（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

ホノルルの大地にいます。

社員のみんな、本当にありがとう。
一番忙しい年末の最中、本当に何も不平不満を言わず、逆に、快く応援してくれて
送り出してくれるよう段取りをしてくれました・・・。

本当にありがとう・・・。


その会社の向こうにお客様がいます。

「ホノルルマラソン、是非、完走してきてくださいね♪」っとコメントを
ご注文の際にいただけるのです。

ブログから、メルマガから毎日のように発信続けた、商売とは本当に関係のない
プライベートの夢なのに・・・。　応援してくださることに感謝の気持ちでいっぱいです。


私はタオルを通して皆様が幸せと感じてもらえるタオルを贈ることしか出来ませんが、
私のプライベートの夢を応援してくださるように皆様の夢を応援したいと
思います！


【タオルはまかせたろ.com】が愛されて育んでいるのは社員のおかげです。
ありがとう。


本当にありがとう・・・。



みんなだから全て任せられたんです。　ありがとう。



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ヨタヨタやけどお気に入り！
そこまで使ってほしいタオルがあります
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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

現在、ホノルルの大地にいます。


子供達よ。　かいへい。かんじ。　お父さんとお母さんの夢のために
お留守番してくれてありがとう。

本当は一緒に連れてきたやりたっかったけどね・・・。
ごめんな。　しっかりメシを喰って、起きて学校へ行ってますか？

１０年前、夢をもったお父さんとお母さんはお前達を連れて行くか、どうしようかいつも考えていました。
　夢を叶えるのに犠牲になってもらうのが子供だなんて想像も当時はしてなかったです。

でも、そうじゃない。　


うれしそうに、送り出してくれた子供達。


ありがとう。　

大きな夢を叶えて戻るからね。　　ありがとう。


そして今度はお前達とこの地へ来られるようにしたいです。


自分で大きな夢を見つけられる男になってほしいと思ってます。




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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


今、女房と二人でホノルルの大地にいます。

父ちゃん、母ちゃん、産んでくれてありがとうございました。
走っていると足の無い少年や目の見えないランナーが私を抜いていきます。

その度に人は満足のいく姿や形が無くても生きていることが素晴らしいと
感じるのです。


１００Kgもある体重のランナーがウォークマンを聴きながら私を抜いて
行きます。


42.195kmは全員平等の距離です。


それを味わった、１５年前。　母ちゃんとも妹とも走ったこのホノルルへ。

今、女房といます。


父ちゃん、母ちゃん、産んでくれてありがとう。




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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


10月経営者会報のテストマーケティングがあったその日は点滴を打ちながら
全国からご賛同いただく経営者の皆さんの前で講演をしていました。


９月１９日の記事を書き終えた後、心と体が一緒に伴わない状態になってしまっていたのです・・・。

朝起きられない。食欲が全く無い。吐き気との闘い。
睡眠薬を飲んでも寝られない。体重は7kgほど、ダウンです。

仕事は順調に右肩上がり、社員も入り、企画もいっぱいで、テストマーケティングの取り組みから、IT百選の応募、異業種交流の企画に
ラジオ・テレビ・新聞取材とめまぐるしい日々。
どうしてもほっておけない知人の相談から新規事業への勧誘。
そして１０年間語り続けた夢の女房と走るホノルルマラソンの年。



内科では薬の投与をしていただきますが、改善されず、４年ぶりに１週間待ちの
状態でフラフラになりながら、精神科に向かいました。

「完璧なパニック障害ですね」

そうゆっくりと診断された時に４年前の症状になってしまったっと自分を責める一方、
原因が判明したことに安堵したことを覚えています。



「寺田さんの頭にはエンジンがあって、今、あれもこれもやらなければいけないと車で言えば、
ガス欠状態になっているんです・・・。　少し、ひとつひとつ、大切なものに順番をつけてみてください。
そして思い切って　そこから降ろしてみましょう」　っと先生。


親切に受け答えをしたもらう先生に女房と走るホノルルマラソンの夢が１０年前からあることを伝えました。

「その夢が大きいんですね・・・。　ホノルルマラソンを今回は取りやめてしまっては
どうですか？　また、来年でもあるんやろうし・・・」


「いや、先生。　これだけはエンジンにのせておきたいんです。　
これおろしたら、自分の言ってきたことも人生も全部おろしてしまうことになります。」


こんなことを先生に話すことだけで、十分、エンジンがエンスト状態になっていることを先生は察してくださったのでしょうね。

もう夢じゃなく、不安でしか、無いことに・・・。

これ以上は聞かれず、処方をくださいました。


翌日から、社員に症状をカミングアウトしました。

迷惑をかけるが、仕事を少し自分のエンジンからおろすということを選らんだことも。
それは社員に負担がかかることも。　
社員はみんな納得して応援して励ましてくれました。

あの報告した日から今日まで、本当に一生懸命、自身の至らぬ部分をサポートして、お客様にも完璧な今まで通りの対応をさらに深くしてくれました。
夢をおろさなかった社長をサポートするように・・・。


女房は毎晩の大きな私の寝言にも不服を言わず、早朝、寒い中、走っていました。
毎朝、毎朝。。。　子供の世話も私の世話もそして仕事も家事もこなして。


私が１０年前に一緒にホノルルマラソンに走る夢を女房がもう自分の夢として
本気で夢見て走っています・・・。



１０年間、女房に、そして出逢ってきた心友や知人や得意先や、社員や
親族や死んでいったばあちゃんにもそしてネット通販の出逢ってもいないお客様にも発してきた
「女房とホノルルマラソン完走」の夢を叶えるために出発します。
いっぱい、いっぱい、温かい応援のメッセージをいただきながら・・・。

本当にたくさんのメッセージをいただきました・・・。
うれしいな・・・。　幸せもんです。


苦しんでいる自分がいたのは事実ですが、そこで又、病気から人の大切さや１人で人は生きていないと
いうことを学ぶ機会となったのです。


この２ヶ月、オリンピックを目指す選手がどんな風に夢を持ち持続させ、
自分を信じて調整するのか？　

日の丸を背負う重圧から成果を出すまでを
イメージするのか？っと考えました。

全く私の練習量やモチベーションは違うのですが、真剣な取り組みに違いはないと思い、
夢っということには共通です。

その精神力の強さと周囲の方々の力があるのだろうと強く感じました。



「ええやん、気楽に走って楽しいんできたらええのに」　　と思われることでしょうね。


でも長渕剛さんのファンである私は通ずるところがあって、白か黒かのどっちかで
手を抜けず、何でも真剣勝負なんですよね。　それが自分の生き様なんです。


不器用です。


もうひとつある日、
ある尊敬する経営者の方は私のブログを読み続けていてくださり
「あの学生の一問百答、１回書くの止めてみい。」　そう言われました。

そうしようかと思い悩んだ結果、今あるのはあの学生の問いのおかげだと。

あいつらの夢もしょってるっと感じ、エンジンからおろせなかった。。。
若かった自分が夢も社会も知らない無知な自分がいたように、
何かを夢中にするには続けるんだと！　生きるんだと！　学生に伝えたい。

言いたくて。　伝えたくて。　行動に起こしたくて。　

だから、止められない。　



でも、手に入れられない夢はない。　今までも。そしてこれからも。

みんなにそれを伝えることができるよう、ちっぽけながら、生きてたいって
思っちゃうんです。　本当は弱いだけどね・・・。
でも弱い私が出来るなら、あんたも出来るよ！って。


夢が無いなら楽かもしれない。　でも夢を叶える達成感がまた、次の夢を創り出す。　

そして辛い時があるから共有できるから、さらなる行動での喜びがある。


全てに感謝しながら、女房と関西空港へ　　

　　
　　パニック症候群、くそ食らえ！　完治したぞ！


　　　全ての皆さんに　合掌。



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＜質問＞
経営者として、仕事をしていく上で、家族の支えが重要かと存じます。
あるいは、あまりに仕事が忙しく、家庭を顧みる余裕がないかもしれません。
ご家族との関係（うまくいっているか）、
それに対する考え方についてお聞かせ下さい。
また、経営者になる以前と比べて、
ご家族との関係とそれに対する考え方について、
変化があれば、その点もお聞かせ願いたいです。

(慶應義塾大学経済学部　田中雄大さん)


田中雄大さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
ご質問ありがとうございます。
一緒になって考えていきたいと思います。

田中さんは家族とうまく会話ができ、尊敬するところもうっとおしいところも
ありながらもやっぱり家族っていいなって思ったりしはりますか？
私が田中さんの年代の頃は家族は単なる空気であり、意識もしなければ、ありがたいということとかどうとかも考えもしない学生で過ごしていたように思います。



＞経営者として、仕事をしていく上で、家族の支えが重要かと存じます。
　　↓
　まさにその通りですね。　家族を思いやる心と支えがとても大切です。
　毎日記事としてブログを書いておりますが、私の場合は「家族・交友」の
カテゴリーが、ずば抜けて記事が多いです。
　文字は読まずともパラパラと下記ページの写真だけでもお目通しくだされば
家族大好き経営者だと感じていただけるかと思います。
　こちら


ただ、経営者であるがためか、性格上か皆様のご家庭の諸事情もたくさん相談を
受けます。経営者の方もいればそうでない方もいます。

一言で答えて差し上がられないご家族もあることがあるということも忘れてはいけないと常々思います。

家庭内暴力・湯を止められ冷めた風呂にしか入れない・顔色を伺いながらの会話・破産宣告を受けた父からの行き場のない涙・子供を置き去りにして近所の
お母さん連中でカラオケ・不正入国・母親の蒸発・寡婦母子家庭・兄弟なのに口をきくことも無い・父親の帰るのは深夜・・・。生まれてから家族と住んでいるのに気を遣って一度も心の底から笑ったことが無い・・・。


忙しいとは心を亡くすと書いてそう読みます。
仕事が忙しく、家庭を顧みる余裕がないため、生じる場合もあれば、家族でなく
自分に目がいきすぎてしまい生きてしまう場合もあります。


人の人生はそれぞれですが、私は、支え合った文字こそ人と書くように、
家族との関係は環境によって違えどもどこが温もりがあってほしいと願うばかりです。　
そこに時間の要する場合もありますが、周囲で助けてあげられない場合もありますが、温もりがある家族でいてほしいと願うようになりましたね。

私も時として子供も女房も両親にも叱りもしますし怒ります。
でも温もりがあることがお互い分かっているので幸せです・・・。


明日からたまたま家族の理解と周囲の協力を得て、１週間ハワイのホノルルマラソンに１０年越しの夢に向かって走ってきます。
１０年前から女房と走るのが夢でした。

向こうのハワイのホテルのパソコン環境が分からない為にブログ更新ができるか分からないですが、
１週間分の記事を各家族を含め遺書として書き綴りました。
毎日記事を書くのが、私の「毎日なんでもええから続けよ」のメッセージだから、言う限りは書かない日を今年も無くしたい気持ちもあるのですが、遺書を書くいい機会となりました。

私は恩師に年に１回は家族へ遺書を書けと教わっているのですね。
田中さんは書かれたことはありますか？
なんぼ恩師がいっても真面目にうけて書くのは私ぐらいだと思いますが、
田中さんも書いてください。　　本当に感謝の気持ちが家族に湧いてくると思いますよ。
　本当に死ぬ覚悟で書いたからっといって縁起が悪いとかそんな風に考える前に自分ですごい大事なものが沸々と心から湧いてきます。


ホノルルからのブログに記載する遺書の文面なので手紙にいつもと書く内容より短くなっておりますが、書きました。
このように言葉にして言えるまで、感謝を言えるまで私は４０歳までかかりました。


でもそれほど、家族は大切なものなのです。



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