(株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ 寺田 元 の日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
(株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ寺田 元 が毎日綴るブログ
【学生・社会人との毎週一問百答】第263弾は「若造扱い」について
〈質問〉----------------------------------------------------
先日お目にかかった方から「若造」扱いされ、まったく取り合ってもらえませんでした。
経営者の皆さんはこうした経験があるでしょうか?
また、どのように乗り越えましたか?
(明治大学商学部 平井六右衛門さん)
平井さんのブログ:國酒道
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平井六右衛門さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
いつもご質問ありがとうございます。
今回も一緒になって考えていきたいと思います。
人は上から目線でモノを言われたり指図されることを
良きと思える場合と抵抗してしまう場合があります。
若造扱いの内容が話の中で見えませんでしたが
平井さんは私へいただきました前回の質問に対しての回答のやりとりをみていても
まじめで実直な性格が伺えます。
また感度が高く情熱的に相手にぶつかっていかれるのでしょう。
余計に何かショックな部分があったのでしょうね・・・。
しかし考え方を変えることがいるかもしれません。
ひとつは人は変えることはできませんが
自らが同じような態度を取らないで学びにすること。
自分は決して今後、若造扱いしない大人になると思うことです。
もうひとつは取り合ってもらえない自分をどうしたらいいかを
変えるチャンスだと思えるかです。
相手にあわすというのでなく、相手を知るという経験を
学ぶことが重要かと思います。
この二つを学ばせてもらったと感じることが大事だと思います。
若造扱いも、みてくれが幼いだけで私はよくそのような
扱いも多かったです。
もちろん知識もおぼつかない中、知ったかぶりすることも
無いので薄い知識ですから私の場合は平井さんとは
全く違う対象ですが経験はあります・・・。
昔の縦社会と永年勤続制度などによる教育であったため
『昭和のチップ』が身体に埋め込まれている方は
言葉や態度に出てしまうこともまれにあります。
しかし現在はその態度では日本の社会の速度に
若者の存在を無視して経済は豊かにならないことを
その方々も解っておられるかと思います。
その分、自らの存在を見せつけるには
そのような態度で出てしまったのだと理解して
次に活かす。
私も普段から一緒に考える習慣を持ちながら上からでなく
下からでもなくフラットな目線で考え方を持とうと持とうとしますが
時には自分本位になってしまうことが多々あります。
その時は反省もしながら接する方々に感謝しております。
意見を曲げるでなく自分を消すでなく相手を知ることを
学ばれたように思います。
また私も一緒に鏡のように我を振り返らせていただく
質問であったと感謝しております。
ありがとうございました。
ヨタヨタやけどお気に入り!
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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