（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。



財布一杯にポイントカードが
溜まってしまうのを見て皆さんは
どのように思っているのだろうか…？

いつかは利用するだろうと
発行はしてもらったものの
有効期限が切れていて捨ててしまうことはないだろうか？

はたまたいざそのお店に行っても
財布にポイントカードが見当たらず
ふたつ目を発券するか忘れてしまいましたと謝るかのどちらがであろう。
（親切に電話番号検索でポイント付与のお店もあるが）

賢いのはよっぽど常連のお店になるであろうとポイントカード以外は
発券してもらわずに済ませるのがスリムである。

そう書くとポイントカードを作る側が問題だと書いているように思うがそうでない。

たくさんのポイントカードを発券しているお店にもう少しお客様目線になれないかを問題視しているのだ。

そこのお店の従業員さんも他店で
買い物もされるだろうし自分の財布にも同じようなポイントカードが山積みであろう。
なのにポイントのハンコを押すまでの欄がやたらに多いカードを作ってリピートをしてくれると勝手に思うのは
少しお門違いではあるまいか・・・。

そもそもリピーターさんを作り喜んでもらい還元する取り組みのポイントシステムである。
ハンコが20個も欄があり還元する意識がないなら要らぬ取り組みで意味がない。

あるお寿司屋さんではポイントカードはハンコがふたつしかない。
一回目訪問時にひとつ押され二回目で満タンになるから次回はビールが
一杯無料になる。
さすれば三回目は必ず訪れる確率は高くなり常連さんになる確率は増えるのだ。

飲食ならではの利益率や販売方法により取り組みの賛否は別れるだろうが少なくともそのポイントカードは財布に忍ばせるであろう。
財布にあることでお店名も目にすることで覚えブランド化されていくのではないか。

いっこうに溜まらないカードの存在で不満を持たせるのと次回のポイントが溜まるワクワク感を持たせるのとは雲泥の差であることに気づかぬお店が多いのはもったいないなと
感じるのである。



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