（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

テレビドラマを子供だけで観ている時に妻がこんな会話を聞いたと
私に伝えてくれた。


長男９歳・・・。
「こんなふうになりたくないな・・・」

横でパズルをしながら次男６歳・・・。
「一緒の家族が大変やろうな・・・。」


本人目線の長男と周囲目線の次男・・・。



私はまだ、両家の両親とも介護の世話を受ける状態でなく
その大変さや苦労など全く分からず語れないんです・・・。


子供達はそれなりにドラマから感じ取ったんだろうね。



偶然にも二日続けて介護の仕事としている友人と女性に出会いました。

いつも介護する時に何を重きをおいて仕事をしてますか？
っと二人に同じ質問をさしてもらった。

男性の友は、
「どんなやり方であれ、その方が笑ってもらえるように接している。」
全ては笑うという人間の本質を共感したいと。


初めて会った介護士の女性は、
「１０人の中で全員でなくても、ひとりでもいいから一緒に心の底から泣いてあげることが出来るような接し方をしている。」
泣くという人間の感情を共感したいと。


そういえば、私も人として、泣き笑いを一緒に出来ると自分も日々楽しい。
そう思いました。　介護するほうもされる側も笑いと共感する涙が大事。


当然であることが出来なくなるようになってしまうときに
一番根っこに触れていこうとする介護の奥深い二人の話を
脳裏に刻んでおきたいと思いました。


誰もが、いつ同じ立場になるか分からないのだから。


いいお話をありがとうございました。




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