（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

趣味は何ですか？と聞かれればウイスキーをたしなむこと
と答えるほどになった。

九州小倉、確かマスターは22年の歴史をもちこの辺りでは古いBARだと
お話されていた。
インターホンを押して入る。
スモーキーなシガーの香りが常連さんがくゆらせている。
明かりを落とした静かなオールドウイスキーの並ぶBAR。
心ときめかないはずがない。

シングルモルトのオールドボトルを紹介していただく。
このようなBARでは先に価格を聞いてから飲むようにしている。
手に入らない、そしてこれからも同じものは二度と作れないというっことを
知っているので出逢った時には縁を感じるとそのウイスキーに感謝する。


手前に出されたおしぼりは自らが育てるハッカで香りを付けてウイスキーを飲むころには
香りが飛ぶように配慮されている。　細かいあたりまでウイスキーを愛するマスターの
心意気を感じる。
イギリスまで自らの目利きで現地で本物を見極めてくるという。

シングルモルトとは表記は無くPUREの表記のオールドボトル。
80年代前半流通のカーデュ 12年 ！
全ての分子が結合した華やかでまろやかで口の中でダンスを始めた。

この場の雰囲気とマスターとのウイスキーの話ができる至福の時間。


ラフロイグ カーディス 200周年記念 エディションと限定ボトルを飲み比べる贅沢。


グレングラント1974(5年)も少しなめさせていただきました。

どのウイスキーも華やかで悪酔いなど決してしない蒸留酒ならではの
味を楽しむことができます。

STAG （スタッグ）さん。また寄りたいお店です。
ご馳走様でした。


 

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。




イニシャルジュエリーで人気のゴールデンリバーさんに初めて寄せていただいたのは
2017年6月のこと。　当時の記事はこちら
お久しぶりですのウエルカムボードでお出迎えいただきました。


自宅兼事務所だった場所から少し離れた場所で工房をオープンさせたというので
お祝いに駆けつけました。


店内はオシャレな内装でジュエリー工房体験もできるようスペースも広く持たれてます。


店名はジュエリーCatton

ネコに特化したジュエリーを作りたい店主の覚悟が出た素敵な名前。


工房の一部に保護ネコをマッチングさせるスペースがあります。


少しの隙間から触れることも可能ですが時間に寄れば一緒に遊ぶことも可能です。


ネコにとっての殺戮処分をなくす取り組みも含めいろいろなことをジュエリーを
通してつながっていきたいという店主の思いがあふれた素敵なお店・・・。





社長であるアキナこと崔昌奎さんはいつもあきらめない姿勢でチャレンジしていきます。
だからアキナって呼ばれているんです。
ご夫婦に新たな夢タオルを贈らせていただきました。


素敵なスタッフも元気でした。

熊本荒尾に行かれたらぜひお立ちよりください！


 

赤の極み【GEN)】タオル　好評発売中


ヨタヨタやけどお気に入り！
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】
オーダータオルもおまかせください！
オーダータオルもまかせたろサイト

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

 

ある鮨屋に入ると張り付いた空気の鮨屋であるかどうかは最初の大将の目が合った際に感じる。

勿論お客様に威圧を与えると言う意味ではない。

すべては客商売。醸し出す視線の意味はこちらをどうおもてなしするかのヒョウの目付きと言えよう。包丁を目の前で切る職人はどの世界でも真剣勝負。

またあえてそれを出さず迎え入れる大将もいる。

 

カウンターで揃う商材しかり器や装飾も含めそれぞれのオリジナルはあるものの素人の私が良し悪しをわかるまでは行かずであっても手渡されるおしぼりからそのお店のこだわりは100パーセント分かるようになっているのは多少ならぬ自らの経験とそこにアンテナを張る私の感度からであろう。

 

真剣勝負が始まる場所に出会うとこちらも全てをさらけ出しそのお手前を有難く頂く姿勢がマナーであろう。

 

小倉にある小山さんと言うお鮨屋さんは発酵という古来の鮨の伝統を当たり前のように仕込み語り提供する場所である。

 

見上げるも無く淡々と目の前の肴や野菜、果物に至るまで旬の72季に合わせた食材を手当てしていると言い方が正しいであろうか。

 

失礼なマナーがあればしっかりと私を受け入れ叱ってくださる。怒るのではなく教えるという姿勢が伝わるまでおつまみをつまむ私の姿を食材と向き合いながらもカウンターの鮨板の奥の私を観察してくださっているからであろう。

 

気心が知れると肴たちが大将の手のひらで踊り出す。

そんな感じだ。

出汁をとることなく食材を活かす塩と水により旨みをだす。

大将は当たり前のこととさりげなく言う。

 

難しいことを吹き込むように感じながら食べられても旨くないであろう。

こちらの客を見ているから会話も選ぶ。

これを本来の対話と言う。

 

面白い。向き合うその手と手の間に鮨が、舞う。そんな感じだ。

テンポと息が合い出すと身体が欲という塊ではなく欲するという渇きになっているかのように沁み渡る。旨みを感じることの喜びを感じながら…。

 

吉野杉の割り箸で摘んでいたが繊細な食材を活かすために途中で馴染みなれたマイ箸に私は変えた。

 

私の使用する竹虎の箸のことは存じておられたようでそれではと希少なここならではの箸を見せてくださった。

 

食材は撮影叶わぬ中、この箸の撮影とおしぼりは許可を頂いた。

教わる１つに箸1膳で米をつまむのは20gと言う。その重さの箸が1番下の箸（20g）に当たるそうだ。

この箸を作る職人も少なくなったと聞いた。

鮨の世界にたまたま入ったと言う大将…。

素性まで聞ける身分でも間柄でもない一期一会であるから分からないがそれは選ばれた伝道師と言えるであろう。

 

鮨を通して文化を伝えたい。

そういう意気を感じた出会いであった。

 

ご馳走様でした。

 

赤の極み【GEN)】タオル　好評発売中


ヨタヨタやけどお気に入り！
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】
オーダータオルもおまかせください！
オーダータオルもまかせたろサイト

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。



今治でお世話になっている恩師を訪問させていただくと

昼食にお誘いくださることがある。

ご夫婦揃って行くときもあれば社員と行くときもある。

今回は久しぶりに二人で近くの釜めしを食べに行こうと誘ってくださり

世間話を繰り広げた。



そんな話の中で欠かさず出てくるようになったのは健康のことである。

薬の数や体調など優れない箇所も出てくる年代である。



何げに話の流れからお誕生日の日を知った。

今年が満79歳で来年には80歳になられるという。



滋賀へ戻ってきてからも何かお祝いをさせていただきたいと頭をひねるが

おんとしになっていただかれてきたものは計り知れないと察するから余計に悩んでしまった。



タオルも街中で売られている今治の方に贈るのも野暮な話と思いながらも

根っからのタオル屋である私はタオルくらいしか浮かんでこなくなってしまった。



そうだ。今年50歳の誕生日に自らのオリジナルブランドとして謹製した

GENブランドのタオルにしよう。



このタオルを作ることができたのも元をたどれば14年前にこの恩師の電話があって

今治へ向かったことがあったからである。

星の数ほどあるタオルであっても私にはかけがえのない恩師でありタオルである。



そう思って自社で取り入れた刺繍機でさりげなく79の年の数だけ刺繍する。





目立たぬように感謝の意味を込めて1枚は刺繍をしてもう1枚は刺繍しないタオルは

奥様に使ってもらえるようにとセットにしたためた。





タオルなんてもしかしたらもらいものでいっぱいかもしれない。



しかし私にとってはこれでいいのだ。



その思いが詰まった贈り物であることに意味がある。



到着時に早速お礼のお電話をご丁寧にいただいた。

ありがたいことである。



お誕生日、おめでとうございます。







 

赤の極み【GEN)】タオル　好評発売中





ヨタヨタやけどお気に入り！

そこまで使ってほしいタオルがあります

【タオルはまかせたろ.com】

オーダータオルもおまかせください！

オーダータオルもまかせたろサイト 

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。



妻とランチを終えて京都をぶらぶら探索を始めようと仏光寺通りを東へ下る途中、

普段は目にしない路地裏の看板が目に付いた。



丸いたい焼き始めました。



そう書いてあるだけでその奥は昔ながらの長屋が続いていてお店の存在すら

通り道からは見えない。



少し勇気を持って路地に足を延ばしてみると遠くかすかに

看板が確認できた。



興味半分に新店舗オープンのお祝いもこめて寄ってみる。



オーナーにアルバイトらしく女の子がレジ前に控えていて

店内のカウンターには観光客の外人さんが楽しいそうにコーヒーを飲んでいた。



おめでとうございます！　表の看板を見てお祝いに来たよっと

挨拶しながら1個だけど申し訳なくオーダーして持ち帰りを選んだ。





もちもちした皮にあんことカスタードのミックス。

（200円）



妻と半分ずつと分け合って食べるとこれまた自家製のカスタードクリームが絶妙に

食後のデザートしてマッチした。



そっか、場所じゃないな。これは口コミで入りいつの間にかこの長屋の前に行列ができるんだろうなっと

思えたおいしさでした。



まだ出来たてのお店であったので店名すら控えてないしネット検索してもで出てきません・・・。





次回前を通ったら店名情報を記載したいと思います。



ご馳走様でした。





 

赤の極み【GEN)】タオル　好評発売中





ヨタヨタやけどお気に入り！

そこまで使ってほしいタオルがあります

【タオルはまかせたろ.com】

オーダータオルもおまかせください！

オーダータオルもまかせたろサイト