(株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ 寺田 元 の日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
(株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ寺田 元 が毎日綴るブログ
まかせたろ 上村愛子選手と国母和宏選手を語る
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
バンクーバーオリンピックの開催によりスポーツを通して色々な学びがあります。
ふたつの方向性の違うアスリートを今回は語ってみたいと思います。
モーグルの上村愛子選手とスノーボードの国母和宏選手。
スポーツに敬意を評していることをふまえて長文になりますが、綴りたいと思います。
上村愛子選手は今年、私が会いたい選手の一人でした。
毎日彼女のブログはチェックしており、心の底から応援しておりました。
私も以前は白馬へ、へたくそなりにモーグルをモーグル齋藤さんのところで教わりに行き技術の奥深さやそこに打ち込むことの素晴らしさを感じました。
「何でこんなに一段一段なんだろう」
オリンピックで競技終了後の上村さんのインタビューで大粒の涙を流しながら
語るこの言葉は、流行語大賞とまではいかなくても私の中では、ずっと
心に残る言葉となって表れてきます。
いじめにあってお母さんという大好きな存在がいてバンクーバーの地を
幼少に訪れた際にスキーに目覚めたといいます。
愛くるしい表情でデビューした彼女。 あの時のアスリートの目は経験を積んだ今とは全く考え方も含めて大きく成長されたと感じます。
その裏には人生の壁があり、克服するためにどのようなドラマがあったのでしょうか・・・?
そしてこのバンクーバーで見せた姿。 4位入賞。
よく頑張ったね。
これは私はアスリートにかける最高の言葉ではないとお出逢いした経験者から感じます。
表彰台に昇るまでに4人の選手が滑走する前の心境を
「みんなが失敗しちゃうことを願うのは、よくない。彼女たちはこれだから上にいるんだ、ということを納得したいと思って見ていた」と上村選手
テレビでその選手の滑走を失敗しろっと思って観ていた私達は多いはず。
愛子ちゃんにメダルをとらせてあげたいから・・・。
すり抜けるメダルに彼女のどれだけの過去が走馬燈のように出てくるのだろうか? 無でしかない。 そして現実もすぐに受け入れられない。
じゃあ、お母さんは? 皆川選手は? コーチや周囲のスタッフは?
私はそれぞれの思いを自分なりに置き換えて考えて私ならなんて声を掛けるか考えました。
世界のターンを究めるのが早かったため、他の選手が真似をしてレベルが上がってしまったからメダルが遠のいたという意見もあるようです。
上村じゃな・・・っという声もあるでしょう。
ファンは年中、彼女を知らないし、今の結果に言葉をかけようとするのが普通です。
今回はそれだけでいいのかな・・・って深く考えてしまった私がいます。
競技を終えてまだ間もないのに彼女の公式ブログにはファンやそして周囲の方へのメッセージが書かれてました。 こちら
みんなの期待と夢を背負ってそして日の丸のヘルメットを凛々しくかぶり
スタートラインの彼女の生きている顔を見させていただいた。
今、私が掛けさせて頂けるなら
みんなは一段一段の愛子さんの生き方に尊敬してるんよ っと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
腰パンという服装問題で世間から批評を受ける国母選手。
記者会見での態度も含め、自己流がスノボのパフォーマンスの前に問題になっています。
テレビ解説者はそれぐらいいいのでないの?っと言う人もいれば、オリンピックという舞台で日本の恥だとも言う意見もあります。
これについて皆さんも意見がおありかと思います。
何が常識であり何がいけないのか・・・?
今日、芸術デザイン大学の授業に参加させてもらいました。
企業の立場から16名の学生にお出逢いし、この問題に対してどう思いますか?っと少し時間を設けてもらって若い方の意見も聞きたくて問うてきました。
デザインや芸術の世界では人と同じコトをしていては評価されないであろう。
常識を常識と思わない感性でいかなくては生まれないモノもあるであろう。
そういう考え方をもっている学生だと思って違う角度から聞きたかったのです。
しかし、彼らの答えは至ってシンプル。
何故か?
国母選手は難病を持つ友人の寄付金を先頭にたって活動する一面も持つと
報じられてました。
不器用で言葉が足らないから誤解されるんですよっと友人。
家族の方は息子が悪いが、テンションが下がっているからいい結果が出ないでしょうとコメントされたとか。
橋本聖子さんが私が責任をとることを約束して試合に出て結果を出すよう頑張りなさいっと記者会見で理解を求めておられた。その姿勢・・・。
オリンピックの選手は国民の税金で行っているのだから、今さら試合に出ずに帰ってきたら税金の無駄遣いっとインタビュー・・・。
試合に結果がもし出せたとしたら英雄のようになってしまうのか・・・?
話しを戻そう。
私が国母選手に伝えられるなら
彼の行為は常識とルールの境が無かったことに問題があったいうことです。
スポーツでもルールがありその中で競技が成り立つものです。
オリンピックとい日の丸を背負い同じベクトルを持つ代表がルールを守らなかったことに問題があったのだと。
それはたくさんのルールがあり、その一つが今回は服装、腰パンであったのだ。
守るべきルールが日の丸チームに出来上がっていなかったのだと。
じゃあ、全体責任?
みんなは全てのルールをしっかり守っているのか?
そうでもないことが多い。
現にじゃあ、公の前に国母選手が出る前に注意できなかったのか?
自分しか観てないのか?
もっと言えば私達がとやかく言えるのか? 鏡に映して自分のことを言っているんだと。
反省する人はいるのかと。
表に出ない問題もいっぱいあるから。
でも出たものに対して人間はいい方向へ進むように考えればいい。
それをすればいい。
一度の失敗や間違いでふさぎ込むより前へ進めばいい。
スポーツはオリンピックは何の為にあるのか?
色々と考え、感じ、表現する。 生きている人間を観ながら一緒になるから
感動がある。
まだまだ、ドラマがあります。
次は何を語ろうや・・・!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
汗を拭うな!
世界で輝け! 日の丸タオル
日の丸タオル好評販売中
※日の丸タオルは(株)京都工芸の登録商標です
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【タオルはまかせたろ.com】
【タオルはまかせたろ.com楽天店】
オリジナルタオル制作e-towel.net
二人の選手を観ながら本当に考えさせられてしまいます。
バンクーバーオリンピックの開催によりスポーツを通して色々な学びがあります。
ふたつの方向性の違うアスリートを今回は語ってみたいと思います。
モーグルの上村愛子選手とスノーボードの国母和宏選手。
スポーツに敬意を評していることをふまえて長文になりますが、綴りたいと思います。
上村愛子選手は今年、私が会いたい選手の一人でした。
毎日彼女のブログはチェックしており、心の底から応援しておりました。
私も以前は白馬へ、へたくそなりにモーグルをモーグル齋藤さんのところで教わりに行き技術の奥深さやそこに打ち込むことの素晴らしさを感じました。
「何でこんなに一段一段なんだろう」
オリンピックで競技終了後の上村さんのインタビューで大粒の涙を流しながら
語るこの言葉は、流行語大賞とまではいかなくても私の中では、ずっと
心に残る言葉となって表れてきます。
いじめにあってお母さんという大好きな存在がいてバンクーバーの地を
幼少に訪れた際にスキーに目覚めたといいます。
愛くるしい表情でデビューした彼女。 あの時のアスリートの目は経験を積んだ今とは全く考え方も含めて大きく成長されたと感じます。
その裏には人生の壁があり、克服するためにどのようなドラマがあったのでしょうか・・・?
そしてこのバンクーバーで見せた姿。 4位入賞。
よく頑張ったね。
これは私はアスリートにかける最高の言葉ではないとお出逢いした経験者から感じます。
表彰台に昇るまでに4人の選手が滑走する前の心境を
「みんなが失敗しちゃうことを願うのは、よくない。彼女たちはこれだから上にいるんだ、ということを納得したいと思って見ていた」と上村選手
テレビでその選手の滑走を失敗しろっと思って観ていた私達は多いはず。
愛子ちゃんにメダルをとらせてあげたいから・・・。
すり抜けるメダルに彼女のどれだけの過去が走馬燈のように出てくるのだろうか? 無でしかない。 そして現実もすぐに受け入れられない。
じゃあ、お母さんは? 皆川選手は? コーチや周囲のスタッフは?
私はそれぞれの思いを自分なりに置き換えて考えて私ならなんて声を掛けるか考えました。
世界のターンを究めるのが早かったため、他の選手が真似をしてレベルが上がってしまったからメダルが遠のいたという意見もあるようです。
上村じゃな・・・っという声もあるでしょう。
ファンは年中、彼女を知らないし、今の結果に言葉をかけようとするのが普通です。
今回はそれだけでいいのかな・・・って深く考えてしまった私がいます。
競技を終えてまだ間もないのに彼女の公式ブログにはファンやそして周囲の方へのメッセージが書かれてました。 こちら
みんなの期待と夢を背負ってそして日の丸のヘルメットを凛々しくかぶり
スタートラインの彼女の生きている顔を見させていただいた。
今、私が掛けさせて頂けるなら
みんなは一段一段の愛子さんの生き方に尊敬してるんよ っと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
腰パンという服装問題で世間から批評を受ける国母選手。
記者会見での態度も含め、自己流がスノボのパフォーマンスの前に問題になっています。
テレビ解説者はそれぐらいいいのでないの?っと言う人もいれば、オリンピックという舞台で日本の恥だとも言う意見もあります。
これについて皆さんも意見がおありかと思います。
何が常識であり何がいけないのか・・・?
今日、芸術デザイン大学の授業に参加させてもらいました。
企業の立場から16名の学生にお出逢いし、この問題に対してどう思いますか?っと少し時間を設けてもらって若い方の意見も聞きたくて問うてきました。
デザインや芸術の世界では人と同じコトをしていては評価されないであろう。
常識を常識と思わない感性でいかなくては生まれないモノもあるであろう。
そういう考え方をもっている学生だと思って違う角度から聞きたかったのです。
しかし、彼らの答えは至ってシンプル。
何故か?
国母選手は難病を持つ友人の寄付金を先頭にたって活動する一面も持つと
報じられてました。
不器用で言葉が足らないから誤解されるんですよっと友人。
家族の方は息子が悪いが、テンションが下がっているからいい結果が出ないでしょうとコメントされたとか。
橋本聖子さんが私が責任をとることを約束して試合に出て結果を出すよう頑張りなさいっと記者会見で理解を求めておられた。その姿勢・・・。
オリンピックの選手は国民の税金で行っているのだから、今さら試合に出ずに帰ってきたら税金の無駄遣いっとインタビュー・・・。
試合に結果がもし出せたとしたら英雄のようになってしまうのか・・・?
話しを戻そう。
私が国母選手に伝えられるなら
彼の行為は常識とルールの境が無かったことに問題があったいうことです。
スポーツでもルールがありその中で競技が成り立つものです。
オリンピックとい日の丸を背負い同じベクトルを持つ代表がルールを守らなかったことに問題があったのだと。
それはたくさんのルールがあり、その一つが今回は服装、腰パンであったのだ。
守るべきルールが日の丸チームに出来上がっていなかったのだと。
じゃあ、全体責任?
みんなは全てのルールをしっかり守っているのか?
そうでもないことが多い。
現にじゃあ、公の前に国母選手が出る前に注意できなかったのか?
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もっと言えば私達がとやかく言えるのか? 鏡に映して自分のことを言っているんだと。
反省する人はいるのかと。
表に出ない問題もいっぱいあるから。
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それをすればいい。
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スポーツはオリンピックは何の為にあるのか?
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