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(株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ寺田 元 が毎日綴るブログ
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2015年12月27日(日)更新
タオルの本
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
年末に向けて例年家族への遺書を書いている。
今年も多数のお葬式に参列させていただいた。
病院での検査も行うが年々自身の身体と向き合う必要が多くなり
残された家族に負担の無いよう絶えず準備をしている。
今年は私が所有するSNSのパスワードや死んだ際に
お葬式に呼ぶ知人への連絡網も女房に伝えて書き記した。

本屋には多数の遺書の書き方があるが私流の遺書は
形式がない。
それでも心がある遺書であると自負している。

本屋でタオルについての知識本は少ないが
タオルを使用したハウツー本は結構目にする。

この時期はこんな本が特に目に入る。
生活になじんだタオルをいかに拭くという用途だけでなく
活用するかを考えるのも楽しいものである。
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
寺田 元 処女作 好評発売中

「売らない」から売れる!
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】
年末に向けて例年家族への遺書を書いている。
今年も多数のお葬式に参列させていただいた。
病院での検査も行うが年々自身の身体と向き合う必要が多くなり
残された家族に負担の無いよう絶えず準備をしている。
今年は私が所有するSNSのパスワードや死んだ際に
お葬式に呼ぶ知人への連絡網も女房に伝えて書き記した。

本屋には多数の遺書の書き方があるが私流の遺書は
形式がない。
それでも心がある遺書であると自負している。

本屋でタオルについての知識本は少ないが
タオルを使用したハウツー本は結構目にする。

この時期はこんな本が特に目に入る。
生活になじんだタオルをいかに拭くという用途だけでなく
活用するかを考えるのも楽しいものである。
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
寺田 元 処女作 好評発売中

「売らない」から売れる!
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】
2015年12月05日(土)更新
「ネジザウルス」の逆襲 累計250万丁の大ヒット工具は、なぜ売れ続けるのか
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
五感軸(ごかんじく)という言葉は私の造語です。
経営者でなくても好きを仕事にしておられる方は時間軸ではなく
五感がアンテナを張っている瞬間はアイデアが出てきて
いてもたってもいられなくなってきます。
著者である髙崎 充弘さんとは製造業の勉強会や交流会で数回面識があり
ご挨拶もさせていただいたこともあります。
見た目は怖そうな感じですが、にこやかでコテコテの大阪人であられます(笑)
髙崎さんのアイデア商品の数々は数百ともいわれておりますがほとんどが
世に認知されなかったと書かれています。
紹介がおくれました。
このたび「ネジザウルス」の逆襲 累計250万丁の大ヒット工具は、なぜ売れ続けるのか

を発刊され拝読させていただきました。
その中にヒット商品の生み出すノウハウが書かれてあります。
髙崎さんのアイデアの生まれやすい場所は枕上とサウナだそうです。
五感が脳を開放しているときがよいそうです。
さらにミニ文殊と呼ばれる自社の会議などなど・・・。
アイデアを作り出す方法から中小企業がヒット商品を生み出した際にたどる
独自のMPDP理論で完全マスターできるノウハウなどが詰まった一冊です。
ヒット商品を生み出すまでのご苦労からユーモアたっぷりの社員愛をもつ
髙崎さんの人間力をぜひ感じてほしいと思います。
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
寺田 元 処女作 好評発売中

「売らない」から売れる!
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】
五感軸(ごかんじく)という言葉は私の造語です。
経営者でなくても好きを仕事にしておられる方は時間軸ではなく
五感がアンテナを張っている瞬間はアイデアが出てきて
いてもたってもいられなくなってきます。
著者である髙崎 充弘さんとは製造業の勉強会や交流会で数回面識があり
ご挨拶もさせていただいたこともあります。
見た目は怖そうな感じですが、にこやかでコテコテの大阪人であられます(笑)
髙崎さんのアイデア商品の数々は数百ともいわれておりますがほとんどが
世に認知されなかったと書かれています。
紹介がおくれました。
このたび「ネジザウルス」の逆襲 累計250万丁の大ヒット工具は、なぜ売れ続けるのか

を発刊され拝読させていただきました。
その中にヒット商品の生み出すノウハウが書かれてあります。
髙崎さんのアイデアの生まれやすい場所は枕上とサウナだそうです。
五感が脳を開放しているときがよいそうです。
さらにミニ文殊と呼ばれる自社の会議などなど・・・。
アイデアを作り出す方法から中小企業がヒット商品を生み出した際にたどる
独自のMPDP理論で完全マスターできるノウハウなどが詰まった一冊です。
ヒット商品を生み出すまでのご苦労からユーモアたっぷりの社員愛をもつ
髙崎さんの人間力をぜひ感じてほしいと思います。
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
寺田 元 処女作 好評発売中

「売らない」から売れる!
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】
2015年11月29日(日)更新
「悩み」と向き合える女性は、うまくいく 文美月 (著)
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

私がイーコマースに入った時にはもう有名店舗であり美しい女性として文美月(ぶん みづき)さんは
輝いてはりました。 (リトルムーンインターナショナル株式会社)
今は文ちゃんから「ゲンちゃん一緒に写真撮ろうとよ」と声をかけていただけるほど
親しくさせていただいており光栄ですが、そんな文ちゃんが今回処女作となる
「悩み」と向き合える女性は、うまくいく 文美月 (著) を出版されました。
(写真は今年の淡路島勉強会の時)

本当におめでとうございます。
その文ちゃんを知る方々は彼女の魅力をあらゆる角度から語れるやと思いますが
私なりにその著書を読ませていただき普段、少ないながらお会いした中で感じたことを
書かせていただきたいと思います。
文ちゃんをいや、ここからは著者作家の文さんとして敬意を表し記させていただきます。(笑)
文さんは二輪バイクやなって私はいつも話していると思ってました。
前輪は左右に舵を振ることができますが、後輪は軸がぶれず突き進む安定した太いタイアで成り立っています。
四輪の車でも一緒やないかと言われますが、いえいえ、文さんは二輪の形の経営者であり
母親であり女性であると思うのです。
時には大丈夫かいなっと前輪がブレブレな時があったりしておっちょこちょいな性格が
見え隠れしたりして笑かされることも多いのですがいざ、ハンドルを握ってやりだすと周囲まで
仲間に変えてギアを徐々に上げていかれる。
一人であったり仲間でツーリングであったりと風を切って走ります。
ギアを上げていき順調なのかっと思ったらあららっと加速を緩め、よろよろと立ちごけしてしまわれる・・・。
自分の限界を超えてしまう時があるんですよね・・・。
だけど仲間や家族に最高の愛の給油をしてもらうと恐る恐るまた相棒のバイクを信じてまたがり
もう一度、ハンドルを握りギアを入れる。
何度も何度も自分と向き合いながら走ります。
繰り返すうちに後輪のタイアは太く太くなって安定した走り(生き方)になっていく。
ふと走った道を振り返ったら、自らが生きてきた1本の轍(わだち)が出来ていて
今、そのストーリーを1冊の本にされて人々に勇気を与える役目になっていかれているのだと
思うのです。 それは4厘の車の二本の轍でなく一本の轍だから価値があると思うのです。
そのストーリーに共鳴されるのはもちろん悩みをもつ女性が主であろうかと
思いますが、私は文さんのご両親であり息子さんたちでありそして最高のパートナーである
ご主人へのメッセージでもあるように強く感じました。
ご主人とも先日ゆっくりと話す機会があったのですが、それはそれは素晴らしい文さんの
よき理解者だと感じ、改めてそのあとにこの本を読むと思えたのです。
悩みと向き合うことは人はできるだけ避けたいと思うため蓋をしてしまいがちですが
文さんはそれは考え方と時間の活用法などでうまくいくヒントを随所にこの本に書かれています。
時には厳しい内容もありますが、それは私でもできたのだからほんの少しの勇気をもってという
彼女なりの伝え方なんだと思います。
もうひとつ、文さんが自らのありのままをさらけださすことで
人生はいかようにも向き合えばいい人生になれるということを言いたかったのだと
思うのです。
この本が完成されるまでのたくさんの葛藤もお伺いしました。
それでもここまで全部を書ききったご自身の発信する覚悟は私は素晴らしいと
思いました。 すべてを受け入れた魅力にあふれる女性にしかできない本。
魂のある前向き人生道! 時には寄り道こみちで笑いもあって涙もあるけど
そこには誰もがもしかして私もできると思ってもらえるのではないかという
ストーリーが随所に出てきます。
一度手にしていただきたい一冊です。
「悩み」と向き合える女性は、うまくいく 文美月 (著)
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
寺田 元 処女作 好評発売中

「売らない」から売れる!
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】

私がイーコマースに入った時にはもう有名店舗であり美しい女性として文美月(ぶん みづき)さんは
輝いてはりました。 (リトルムーンインターナショナル株式会社)
今は文ちゃんから「ゲンちゃん一緒に写真撮ろうとよ」と声をかけていただけるほど
親しくさせていただいており光栄ですが、そんな文ちゃんが今回処女作となる
「悩み」と向き合える女性は、うまくいく 文美月 (著) を出版されました。
(写真は今年の淡路島勉強会の時)

本当におめでとうございます。
その文ちゃんを知る方々は彼女の魅力をあらゆる角度から語れるやと思いますが
私なりにその著書を読ませていただき普段、少ないながらお会いした中で感じたことを
書かせていただきたいと思います。
文ちゃんをいや、ここからは著者作家の文さんとして敬意を表し記させていただきます。(笑)
文さんは二輪バイクやなって私はいつも話していると思ってました。
前輪は左右に舵を振ることができますが、後輪は軸がぶれず突き進む安定した太いタイアで成り立っています。
四輪の車でも一緒やないかと言われますが、いえいえ、文さんは二輪の形の経営者であり
母親であり女性であると思うのです。
時には大丈夫かいなっと前輪がブレブレな時があったりしておっちょこちょいな性格が
見え隠れしたりして笑かされることも多いのですがいざ、ハンドルを握ってやりだすと周囲まで
仲間に変えてギアを徐々に上げていかれる。
一人であったり仲間でツーリングであったりと風を切って走ります。
ギアを上げていき順調なのかっと思ったらあららっと加速を緩め、よろよろと立ちごけしてしまわれる・・・。
自分の限界を超えてしまう時があるんですよね・・・。
だけど仲間や家族に最高の愛の給油をしてもらうと恐る恐るまた相棒のバイクを信じてまたがり
もう一度、ハンドルを握りギアを入れる。
何度も何度も自分と向き合いながら走ります。
繰り返すうちに後輪のタイアは太く太くなって安定した走り(生き方)になっていく。
ふと走った道を振り返ったら、自らが生きてきた1本の轍(わだち)が出来ていて
今、そのストーリーを1冊の本にされて人々に勇気を与える役目になっていかれているのだと
思うのです。 それは4厘の車の二本の轍でなく一本の轍だから価値があると思うのです。
そのストーリーに共鳴されるのはもちろん悩みをもつ女性が主であろうかと
思いますが、私は文さんのご両親であり息子さんたちでありそして最高のパートナーである
ご主人へのメッセージでもあるように強く感じました。
ご主人とも先日ゆっくりと話す機会があったのですが、それはそれは素晴らしい文さんの
よき理解者だと感じ、改めてそのあとにこの本を読むと思えたのです。
悩みと向き合うことは人はできるだけ避けたいと思うため蓋をしてしまいがちですが
文さんはそれは考え方と時間の活用法などでうまくいくヒントを随所にこの本に書かれています。
時には厳しい内容もありますが、それは私でもできたのだからほんの少しの勇気をもってという
彼女なりの伝え方なんだと思います。
もうひとつ、文さんが自らのありのままをさらけださすことで
人生はいかようにも向き合えばいい人生になれるということを言いたかったのだと
思うのです。
この本が完成されるまでのたくさんの葛藤もお伺いしました。
それでもここまで全部を書ききったご自身の発信する覚悟は私は素晴らしいと
思いました。 すべてを受け入れた魅力にあふれる女性にしかできない本。
魂のある前向き人生道! 時には寄り道こみちで笑いもあって涙もあるけど
そこには誰もがもしかして私もできると思ってもらえるのではないかという
ストーリーが随所に出てきます。
一度手にしていただきたい一冊です。
「悩み」と向き合える女性は、うまくいく 文美月 (著)
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
寺田 元 処女作 好評発売中

「売らない」から売れる!
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】
2015年11月23日(月)更新
吉田基準 価値を高め続ける吉田カバンの仕事術
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

吉田基準 価値を高め続ける吉田カバンの仕事術
著者/編集: 吉田輝幸, 高井尚之
出版社: 日本実業出版社
今治四国、初めてタオル産地を訪れた時に「タオルの作るところ教えちゃる!」と
縫製現場の専務に言われました。
1か所1か所点在するタオルを制作する工場を一日かけてまわりました。
当時私は、1枚のタオルに仕上がるまでに様々な職人の手を介して
連携工場によって成り立っていることを知らなかったのです。
同じように創業80年という歴史のある吉田カバンで知られる株式会社吉田さんの
カバン作りも日本国内の工房や様々な職人さんによって1本のカバンが出来ているということを
知りました。
「ポーター(PORTER)」は吉田ブランドの代表格で認知されているかと思いますが
その経営の裏には創業者が掲げられた芯が見事にまでに脈々と皆さんに引き継がれ
妥協をしないモノづくりとして生きているからこそだということをこの本を読ませていただき
深く感じました。
わが社も社員の家族にまで入り込んでおせっかいを過ぎるほどの情熱を注ごうと
思ったこともありました。
しかし時代の変化による各事情を加味してお節介と親切が余計なお世話になりつつあることを
肌に感じることが多くなる世間であります。
そんな中、人情の深さで経営をなされる吉田基準、吉田らしさは
忘れかけている商売の本質をもう一度考えさせていただく機会になりました。
私の売らないタオル経営は現場を知ったことにより
お客様目線になる前に「衰退産業である業界の繁栄を願い生産者を元気に」
気張っていただくことにベクトルを合わせて商売することにしてきました。
現場の利益なくして目の前のお客様に喜んでいただくモノをお届けすることはできません。
生産者の情熱なくしていいモノはできないのです。
吉田基準は商いを始める時からそれを実直に行い日本の職人の叡智を守り
育ててきておられるのだと知りました。
時代が変化するとともに大切なことは何か?
それを知る一冊をなっております。
カバン愛好家ならずとも一度モノづくりをそして職人を目指す気質の方にも
手に取ってほしい本であります。
吉田基準 価値を高め続ける吉田カバンの仕事術
著者/編集: 吉田輝幸, 高井尚之
出版社: 日本実業出版社
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
寺田 元 処女作 好評発売中

「売らない」から売れる!
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】

吉田基準 価値を高め続ける吉田カバンの仕事術
著者/編集: 吉田輝幸, 高井尚之
出版社: 日本実業出版社
今治四国、初めてタオル産地を訪れた時に「タオルの作るところ教えちゃる!」と
縫製現場の専務に言われました。
1か所1か所点在するタオルを制作する工場を一日かけてまわりました。
当時私は、1枚のタオルに仕上がるまでに様々な職人の手を介して
連携工場によって成り立っていることを知らなかったのです。
同じように創業80年という歴史のある吉田カバンで知られる株式会社吉田さんの
カバン作りも日本国内の工房や様々な職人さんによって1本のカバンが出来ているということを
知りました。
「ポーター(PORTER)」は吉田ブランドの代表格で認知されているかと思いますが
その経営の裏には創業者が掲げられた芯が見事にまでに脈々と皆さんに引き継がれ
妥協をしないモノづくりとして生きているからこそだということをこの本を読ませていただき
深く感じました。
わが社も社員の家族にまで入り込んでおせっかいを過ぎるほどの情熱を注ごうと
思ったこともありました。
しかし時代の変化による各事情を加味してお節介と親切が余計なお世話になりつつあることを
肌に感じることが多くなる世間であります。
そんな中、人情の深さで経営をなされる吉田基準、吉田らしさは
忘れかけている商売の本質をもう一度考えさせていただく機会になりました。
私の売らないタオル経営は現場を知ったことにより
お客様目線になる前に「衰退産業である業界の繁栄を願い生産者を元気に」
気張っていただくことにベクトルを合わせて商売することにしてきました。
現場の利益なくして目の前のお客様に喜んでいただくモノをお届けすることはできません。
生産者の情熱なくしていいモノはできないのです。
吉田基準は商いを始める時からそれを実直に行い日本の職人の叡智を守り
育ててきておられるのだと知りました。
時代が変化するとともに大切なことは何か?
それを知る一冊をなっております。
カバン愛好家ならずとも一度モノづくりをそして職人を目指す気質の方にも
手に取ってほしい本であります。
吉田基準 価値を高め続ける吉田カバンの仕事術
著者/編集: 吉田輝幸, 高井尚之
出版社: 日本実業出版社
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
寺田 元 処女作 好評発売中

「売らない」から売れる!
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】
2015年11月07日(土)更新
愛犬と「幸せ家族」になる方法
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

愛犬と「幸せ家族」になる方法 (PHP文庫)
「口へんに犬」と書いて吠えると下世話に言うが
親友でもある一夫ちゃんが愛犬を題材に本を出版されたと聞いたからには
犬でなくてもウワーオゥ!と吠えたくなるもんだ!
こりゃーめでたいと出版発売と同時に完読させていただいた。
まずはおめでとうございます。
数々の生き様を知った私からすると天変地異の人生を送られた著者作家の安藤一夫ちゃん。
親しみやすいおおらかなユーモアトーク満載の人柄だがご苦労も多い。
今はそれも笑いに変え、人生を豊かに生きる姿を身をもって皆さんに伝授してくださる。
その包容力たる男のかっこよさや頼りがいある風貌はどこから来るのだろうか・・・?
すべては家族として迎え入れる愛犬の存在にあったのだとこの本を読みそう感じてしまう・・・。
といっても単なる愛犬と幸せに暮らす方法をくそまじめに語れる性格の一夫ちゃんではない(笑)
「犬が吠えるのはリーダーたる飼い主の責任だ」と一丁前のくだりは
プロのドッグサロン経営の逸材だと見逃しても、
昔取った杵柄の男女関係の色恋沙汰話が時折混じるあたりは一夫節がたっぷりでクスリと笑ってしまう。
どちらを伝えたいのか読み手がこんがらがるほどで奥さん(著書の中では奥と書かれている)に本を
通じて一夫道を正当化したかったのかと誤解すらしてしまう(笑)
いやいや一夫ちゃんに言わせれば世の男性の代弁者になったのだと言うであろう。
兎にも角にも愛犬を持つご家庭が多くなり、また愛犬の長寿化の時代になりつつある今、如何に人間の理解を
してくれる犬と幸せに暮らせるかを解説した分かりやすい一冊に仕上がっていているのは確かであり読みやすい。
押し付けがましいハウツー本でなく自らの意見がふんだんに詰まり(偏りもあってこれがまたいい!)経験してきたプロだからこそ語れる目線が説得力となっている。
間違った愛犬との過ごし方をしていたと気づかれることも多いはずであろう。
実のところ我が家では生まれてからこのかた愛犬と過ごした経験はない。
小さい時に貧しいかったこともあるが共働きの自営業という環境ではペットを飼ってやれる責任を持てなかったのが最大の理由であろう。
友達の家に行くと人懐っこく寄ってくるマルチーズや親戚のおじいちゃんが買っていた柴犬と散歩に行く楽しみや女房の家に飼われていた紀州犬の仔犬などと戯れたりする愛くるしさはいつかは我が家にも愛犬がいたらとついつい思ってしまう。
そんな愛犬と住む初心者の方にもわかりやすく失敗しない愛犬との選び方や接し方までも詳しく書かれているから心強い一冊でもあった。(そのうちにゲンチャンにはこの子がええよと子犬を選んでくれるかも)
知らないで犬を飼うことでお互いがストレスを溜めることは意味がないと一夫ちゃんは言う。
人間と犬が共有して生きながら屈託のない愛犬の愛を感じて欲しいと綴られている。
そして最期を看取る意味とは…⁉︎
クライマックスを迎えるまでのアップダウンのジェットコースターストーリーは読み応え充分である。
この一冊を読んで犬と向き合うとまた違う意味で愛おしくなるはずである。
素敵な本をありがとう。
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
寺田 元 処女作 好評発売中

「売らない」から売れる!
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】

愛犬と「幸せ家族」になる方法 (PHP文庫)
「口へんに犬」と書いて吠えると下世話に言うが
親友でもある一夫ちゃんが愛犬を題材に本を出版されたと聞いたからには
犬でなくてもウワーオゥ!と吠えたくなるもんだ!
こりゃーめでたいと出版発売と同時に完読させていただいた。
まずはおめでとうございます。
数々の生き様を知った私からすると天変地異の人生を送られた著者作家の安藤一夫ちゃん。
親しみやすいおおらかなユーモアトーク満載の人柄だがご苦労も多い。
今はそれも笑いに変え、人生を豊かに生きる姿を身をもって皆さんに伝授してくださる。
その包容力たる男のかっこよさや頼りがいある風貌はどこから来るのだろうか・・・?
すべては家族として迎え入れる愛犬の存在にあったのだとこの本を読みそう感じてしまう・・・。
といっても単なる愛犬と幸せに暮らす方法をくそまじめに語れる性格の一夫ちゃんではない(笑)
「犬が吠えるのはリーダーたる飼い主の責任だ」と一丁前のくだりは
プロのドッグサロン経営の逸材だと見逃しても、
昔取った杵柄の男女関係の色恋沙汰話が時折混じるあたりは一夫節がたっぷりでクスリと笑ってしまう。
どちらを伝えたいのか読み手がこんがらがるほどで奥さん(著書の中では奥と書かれている)に本を
通じて一夫道を正当化したかったのかと誤解すらしてしまう(笑)
いやいや一夫ちゃんに言わせれば世の男性の代弁者になったのだと言うであろう。
兎にも角にも愛犬を持つご家庭が多くなり、また愛犬の長寿化の時代になりつつある今、如何に人間の理解を
してくれる犬と幸せに暮らせるかを解説した分かりやすい一冊に仕上がっていているのは確かであり読みやすい。
押し付けがましいハウツー本でなく自らの意見がふんだんに詰まり(偏りもあってこれがまたいい!)経験してきたプロだからこそ語れる目線が説得力となっている。
間違った愛犬との過ごし方をしていたと気づかれることも多いはずであろう。
実のところ我が家では生まれてからこのかた愛犬と過ごした経験はない。
小さい時に貧しいかったこともあるが共働きの自営業という環境ではペットを飼ってやれる責任を持てなかったのが最大の理由であろう。
友達の家に行くと人懐っこく寄ってくるマルチーズや親戚のおじいちゃんが買っていた柴犬と散歩に行く楽しみや女房の家に飼われていた紀州犬の仔犬などと戯れたりする愛くるしさはいつかは我が家にも愛犬がいたらとついつい思ってしまう。
そんな愛犬と住む初心者の方にもわかりやすく失敗しない愛犬との選び方や接し方までも詳しく書かれているから心強い一冊でもあった。(そのうちにゲンチャンにはこの子がええよと子犬を選んでくれるかも)
知らないで犬を飼うことでお互いがストレスを溜めることは意味がないと一夫ちゃんは言う。
人間と犬が共有して生きながら屈託のない愛犬の愛を感じて欲しいと綴られている。
そして最期を看取る意味とは…⁉︎
クライマックスを迎えるまでのアップダウンのジェットコースターストーリーは読み応え充分である。
この一冊を読んで犬と向き合うとまた違う意味で愛おしくなるはずである。
素敵な本をありがとう。
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
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