（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


去る10月25日26日にグランフロント大阪にて
「ニッポンのタオル・大阪ラグジュアリー・タオルコレクション」のテーマを掲げ開催されました。


75企画の24社の各タオルメーカーの商品が並んでいる中、
今回は新たに記者会見が26日の行われ今年９月に開催された
伊国際見本市「ミラノホーミ展」の出店成果の報告と新たなブランドとなる
「SENSYU　JAPAN　TOWEL」についての発表がありました。
プロデューサー兼デザイナーであり喜多俊之氏も同席されて記者会見が行われました。


新たな海外へのきっかけを模索する中でお風呂文化である日本の浴用タオルを外国で
受け容れてもらえるかが最大の関心であったのですが見事にその異文化に興味を持つ人が
多かったことでもの作りに弾みがつきそうな予感で一杯ということでした。


泉州タオルは日本の文化を引き継ぐ貴重なタオル。
泉州透かし織など新しい取り組みの中で如何に日本文化に根付いたタオルを
広めていくかが私達の仕事です。

いいものをお客様に出来るだけ解りやすく伝えていきたいと思っています。


　

【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した！
寺田　元　処女作　好評発売中

「売らない」から売れる！

ヨタヨタやけどお気に入り！
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。



第4回タオルヤーンクラブが大阪信友社で開催され紡績会社が集結いたしました。

2月に開催されるヤーンフェアへの出展が正式決定した報告と
各種紡績会社がタオル用に提案する糸の報告がありました。

手探りで集いだしたのこクラブも大川顧問のかけ声のもと少しずつ形になりつつあり
それぞれの紡績会社に利益が出る仕組みに近づきつつあることを肌で感じます。
それはブースを束ねる信友社の幹部の意気込みにも表れておりました。

ブースを持ち、世に提案する以上、各社に利益が伴う形になるよう努めるのが次回の会合の議題となります。

タオル作りとなるテーマや見せ方が明確になるとフェアへの来場者の訴求もしやすくなります。
今までの問屋やメーカーへの糸販売でなくエンドユーザーに近いアパレル商社にどのように提案できるかが
川上となる紡績社の転換につながっていくのではないかと考えています。

今までは糸を作り、後はタオルメーカー任せの仕様ではエンドユーザーの心は揺さぶれません。
今回のように多種に渡る紡績会社が一同に介して同じブースにタオルという商材を並べることによる取り組みは稀であります。

そこに来場者やメディアがどう反応いただけるかも楽しみです。

紡績会社の集う皆さんはとにかく明るい！
手の内を見せることはトップが参加しているわけではないので手の内を見せずの探りあいであるのは当然のことながらそれでも何かを生み出そうという意欲の方が回を重ねるごとに深まってきております！


日本の文化を支え糸を紡いでこられた紡績会社だからこそ各社があらゆる叡智を出しながら各タオルメーカーと一丸となり織り上げ展示される歴史的な日を待ち遠しく思えてなりません。


皆さんと酒の席に入ると一変して垣根を超えた世界にいざなって笑いが絶えないものになります。


モノづくりの原点に関わらせていただける貴重な体験に本当に感謝しております！


今日は本当にありがとうございました！



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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

小さい時に母親からお菓子売り場に連れて行ってもらうとおもちゃのついたお菓子をせがんだものだ。
たいしたお菓子でないから大人の口からは
「おもちゃ付きのお菓子でなく自分の食べたいお菓子を買いなさい」と言われたものである。

お菓子売り場の花形はやはりおまけというフィギュアがある食玩だ。
子供は心を鷲掴みにされ何がもらえるかのワクワク感が胃袋を満たすお菓子以上の
価値を持つ。
それを一気に加速させて楽しい食玩へとワールドを広げていかれた会社がある。


人知れず山道を抜け突如、得体の知れない館として現れるという立地に会社を持つ
フィギュアの造形企画製作販売の海洋堂さん館、「海洋堂ホビー館四万十」。


フィギュア業界では知らない人はいないというほど立ち位置が明確な企業さんである。
旅の道すがら所々に看板が出るほどであるが故に吸い込まれるように山道を寄り道してまでも行きたくなってしまった。


入場料800円と決して安くない館は一つのガチャガチャと館内撮影オッケーというマニア心を誘う受け付けによりお得感満載にファンなら感じてしまうし入ってみると価値を一杯感じてしまうのである。


昭和39年、一坪半のホビーショップを大阪府守口市に開業されたオーナーである宮脇 修一さん。
プラモデルは作れば売れたという船出から「創るたのしみをすべての人に」というキャッチフレーズを商いの基本に揚げ
現在はこの地でワールドを広げられるまで数々のご苦労もあったようだ。
すべての歴史を一同に見られる素敵なホビー館は私達によってもノスタルジーそのものである。


想像以上にレアなフィギュアに完全に大人である私たちは昭和の時代にタイムスリップされてしまっている。
周りを見渡せばつなぎの革ジャンのライダースーツのいかつい大人ばかりということに気づいた。









胸躍らせたアニメの主人公、世界のアーチストから忠実な生体物のフィギュアが館内にはゾーンを分けて存在する。

歴史を紐解くとしがない大阪のプラモデルを営むごく普通の店主がこの高知のこの地であることを重点的にブランディングしたことでニーズが深まったんだと感じる。

コアなフィギュアプロデューサーをクレジットをつけて脇役でなくスポットを当て
存在価値を高める戦略により製作能力の向上とファンの獲得を広め
作り手とオファー会社のニーズに応える体制にしていったことに勝因があったのだとイギリスの某レコード会社を例に
記載されながら説明されている。

作り手の気持ちと依頼側の気持ちを繋げるのは弊社のビジネススタイルと合致する。
これがあることで三方良しの体制ができるからだ。
勿論そこまでに行かれるまでいくつものご苦労と支援いただく著名人の存在などは感謝の意があられることであろう。

しかしここまでとんがってしまうと追随を許さないオンリーワンであり社会的貢献も大きいことであろう。

好きを極めることはその時代の空気感にもよるがそこにアンテナを張れる経営者は少ないし
努力だけではいかない遺伝子が働いていると思える。

ただ、たどり着いてしまうと家元としての責任は永遠につきまとうため裏切りは許されない。
硬く生きるのでなく身の丈で楽しい経営が一番であるということを
ネットも繋がらず周囲に何もない環境でビジネスをなされる海洋堂さんを見て真髄を気づかせていただいた気がする。

ありがとうございました！



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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

10年前に高知須崎が何処とも知ることなく車を走らせ
なんと遠い最果ての地なのかと訪れようとした自分を少し後悔しながら車を走らせていました。

当時の一ヶ月の売り上げは10万にも満たずインターネットネット通販の難しさを感じながらタオル産地今治の地を訪れたその足でネット通販で売り上げを伸ばす竹虎さんとはどんな会社なのかと確認したいと向かったのが当時でありました。

今回は高速を走らせて来ましたが当時はまだ繋がっておらず地道で走ったのを覚えています。
なんのアポイントも無しに行くとたまたま竹虎四代目である山岸さんが福袋の準備をされていました。
名刺入れを買おうと思い価格が3万円と聞いてひるんだのを思い出します…。
子供に飲ませるミルク代が浮かんだの今も覚えています。

月商一千万の売り上げをあげたら竹虎名刺入れを買おうと夢にして今まで歩んできました。


その当時、名刺入れが買えず代わりに買った竹虎箸は5千円でした。
当時の気持ちを忘れないように全国何処に行くのもマイ箸としてこの竹虎箸を持ち歩き
初心を忘れることのないように使い続けてきました。


やっと10年という歳月を経て夢が叶いその棚卸をするためにこの地に寄せていただきお礼を言いにきました。

先行するネット通販オーナーの皆さんの教えがあり今の我が社があります。
そんな先駆者のような教えはできませんが今の私ができることを後継のネット通販をやっていこうとするショップさんに
全国で講演を通じてお伝えさせてもろてます。


この高知須崎の場所を訪れたあの時の私…。
よく今の会社を残せたねと初めて自分に労いの言葉をかけてあげられました。

そしてまた前へ向いて努めていきたいと思います。



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そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。



タオルソムリエオフ会今治を開催いたしました。
今治の開催に関しては私が旗を振っておりますが尽力いただき皆さんを求人くださっているのは藤高社の社員に他なりません。


今回も新しい幹事が資材屋さん、プリント工場に他メーカーさん、小売の最先端の皆さんなどに声掛け下さいました。

ありがとうございました。
タオルソムリエが2300人を超えSNSで呼びかけ遠くは東京、仙台からも参加下さいました。

目的は絶えず一つ。
タオルを通じて業界の繁栄願い価値あるつながりにする！

これだけです。

妬み嫉みなどなくして縦串を通し深め合うことができれば通し思ってます。


今回も飲み会通じて何かを感じました。


続けていくことで風が生まれると思っています。

小さな活動ですが今後も多数のタオルソムリエ資格者の参加を伝えていきたいと思います。



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