（株）京都工芸

<質問>
私は福島県の会津若松市出身の明治大学3年生です。
8月末から始まる1か月間のインターンシップを皮切りに
就職活動に入ります。
しかし、まだ、東京に残るべきか、会津（もしくは県内）に帰るべきか、
決めかねています。
そこで、質問です。
「東京で就職することのメリット・デメリット」について、教えてください。

（明治大学商学部3年生　工藤里志）


工藤さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

ご質問ありがとうございました。
一緒になって考えていきたいと思います。

まずは工藤さんが最も東京に残るべきか会津に帰るべきか決めかねている
理由は何でしょうか？

ご自身の就職のことのみならず、ご両親や友人のことや哀愁の想いが
混じってますでしょうか？
又やその逆の反骨的な故郷への想いなどもあることかもしれないですね。

働くということは自分の人生の中で大半の時間を過ごす大事な経験になると
思います。

しかしその重きを置く観点が給料や安定など目先の快楽に置いてしまうと
自分を見失いがちになってしまいます。

そこにいることで生きているという実感が伴わないとやりがいや喜びは生まれて
こないと私は思います。

都会のジャングルで、学ぶ経験はとても重要です。
でもそれを全く知らなくても幸せな生き方をしている人もいっぱいいます。
知ってしまったから生きにくいと思う人も中にはいるでしょう。

それは個人の持った性質をしっかり理解して方向性を決めるほうがいいかと
思います。

私は大阪でしばらく勤務して眠らぬ街で働き続けていました。
今は自然豊かな滋賀で商売をしてますが、自らの性質がそれであっていたのだと
思っています。

都会の風がどんなものかを感じているから地方から都会へ商売が出来るのです。
先輩の言葉を借りるなら東京へ貿易している気持ちで情報を発信している感じです。

地方ならではの空気をいっぱい詰め込んで東京へ届けるとジャングル生活の中で働いている企業様にはこれを必要としていたんだよっと喜んでもらえる提案が出来たりします。
それは地方の生き方を知ってないと出来ないこともあります。

まだまだお若いですので、時間はあります。
自身がどちらにあっているか判断してみてください。

人は強いもんで生きていけます。　大事なのはどこにいてもやりがいをもつことです。　やりがいが無いとそばに優しい人がいないと弱ってしまいます。
それが人間です。



有意義な就職活動になられますことをお祈りしております。


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ヨタヨタやけどお気に入り！
そこまで使ってほしいタオルがあります
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