールや商談の最中で
名刺をたどって思い出していただきやすいようになるだろうと。
しかし現在は最初にも書きましたようにネットで検索すれば
すぐに情報が取り出せる中、無意味なものであるのではないかと
自分の体験から思うようになったのです。
そこで私は名刺を交換する際に来社された時も私から立ち上がり
上下年齢性別役職に関係なく心配りを添えた名刺交換をさせていただき
一言空気を感じたらこう言ってます。
「おおきに。この名刺は1枚200円するんです」
「はぁ、もったいない。もらっていいんですか。」
「200円ですか。 えっ。 私も1枚いただけますか?」っと出先や先様の会社では隣の方やお茶出しの方まで
打ち解けあうことがあったりします。
初めて会う方に緊張するのは当然ですし、人の心が通じるまでに
なかなか壁があったりします。
しかし私はこう切り出してお話すると名刺から素性をお話しできたり
相手様のお話を伺ったりできるのです。
高価な名刺だからという目線での意味ではありません。
そのような風にとらえると心の入った人となりが見えなくなってしまいますので
かえって意味がありません。
要は名刺に込めた意味と相手様とつなぐ際のインパクトをその場で
つかんでしまうことの方が大事なのです。
後から山ほどある名刺を探し出してもらうよりまたは検索で探してもらうより
よっぽどスピーディーに商談も人間関係も築けると思うのです。
今までの縁者様の中にはそのように名刺でビックリさせていただき会話がはずみ
人となりがファンとなっておつきあいしている方もいます。
自らの名刺の本質をしっかりと思っている方がたとえ会社のサラリーマンだろうが
統一した与えられた名刺であろうが、心の入った名刺に変化させることは
可能だと思うのです。
お金をかけた名刺がいいというのではなく
ちょっとしたことかもしれないですが、それでもご縁あってお会いする
際にお渡しする名刺にこそ意識があると人生豊かになるやもしれませんよ。
いろいろな間口を持ちながら縁を広げていくことこそ感動が多いと思うのです。
ヨタヨタやけどお気に入り!
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