（株）京都工芸

＜質問＞
社員教育で一番心がけていることは何ですか？

(東洋大学経営学部３年　渡辺麻貴さん）



渡辺麻貴さん
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】京都工芸の寺田です。

先日はコメントもご丁寧にいただきましてありがとうございました！
今回もご質問をいただいたのに少し解答が遅れてごめんなさいね。

一緒に考えていきたいと思います。

私が大事にしているのは先回もお答えの一部にあったかと思いますが、
やはりコミュニケーションが大事だと思っています。

現場では各個人の能力や素質は時間が経たないと見いだせないものもあるので
じっくりと学ぶ期間も持ってもらうのもいいかと思います。

渡辺さんはアイデアを表に出すのが苦手と言ってはりましたが、それは職種に
よっては湧き水のように出てくることもあったりしますよ。


そんなこともやはりコミュニケーションが無いと相手を分からないし、個人の潜んだ能力も見出して差し上げられないと思うからです。

同じ方向にみんなが向かっているんだよ。
って感じあえるようにするにはコミュニケーションが大事ですね。

私は恥ずかしながら社員に教わることが多いです。
言われてはじめて気づくことも多々あります。

経営者は思われている以上に耳を傾けてくれると思いますよ。



さて、
私には夢があります。
渡辺さんにもしたいことがあると思います。
その為にお金が必要だし、知識や教養もつけたいと思われると思います。
社会の為や地域の為に労力も惜しまないこともあるかと思いますが
会社からはお金をいただくのですよね。

渡辺さんのしたいことや欲しい服や私の夢の為にお客様がお金を払ってくださっているのです。

何でお前の夢の為にお金を払っているんだ！　　ってならないようにするには・・・？


そう思うとお金をもらって働く考え方が変わりませんか？
その感謝の気持ちを持ちながら働くことが大事やと最近、教わりました。

社員みんなでそんな気持ちで働くとムダや悪いことは出来ないと思うんです。

働くってそんな感じです。
教育は儲けるより感謝が先という気持ちを芯に持っていただけるようして
いくのが理想です。　コミュニケーションを通じてね。
自ずと信頼が生まれるから。


今回もおおまかで分かりにくいですね・・・。
すみませんでした。



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