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2007年02月18日(日)更新

出来ること

滋賀をくまなく配達しているととても冬とは思えない光景を見る

菜の花は綺麗に咲いている。
その向こうにいつもは比良の山が雪景色なのにほとんど無い。

永源寺の奥地の川は本当に綺麗に澄んでいるが雪解け水が期待出来ないほど
少ない状態である・・・。

東京では初雪が降ったんやろか・・・?

母なる湖を預かる滋賀県琵琶湖の水位があがらない・・・。
渇水となることが間違いない夏の事を考えて行動出来ることは何であろうか?

出来ることは節水と汚染しない努力。

夏になる前から考える。

2006年10月06日(金)更新

吠える術をなくした気持ちが分かるのか。

犬専門のテーマパークをうたい文句に開園し、経営難から昨年5月に営業停止した「ひろしまドッグぱーく」で500匹の犬が長期にわたり餌を十分に与えられず、命にかかわるほど衰弱していたことがわかった。

中略

皮膚病のため目の周りの毛が落ちたボーダーコリー・・・。
栄養失調で視力を失ったコーギー・・・。
便がこびりついた犬の体をシャンプーで洗い、伸びた爪を切るなど愛犬家たちが
世話をしている。   (朝日新聞記事抜粋)

  
小さな犬舎に閉じこめられ身動きのとれない犬たち。

お腹が減ったやろうに・・・。
    寒かったやろうに・・・。
      寂しかったやろうに・・・。


   愛くるしい瞳で人間を笑顔にしてくれてたおまえさん達を
  どうしてこんな目にあわせてしもたんやろ・・・。  堪忍やで。

 
 愛護団体のボランティア活動の中、病院などに移送されていると
 書かれてましたが、本当に人間は彼らの苦しみも分からぬのだろうか!!


 
 先日、下記のようなお客様の愛情にふれたところだというのに・・・。


実は、画像を添付いたしましたが、先月
家族の一員として15年5ヶ月もの長きに渡り、
我家に 幸せを一杯運んでくれたGolden Retriever(◎◎と言います)が、
虹の橋を渡って、私の手の届かないところへ行ってしまいました。。。
癌・心臓病など、生死に関わる病気をたくさん抱え、
闘病生活も足掛け7年となっておりましたが、
本当に静かに 穏やかに...まるで灯火が消え入るような最期でした。

私にとっては 『思い出』という一言では 語り尽くせない
大きく 大切な 財産を 山のように残してくれた子でした。
まだまだ 哀しさとも、寂しさとも 違う 深い悲しみと闘う毎日ですが、
葬儀に当たり、全国の友人から送られたお花や
メッセージのお礼に、御社のタオルに刺繍を入れて
お返しして差上げたいと 考えております。

 略

老人施設・保育園・障害者施設では、
10年間に渡る アニマルセラピー活動を通して、
多くの弱者の方に生きる勇気や 癒しといった
目に見えないところで お力になれたのではないかと
自負しております。
(容姿端麗・文武両道。。。かな?(^_^;)

まだ日本では「この犬は、何という犬種ですか?」と
聞かれる事が多かった時代に、 「イギリス系Golden Retrieverです」と
お答えをし「珍しい子ですね」と言われた時代の子でしたが
その後、警察犬や麻薬探知犬として 活躍するGoldenが
出てきてくれた事で、先駆者として彼は立派に務めを
果たしてくれたと思います。

私自身、長年
捨てられる犬達の保護活動をボランティアで続けておりますが、
この活動を始めるきっかけも、素晴らしい◎◎との出会いが
あったからなのです。
(今現在 我家に居る子達も、全員 前の飼主の身勝手から
 飼育放棄をされた子ばかりなのですが、その子達に
 躾やマナーを入れ、この子達と アニマルセラピーを
 続けております)


たった 犬 一頭の事......と 思われてしまうかもしれませんが、
◎◎は、私達家族にとっては、
大切な かけがえの無い家族の一員でありましたし、
日本警察犬協会はじめ 何よりも、これだけ多くの方が、
全国から 「◎◎君には、感謝以外の何も無い」と
駆けつけて下さり、追悼のお花や、プレゼントを供えて下さった事で
改めて、この子の偉大さに 気づかされている毎日です。

  このメールをいただき、
  察するにあまるお気持ちに目頭があつくなっておりました。

  それから本日の新聞記事・・・。

  犬からもらう愛情をもう一度、人間が考えるべきではないやろか。

   
  

2006年09月11日(月)更新

米同時多発テロからちょうど5年。

「ママ、ここにも飛行機、ぶつかるかな・・・」

  当時2歳だった息子が妻に問いかけた。
  妻は背中にぞっとするものを感じたという・・・。

近くにある高層マンションを見て問いかける幼児の目にも
あの映像は脳裏に残り、言葉として発したのですね。

私が繰り返され報道されたニュースを見たのは仕事で訪問中の香港のホテルでした。
現実世界の事とは思えない映像に目を疑ったのが5年前・・・。


自分はどこへ向かっているのだろう?
日本はどこに向かっているのだろう?
世界はどこへ向かっているのだろう?

大きな事を考えるでなく、しっかりと足を地につけて考える。

当時2歳だった息子に答えてやれる言葉・・・。

 「ぶつかったらどうする? 怖いね。 

  もっと、お前の笑顔が見たいな。」


5年経った今、

 「ひとりでは生きられないから 相手のことも考えて行動しなあかん。
  
  お前は優しいから分かるやろ? 」


10年後も20年後もずっと語りかけられる世界であるように祈る。

そして子どもが平和な世界で生きていけるように小さなアクションを起こしていくのが残された私の被害者遺族への哀悼の意である。 

2006年08月26日(土)更新

<太陽系惑星>冥王星を除外

子どもの頃にプラネタリュウムに行き、星の世界に魅了された。

時は流れ、この歳になるまで口にすることもほぼ無くなっていた冥王星の響きを感じ、夏の大三角形の映像が映った館内の雰囲気を思い出した・・・。

チェコのプラハで国際天文学連合(IAU)は24日、惑星の定義案を議決し、1930年の発見以来76年間、第9惑星の座にあった冥王星を惑星から降格する最終案を賛成多数で可決した。太陽系の惑星は一つ減って8個になった。
12個になるとの案から冥王星が降格する形で決定されたニュースは記憶に残しておくべきだと思った。

土・天・冥・海か土・天・海・冥かと学習していたあの頃・・・。


冥王星が無くなるわけでないが色々な分野で様々な問題が生じているようだ。
社説からもニュースからも今週はよく耳にした冥王星・・・。

遠い地球から離れた星の立場からすれば知ったことでないであろうが・・・。

2006年07月08日(土)更新

ウルトラマンになりたい

七夕の笹の葉にお祈りすることは

 「ウルトラマンになりたい」

次男の短冊は今年も昨年も一緒。

にいにいも幼稚園まではウルトラマンになりたいと書いていた。

私もウルトラマンになりたいと思っていた。

親子3人とも夢は一緒の幼少期。

地球平和を唱い共存を訴え組織を大事にして家族を愛するウルトラマンは
究極の超人だ。 

今、大人になってどれだけの人間が七夕に願いをと考える時間を持っているだろうか?

見つめ直す大事な時間だと思う。 バカバカしいと思う前に考えてみる人が先を行く素質がある。
己を見つめる大事な時間。 
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