（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


電車内で写真を撮ることは乗客がいると誤解を与えるためにしないのですが
前回は貸切のため撮影が可能でした。

中吊り広告とは車内の中央部分に天井から吊られる認知度の高いポスターですが
ここ最近はその数を減ってきているのに気付かれていますか？
どれくらいに費用がかかるのだろうかと検索してみると
このようなページに遭遇しました。　こちら



ひらかたパークさんのキャッチは秀逸でいつもクスッと笑わせてくださるユーモアがあります。
オレにかまわずみんな滑れが今回のキャッチコピー。
 

ドア横の広告はイメージキャラクターが大きく伝えたいことだけを書かれていて細かい説明は
中吊り広告のようにゴチャゴチャ感はありませんね。

通勤に使用しているわけではなく電車に月に10回ほどしか乗りませんので
電車に乗ると周囲の広告や人に注力してアンテナを張りながら情報を得るようにしてます。

皆さんは新聞や本も開ける方は年々少なくなってほとんどがスマホかタブレットを
ご覧になっておられます。
広告がいつ変わりどんな情報が出ているかは手のひらに収まる中で十分なんだと
感じているのかもしれませんね・・・。

レアな昭和な看板や中吊り広告が心をときめかすことがあったように
スマホの中でも時代が先に行けば同じ感覚になるんでしょうか・・・？
広がる完成は五感を軸にその場で見た映像も言葉も雰囲気も含めて記憶に残ります。

消えゆく文化なのかもしれませんが私は中吊り広告からたくさんのヒントを得た人間なので
これからも中吊り広告を応援したいと思う一人です。

 

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