（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

「明日誕生日で60歳の還暦やねん。
今日は一杯だけ飲みに行こうか。」っと平田さん。


偶然にも私が大阪で仕事を終えて平田さんに電話をしたら出ていただき
ツアーに出ているのではなく大阪の会社で仕事をされていた日本旅行のナニワのカリスマ添乗員こと
平田進也さんと二人で大阪で食事に行くことになりました。



大阪で勤務して34年、ディープな店も知り尽くした平田さんならではの
大阪歩きの始まりになるとはこの写真を撮っていただいている時は思ってもいませんでした。

ここのハイボールとビールがうまいねんっと早くも一杯目の乾杯です。

マスターにありがとうと言って5歩歩いたら大将と目があったし入ろうということで
顔なじみのマスターに焼酎のボトルを一本下ろしてくださり
「次回来たら僕のこのボトルで飲んでや、ええねん、飲んでもらう方がうれしいねん」と
平田さん。
冷奴とぜひ私に食べてほしいというイワシの刺身をあてに乾杯して10分で退散しました。


行くよ、元ちゃん。行ったことのないとこ連れてったる。
っともう一杯だけつきあうわというてはった約束はどこへやら、
スイッチが入った平田さんはいつもの添乗員の自が目覚めほどをこす施しをはじめてくださいます。


気がつけば環状線に乗り込み京橋駅へ。
多い時は百人も並ぶという露天の居酒屋さんへ。

「待ってたよ、兄弟！こっち来い」と平田さんを呼びつける大将。
尊敬しあう仲なのかお互いに深い話が始まります。
とはいえ、お客さんは満席状態。
会話をしながらも大将はウニ・まぐろ・いくらをこれでもかっという量で
調理してお客さんの顔を見てどんどん出していかれます。
メニューもなく私たちもオーダーもしてないのに出てくる新鮮な料理。
価格は全部周りのスタッフとの連携で頭で計算される真の商人を久しぶりにみた感じでした。


もう帰るんかいなっと思ったら鶴橋のガード下に上手いホルモン屋があるねん。行こうっと
平田さん。

初めて食べるコブクロの生ホルモンは絶品でした。

どのお店も平田さんの顔なじみのところばかりで誰を連れていっても喜ばれるリーズナブルで
アットホームなところばかりでした。

奥さんにこれ持って帰ってあげてっと最後は手土産のカステラまで買ってくださいました。

途中途中、平田さんを知る一般人がテレビで見かける平田さんに握手を求め写真を頼まれ
一緒にポーズしてあそこのお店で食べておいで、旨いからっと情報まで与える親切ぶり。

５０代最後の夜を一緒に過ごしてもらい楽しかったです。
還暦となられた平田さん、本当におめでとうございます！

ますます元気な発信でみんなを笑わせてくださいね。