（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

イチロー選手、松坂投手の試合観ました？
２回目の大リーグでの対戦にファンは大いに期待していたはずである。

試合後の松坂投手のストレスとイチロー選手のストレスはお互いに違うでしょう。

１億ドル男の松坂投手の背負うものとは一体何なんであろうか？
っと少し考えてみました。

よく、チームのために、そして、個としてライバルへのプロのプライドを掛けての勝負、そして、自分への闘いというテーマを持って彼らは野球をされていると
思います。
そこに、忘れてはならないファンを魅了するプレーが入ってきます。

どれもやり遂げることが出来るものが観客もメディアも絶賛するんですが、
今、松坂投手は大リーグに馴染むことと楽しむことのバランスがうまく
いってないんですかね・・・。

ボールの違いと自分のフォーム修正など課題を持ちながら、実践で調整していかねばならない。現場で学ぶのはどんな職業でも一緒ですもんね。

しかし、私たちと少し違うのは先払いの大金が世論の評価となってのしかかるから失敗が許されないんですよね・・・。

その中で自分の位置、スタンス、感覚がぶれずにやっていくのは本当に
すごい心臓を持ってないと出来ない離れ業やと思います。

インタビューでは淡々と話してますが、自分のことが分かってるからだと
思います。
そうじゃないと潰れるよ、ほんと。

そこにもチームメイトや監督、スタッフの関係がしっかりしていないと
あきません。　そこにも恵まれているかがほんまに大事になってきます。

そして、いつの時代にも振り返ると一番、大事な存在が必ずある！

　それが、最高のライバルです。


イチロー選手がいることが松坂投手を大きくする。


名勝負にライバルはつきもの。　ライバルがないと人はそれ以上の力を
出せない生き物。　
生きてる中に己のライバルがいる人は幸せであると思います！


自分への挑戦をしている松坂投手のそんな部分を感じながら私は今日の野球を
観てました。