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2015年05月07日(木)更新

まかせたろのイタリア旅行5日目 フィレンツェからベネチアへ

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

フィレンツェでの出会いも必然のようでした。とても素敵な方々と逢えました。


昨日のブサッティさんのオーなの奥様とご主人。

お二人とも気さくでおくの部屋まで案内いただきベッキオ橋を見ながら真下の川に竿を下ろして
釣りをするんだ。ワインを飲みながらね。っとリネンできた応接室は最高も空間でした。


1枚からオーダーできるという生地見本とストライプのピッチの違うカラーチャートをすべて
見せてくださいました。
どれも独特の雰囲気があります。


生地ヘムのデザインも独特ですがミミ部は切りっぱなしであるのは日本のタオルの織り方と
まったく違い、どのような大きさの織機でどのように織り上げているのかを説明してくださいました。



ベッキオ橋を渡りしばらく行くとサッカーでも有名だったというご主人が営む皮かばんのお店があります。
PITTI IDEAショップ。
見るからにザ・イタリア人なのですが、まさか日本語をお話になられる。 よく効くと奥さんが日本人だとか。
お子様は11歳でわんぱくなんだとよくお話してくださり、シャツはここで買うといいっと何でも親切に
教えてくださいます。



紹介を受けた斜め前のGhelaxxyのカジュアルからフォーマルシャツを販売するショップです。
紹介を受けたと話すと次から次へシャツを見せてくださいました。ありがたいです。


SoprArnoのショップはデザイナーの彼女が営むアンティークアートのお店です。
素敵なショップですべてが手にしてほしくなるアイテムばかり。ご主人もデザイナーだそうです。


ホテルへのかえる途中に偶然、日本人の営むオーダー靴のお店がありました。「IL MICIO」(イル ミーチョ)
ホテルへ帰りネットで調べてみるとイタリア・フィレンツェに日本人で初めてオーダー靴専門店を開き、
緻密な靴作りとトップレベルのデザインセンスをもつ靴職人、深谷秀隆氏だったのです。
ここでもう10年もやっているとおっしゃってましたが靴オーダーはできず魅了された靴べらを
買わせていただきましたが日本人ということでサービスしてくださいました。
「何が食べたいか? どんな方向性で求めているか?教えてくれれば案内するよ」と
ディナーの場所とメニューまで教えてくださいました。

なんとも偶然から必然を感じるイタリアの旅です。
感度と勘がビンビン養われていきます。



本日は
時速250kmのイタリア鉄道フレッチアルジェントに乗ってフィレンツェから水の都ベニス(ベネチア)へ。
約2時間40分の旅です。 (10:15発⇒12:08着) 改札が無いので駅員に切符を見せるだけで
乗車してから巡回に来られます。
メストレ駅の到着すると本島のあるサンタルチア駅 約10分を偶然一番フォームに入ってきた電車に飛び乗ったら
サンタルチア駅でした。 ついてますね!



ホテルはステラ アルピナ。 駅周辺の好立地を優先しました。
(サンタルチア駅とヴァポレット(水上バス)の停留所から250m)


街は商人の雰囲気を残しつつ観光に訪れる異国人であふれています。
優雅な時の流れを感じるのは狭い路地裏に入った時であり
メインストリートは現代の時間軸の速さに戻ります。

明日は街を探索です。気温は25度。暑いです。


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2015年05月06日(水)更新

まかせたろのイタリア旅行4日目 フィレンツェ

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


予定とおりにフィレンツェ駅に列車は到着しました。
1時間半ほどの高速列車で移動したのですがまったく街の雰囲気が変わります。


ホテルは駅より最寄りのホテル ガリレオ フィレンツェに。
徒歩5分の好立地にありフィレンツェの主要街はここからアルノ川を挟んで歩いて回れる部分に集まっています。


皮商の露店が並ぶ空間は少しアジアを感じます。


そこを抜けるとドゥーオモとベルタワーが聳え立って現れます。
すごい迫力です。


村上さんは足が痛いということで一人で414段を10ユーロで上ることにしました。


離合するのも大変な狭い階段が続きます。結構きついです。



どんな雑誌にも象徴なる赤レンガの街並みを観光の拠点となっているドゥオーモを俯瞰しながら
地上では分からなかったフィレンツェの街を見つめることができました。



またローマとは違う街並みに感動です。


世界の有数なブランドを輩出しているイタリア。
ここフィレンツェもミラノに次いでファッションの街でもあります。
特に革製品はいたるところにお店があり今日はいくつかお土産も兼ねて
ショッピングに繰り出しました。
タオル地のスタイに手ミシンで名入れをしている職人がいました。


予約をしてなかったのですが地元トスカーナ料理で有名なオステリア・ディ・ジョヴァンニの
リストランテへ行くとOKと通されたのがワイン倉庫での食事会場は地下でした。
たくさんの方がもう召し上がっておられました。


フェンネル入りのサラミを前菜にイタリアワインを一本あけます。
最高のワインに


本場のビステッカは格別でした。

二人で100ユーロで食べれるのはリーズナブルです。


ほろ酔い気分で夜のフィレンツェの街をサンタ・マリア・ノヴェッラ広場あたりを散歩しながら
ホテルに戻りました。

皮や金工作とともに織物などの地場産業でも中世の頃より栄えていたと言われる街。
もちろんデザインは特に優れておりこのイメージをいかにしてタオルに落とし込むかが
メインテーマの旅です。
1842年創業という伝統リネンの老舗、ブサッティさんは外せませんでしたね。
完全ハンドメイドでひとつからでも作り上げるという繊維で織られた作品はどれも素晴らしいです。
綿と麻の比率で半々の商品が並んでいました。


アンテナを張っているとたくさんのリネンに巡り合います。




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2015年05月05日(火)更新

まかせたろのイタリア旅行3日目 ローマからフィレンェへ

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

日本では端午の節句でしょう。
子供にもこの場所を訪れてほしいと絶えず我が子も思い出しながら旅を続けています。

朝5時、シャワーの音で目覚めると村上さんはもう出発の準備を始めてました。
朝が早いのは歳のせいなのか!


ホテルをチェックアウトして荷物のみ預かってもらいテヴェレ川を渡ったのは午前6時過ぎ。
裁判所の偉大さに昨日より撮り慣れてしまったと思えた街並みなのにまたもやシャッターを切る自分がいます。




ウンベルト一世橋を渡り誰もいないナヴォーナ広場は静寂な朝の訪れを迎えてました。
周囲には素敵なカフェが点在してます。



パンテオンまでは10分というわずかな移動です。
あまりにも大きいです。だんだんと感覚が麻痺していく偉大さです。


本場エスプレッソをスプーンで砂糖をすくいながらいただくとイタリア気分満開です。
本田圭介選手がイタリアで飲んだら今までのはなんだったんだろうと思うというコメントを
思い出しました。


街行く労働者の荷台からリネンタオルがあると景色に同化するかのように写真に収めてしまいます。



トレヴィの泉は工事中でしたがこれもなかなか味わえないものかと思いました。


サンタ・マリア・イン・コスメディアン教会には9時過ぎについたので真実の口は横から撮影
させていただき
フォロ・ロマーノの遺跡を巡りながら
コロッセオへと向かいます。 コロッセオ予約ページ
これも日本で予約してきて正解です。 9時30分に到着しましたが観光バスを含め
あふれかえっており長蛇の列が出来ていました。

それを横目に待ち時間無く入場です。





一旦ホテルに預けておいた荷物を引き取りにもどりジェラーとも満喫して
タクシーでテルミニ駅へ 20ユーロでお釣りがきた。


そこからイタリアの高速鉄道フレッチャロッサに乗り込み次の都市、フィレンツェ(サンタ・マリア・ノウ゛ェッラ駅)へ。
およそ1時間半の列車旅です。電車は高速だが車窓はトンネルも多く寝ていてもいいだろう。




ローマは観光地を希望とおり訪れることができました。
すべてを書き綴るには難しいです。


車窓に広がる北イタリアを満喫しながらブログをアップしてます。wifiの環境は決してよくなく
軽く1時間かかって書いてます。




サンタマリアノッベラ駅に到着したのは14:30
左の通りを10分ほど行くガリレイホテルに泊まる。
好位置である。



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2015年05月04日(月)更新

まかせたろのイタリア旅行2日目 ローマ

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


早朝の気持ちいい空気を吸った。異国を感じます。




6時からホテルを出発し近くのサンタンジェロ城の前です。
まだまだ貸切り状態で橋の上に並ぶ天使像と一枚。




一番に行きたかったローマ市街の西、テベレ川西沿いにある世界で最も小さい独立国家「バチカン市国」。
国の統治者はローマ教皇であり、カトリックの総本山として名高い。
イタリアの旅の目的のひとつに世界遺産として点在する遺跡や美術品に触れることで感性を揺さぶること。

たくさんの観光客でにぎわう場所であるバチカン美術館は朝9時に入場できるよう日本で予約をしてきました。
こちらを参照 (二人で40ユーロ)
またその場所にすぐに迎えるように考えホテルもこの場所を選んだのです。

しかし先にサン・ピエトロ大聖堂を後から見学に行こうと思ってましたがなんと7時30分にも関わらず
開門前なのに前まで行くと入れるではありませんか!
最後に並んででも見ようと覚悟していたのに早起きは素晴らしいことがあります。


悶絶です。
ヴァチカン市国のシンボルである大聖堂のバルダキーノにミケランジェロのピエタの作品など
ゆっくりと見ることができました。


もう外に出ると長蛇の列が出来ておりました。


さてさて、予約していたヴァチカン美術館→システナ礼拝堂→クーポラ(大聖堂の頂上)→サン・ピエトロ大聖堂の順番で回るルートが一番効率がいいということもネットで情報を得ていましたが大聖堂を見たことで余裕ができました。
さらに開園30分前にそれでもヴァチカン美術館前まで行くと早くも予約をされていない方の列がすごいです。
来てみないと想像できなかった観光客の数でした。世界中の方が集まっているようです。
ランドマークとして鉄板コースですが外すわけにはいきませんでした。
3時間待ちは軽くあり今日は3万人が来場されると添乗員さんが言うてました。
その長蛇の列を横目に予約をしていたので待ち時間無しで入場です。



数々の美術品と佇まいに声がでない・・・。
壮大と言う言葉はネット画像だけでは伝えられないとここまで来た甲斐があったと本当に思いました。
写真の数は100枚を超えてしまうほどです。

シティーナ礼拝堂は写真が禁止だったのですがミケランジェロの最後の審判や天井画には
ため息がでるほどの圧巻です。
そしてクーポラに上りサン・ピエトロ大聖堂を天井から見ることも出来ました。


ココで近道と裏情報
私は左回りで階段を登りミイラから見て長い絨毯の絵画を見ながらシーナに入った。
ここだけは写真が禁止である。
最後の審判の絵画を背にして右の出口から出て右に下っていく。
途中左にロープが張られた道が見えるが無視してドン突きを左に行きさらに外へ出るとクーポラの登り口に出る。まっすぐ進むと大聖堂になるので後ろへ少し戻る感じでクーポラの入口を探して欲しい。
途中までエレベーターか階段のままかと出るので2ユーロの違いなのでエレベーターを推薦する。
そこからさらに急な階段を狭いながらに登ることになるからだ


そこからの景色はローマを一望出来る。

帰りもエレベーターに乗ると今度は大聖堂の中に降りれた。
ゆっくりともう一度中を見られるので並ぶことはない。
ただし音声ガイダンスなどを借りると戻しに帰れないので借りないプランのコースとして理解して欲しい。



さらに屋上まであがるとローマの街を眼下に見下ろすことが!


なんと14時過ぎまでかかるであろうと思っていた観光がゆっくり見ても
11時半には終えてました。

プチ情報
オッタビーノ駅まで向かい
スペイン広場まで地下鉄で移動する。
すぐに到着してスペイン広場出口を目指す。
階段でひと休みしたり登りきるのもオススメだ。
ランチはスペイン広場の階段を背にして右へ進み二つ目の筋を入ったところで食べた。
カルボナーラとパルマ産生ハムにモッツェレラとバローロとスプランテが、最高であった。60ユーロ。
Dobar-doris




スペイン広場の真ん前のブランド通りを下る途中に最古のアリストカフェがあるのでアイスコーヒーを頼むが砂糖が最初から入ってくるので
要注意。





ローマの休日でオードリーヘップバーンがジェラートを食べたシーンで有名な
スペイン広場も鉄板コースとして訪れましたがすごい観光客でいっぱいでした。

天気がよくて昼からはTシャツで十分でした。

町全体がブランドと化しているローマ。
まだまだ旅は続きます。











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2015年05月03日(日)更新

まかせたろのイタリア旅行1日目 ローマ

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

ローマの移動手段を中心にまとめてますので参考にしてください。

朝5時に京都山科駅にMKタクシーリムジンで関西国際空港まで
1時間50分の移動。(3400円/1名)
ゴールデンウィークとあって3時間前のチェックインをしました。
カードラウンジ比叡でゆっくりと時間を過ごし出国手続きへ。

10時15分のフライトで関西空港からフランクフルトまで約12時間のフライトを経由しローマのフィウミチーノ空港には
時差があるので夜19時45分の到着でした。
飛行機はハンザブルクだが乗り心地は一番前の席であったため良かったです。
機内食はこんな感じである。

乗り継ぎのフランクフルトに到着してからは一時間半ほどあるので空港で乗り継ぎゲートだけ確認してビールでも飲む余裕がある。
フランクフルトといえばフランクフルトでしょ。 ということで鉄板をいただく!

フランクフルトからローマまでのフライトは一時間半ほど。軽いお菓子とドリンクが機内で出る。
時差は8時間日本より遅いイタリア。


ローマのフィウミチーノ空港内でローマに来た感度が上がってきます。

テルミニ行きの看板を目指して乗り場へ移動する。

乗り場の階段を下る手前に切符売り場があるのでそこで購入したがそこで買わなくてもアッブダウンの通路を過ぎで乗り場の前にも購入口はあった。
カードの使用は可能だ。一人テレミニ駅行きで14ユーロである。

1番右のテレミニ駅行きと書かれた電車で約10分。終点であるからわかりやすい。
下の電車に乗って移動。

空港からテルミニ駅行の直通列車レオナルド・エキスプレス(約30分乗車  14ユーロ)
で市内の大きな駅に着く。

乗車切符写真 カード決済で自動販売機で購入。 前の人を見て同じ操作をしたら買えるので
心配いらない。


テルミニ駅構内です。とても広い駅です。


そこから地下鉄でオッタビアーノ駅まで乗るため赤いMマークを頼りに動きます。
A線とB線があるのでA線に乗ります。 テレミニ駅以外はAとB線が交わっている駅はないです。


地下鉄切符販売機です。 1番押して2番でお金入れてと親切に購入方法が書かれているので
購入できると思いますよ。
地下鉄は1回乗車券は1.5ユーロです。


自動改札で切符を入れて受取ります。 切符は出口では必要なくなります。


地下鉄車内の雰囲気です。


切符の裏表の画像です。

ホテルに向かう途中に出てきたにぎわっているお店でまずはピザをと。
Trattoria Da Cesare


マルゲリータ 美味しい

ビステッカ 美味しい

ハウスワインにガスウォーターで
35ユーロはお値打ちでした。





ホテル ディプロマティックに到着したのは
現地の午後22時ごろでした。
道先案内人のガイドもなくスリの多いと言われる電車にも無事に乗れました。



気候はローマの観光シーズンとあって過ごしやすい気候です。



街全体が世界遺産と言われ登録数が52と世界で最も多いとされる。
歴史と文化の街を堪能したいと思います。



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