ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
(株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ寺田 元 が毎日綴るブログ
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
2015年09月06日(日)更新
人間力をテーマに話す 【演目:人が輝く人間性尊重の組織づくり】
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
「車売りは顧客と接点を増やすことが大切。」
世間で顧客満足という会社作りが定着する前から社員教育に一番大切なのは
【働き甲斐】を持たせることと経営指針を掲げて挑んでこられたのは
高知ネッツトヨタ南国 相談役の横田英毅さんである。

数々の賞を連続で今も受賞され続け、今や全国でその社員教育(共育と言われている)を実践してきたのかを
講演に回られるほどの素晴らしい方であり四時間半に及ぶ講演は聞き応え十分でありました。
職場作りから自ら取り組んだことは
どのようなことなのか?
一言で言えば「人間力の高め方であります」と横田さん。
「どんな会社にしたいか?」
「どのような時に幸せと感じますか?」
幾度となく上記のような質問を社員にアンケートを取り
耳を傾け【目標】を与えるのでなく【目的】を見つけ出すことを意識して共育されているのを学びました。
確かに親としても子供には
何点取れるように頑張れ!
どこそこに行けるように勉強しろ!
と目標を与える親が多いです。
それでは子供は勉強が嫌いになるばかりです。
子供には明確な宇宙パイロットになりたいという夢に向かうという目的を持たせることから
そこにどうするために勉強するのかと自ら動き、
考える人間になるようにしなければいけないと分かりやすく話されました。
先に目的を決めてやるのが親であると。
仕事でも絵のないジクゾーパズルを作る仕事は面白くない。働き甲斐がない。
絵を描いた活き活きとしているパズルには考えながら仕事を楽しくやれるといいます。
我が社に置き換えると目的は明確であり、
タオル産業の発展を願い衰退産業を救う。
生産者に働き甲斐あるモノづくりを行ってもらう取り組みをする。
アスリートとサポーターをつなげる日の丸タオルを作り出す。
よく目標とされる給料高くしてほしい。残業をなくす。休暇を取れる。福利厚生を整える。
そんなことを会社に求めている社員はそれは単なる満足(目標)を求めているたげでいつまでもやりがいには変わらない。
目的があってこそ目標に到着することだと繰り返し語られている横田さんのお話はとても参考になりました。
ありがとうございました。
■ネッツトヨタ南国 横田英毅相談役様
1943年4月 生まれ
1962年3月 土佐高等学校卒業
1966年3月 日本大学理工学部卒業
1969年9月 カリフォルニアシティカレッジ留学(~1969年6月)
1969年~ 宇治電化学工業(株)(西山グループ系列)にて8年間勤務
1977年~ 同グループ系列 四国車体工業(株)にて3年勤務
1980年 同グループ系列 トヨタビスタ高知株式会社(現ネッツトヨタ南国株式会社)
発足と同時に副社長就任
1987年 同社 代表取締役社長に就任
2007年 同社 代表取締役会長に就任
2010年 同社 取締役相談役に就任(現在に至る)
1917 年より続く西山グループ (系列企業 32 社 1 財団法人、総資本金 14 億円、
総資本 600 億円) の資本家の一員として、現在はネッツトヨタ南国(株)の取
締役相談役及び、愛媛トヨタ自動車(株)、(株)トヨタレンタリース西四国など
の代表取締役を務める。とりわけネッツトヨタ南国では、経営トップとして 1980
年に同社(当時はトヨタビスタ高知)を設立し、経営における重要テーマと考え
た「人材」の問題に取り組むべく、発足からの 10 年は自ら採用担当として数多
くの学生と面談、現在の経営幹部の採用実務に携わった。以降、同社、同グループ
における人材問題のみならず、高知県産業界の人材にまつわる問題解決にあたる
べく、「土佐経済同友会( 2000 年~ 2004 年 )」「高知県パワーカンパニー会
議」「高知県経営品質協議会」などの代表幹事、高知県教育委員会が主導する
「土佐の教育改革」委員などを務めながら「人づくり」に関する様々な提言をお
こなっている。
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
寺田 元 処女作 好評発売中

「売らない」から売れる!
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】
「車売りは顧客と接点を増やすことが大切。」
世間で顧客満足という会社作りが定着する前から社員教育に一番大切なのは
【働き甲斐】を持たせることと経営指針を掲げて挑んでこられたのは
高知ネッツトヨタ南国 相談役の横田英毅さんである。

数々の賞を連続で今も受賞され続け、今や全国でその社員教育(共育と言われている)を実践してきたのかを
講演に回られるほどの素晴らしい方であり四時間半に及ぶ講演は聞き応え十分でありました。
職場作りから自ら取り組んだことは
どのようなことなのか?
一言で言えば「人間力の高め方であります」と横田さん。
「どんな会社にしたいか?」
「どのような時に幸せと感じますか?」
幾度となく上記のような質問を社員にアンケートを取り
耳を傾け【目標】を与えるのでなく【目的】を見つけ出すことを意識して共育されているのを学びました。
確かに親としても子供には
何点取れるように頑張れ!
どこそこに行けるように勉強しろ!
と目標を与える親が多いです。
それでは子供は勉強が嫌いになるばかりです。
子供には明確な宇宙パイロットになりたいという夢に向かうという目的を持たせることから
そこにどうするために勉強するのかと自ら動き、
考える人間になるようにしなければいけないと分かりやすく話されました。
先に目的を決めてやるのが親であると。
仕事でも絵のないジクゾーパズルを作る仕事は面白くない。働き甲斐がない。
絵を描いた活き活きとしているパズルには考えながら仕事を楽しくやれるといいます。
我が社に置き換えると目的は明確であり、
タオル産業の発展を願い衰退産業を救う。
生産者に働き甲斐あるモノづくりを行ってもらう取り組みをする。
アスリートとサポーターをつなげる日の丸タオルを作り出す。
よく目標とされる給料高くしてほしい。残業をなくす。休暇を取れる。福利厚生を整える。
そんなことを会社に求めている社員はそれは単なる満足(目標)を求めているたげでいつまでもやりがいには変わらない。
目的があってこそ目標に到着することだと繰り返し語られている横田さんのお話はとても参考になりました。
ありがとうございました。
■ネッツトヨタ南国 横田英毅相談役様
1943年4月 生まれ
1962年3月 土佐高等学校卒業
1966年3月 日本大学理工学部卒業
1969年9月 カリフォルニアシティカレッジ留学(~1969年6月)
1969年~ 宇治電化学工業(株)(西山グループ系列)にて8年間勤務
1977年~ 同グループ系列 四国車体工業(株)にて3年勤務
1980年 同グループ系列 トヨタビスタ高知株式会社(現ネッツトヨタ南国株式会社)
発足と同時に副社長就任
1987年 同社 代表取締役社長に就任
2007年 同社 代表取締役会長に就任
2010年 同社 取締役相談役に就任(現在に至る)
1917 年より続く西山グループ (系列企業 32 社 1 財団法人、総資本金 14 億円、
総資本 600 億円) の資本家の一員として、現在はネッツトヨタ南国(株)の取
締役相談役及び、愛媛トヨタ自動車(株)、(株)トヨタレンタリース西四国など
の代表取締役を務める。とりわけネッツトヨタ南国では、経営トップとして 1980
年に同社(当時はトヨタビスタ高知)を設立し、経営における重要テーマと考え
た「人材」の問題に取り組むべく、発足からの 10 年は自ら採用担当として数多
くの学生と面談、現在の経営幹部の採用実務に携わった。以降、同社、同グループ
における人材問題のみならず、高知県産業界の人材にまつわる問題解決にあたる
べく、「土佐経済同友会( 2000 年~ 2004 年 )」「高知県パワーカンパニー会
議」「高知県経営品質協議会」などの代表幹事、高知県教育委員会が主導する
「土佐の教育改革」委員などを務めながら「人づくり」に関する様々な提言をお
こなっている。
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
寺田 元 処女作 好評発売中

「売らない」から売れる!
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】
バックナンバー
- 夢・経営理念(123)
- 家族・交友(823)
- 社会貢献(113)
- 新着商品・サービス(227)
- 組織・人事(94)
- 営業・販売(68)
- 商品・デザイン(376)
- 広報・宣伝(101)
- IT・情報・コミュニケーション(415)
- 趣味・ゲーム(25)
- グルメ・取り寄せ(250)
- 顧客サービス(86)
- 旅行・レジャー(154)
- 新着イベント・ニュース(701)
- 愛車・愛用品(86)
- 一問一答(287)
- 生産・仕入れ(63)
- 読書・雑誌(127)
- 音楽・演劇(78)
- 健康管理・美容(82)
- 在庫・物流(21)
- 地球環境(62)
- 滋賀ブログ探訪(220)
- ゴルフ・スポーツ(242)
- 映画・TV(45)
- 書画・骨董(50)
- 財務・金融(11)
- 投資・資産運用(14)
- 住宅・不動産(16)