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2016年10月30日(日)更新

第12回泉州こだわりタオル展

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。



大阪阪駅前グランフロント北館のナレッジプラザで29日30日で開催されました。


60企画強の新作が一堂に会する日本タオル発祥の産地の展示会は今回で12回目

毎年テーマを設けた展示会ですが今回はテーマを決めずに世界へ向けて発信していくという
メッセージ性を持たせたのが特徴。


国際局番81に大阪泉州地域の市外局番724を大阪タオル工業組合のブランドの一つとして
使用する形でデザインネームがついていました。


ブースはメーカーごとにあり
大きく「ライト」「スタンダード」「ラグジュアリー」「ガーメント」に別れて
展示されていました。

シャーリングや浴用タオルの仕様は少なくデザインと透かし染のスレン加工に
特徴ある綿糸を使用したボリュームあるタオルも登場しておりタオルメーカーそれぞれの
特徴が出た展示会であったと思います。




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【タオルはまかせたろ.com】


 

2016年10月27日(木)更新

新作発表 孚日集団(サンビーム社製)のチームカラータオル

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

今年の6月の訪問した中国青島にあるタオル工場 高蜜孚日集団社(サンビーム)。
その規模と工場設備と衛生的な管理体勢に大変感動しました。
当時のブログはこちら

タオルを作る技術力とそれを扱う人の教育が伴わなければ優しいタオルは
できません。
日本の環境に無い部分もこの工場では持ち合わせておりました。

またそこで働く人々の笑顔とタオルへ向き合う姿勢に心を惹かれ
新たなモノヅクリをしてみたいと決心したのです。


その1作目に選んだのが濃い色のカラータオル
排水設備の完成度の高さと水の分野で事業を展開しているサンビーム社の
安全面の最先端技術を考慮すると日本の排水環境汚染の問題である染工場の
課題と比較した際にお客様のニーズとしてある濃いカラータオルをこの工場へ
お願いするのがまずはいいのではないかと思えたのです。


そして完成したチームカラータオルはこちら。
今までに取り扱いしていたカラーよりもより濃くしたことで各学校のスクールカラーに
代表される色に近づけることができました。


今までも日本の優良企業のタオルを手がけてこられたサンビーム社ですが
決して表に出ずに裏方としてその役目を担ってこられました。
その業績は素晴らしく皆さんのご家庭でもご使用されている頻度は高いかと
思えるほどタオルの生産数は多い会社です。

この時代はすべてが前に繋がりメーカーになっていく時代。
小売りである川下がメーカーにもなり川上の方が川下まで降りてきて
スピード感ある変化を知る時代でもあります。

この度は私のその意識も加味していただきわざと両社の製作であるという
責任と信頼を伝えるネームを取り付けさせていただく理解をいただきました。

国産タオルの需要をもちろん上げていくことで産業の発展を願うことは当然なのですが
海外のモノヅクリを知らずしてガラパコス化して閉塞してしまう産業にならぬよう
していくのも大切だと思っています。

そしてタオルソムリエとしてお客様のニーズに応じたタオル作りと提案を
胸をはってできることが何よりも使命と感じています。

皆さまがこのタオルを使用される時に喜んでいただける顔を想像しながら
製作しました!

ぜひ、機会があるときに思い返していただきお求めいただけますと幸いです。

チームカラータオルはこちら



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2016年10月26日(水)更新

【タオルはまかせたろ.com】12周年!結婚19年記念日

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

10月26日
【タオルはまかせたろ.com】は本日12周年を迎えさせていただきました。
干支を1周できたことへの喜びを感じます。
本当にありがとうございます。

そして夫婦結婚19年。妻と出会って中学までさかのぼり33年。
長いつきあいです(笑)

12年前にオープンした際に御祝儀のように息子さんの名前入りタオルを
注文してくれた谷さんは私の横で社員として活躍してくれてます。

【タオルはまかせたろ.com】をオープンした日は私は遅くまで仕事をしていて
妻への御祝いは仲間にもらった御祝いのメールをプリントアウトした
ものでした。

今でもそのメールは大切に保管してあります。


今日は普段は写真も表に出るのも拒む妻ですが一緒にそのいただいたメールを
見つめ返しながら一緒に皆さまに御礼を言うことで理解してくれました。

厳しい経営をしながら歩んできた今日にいつも寄り添う妻と我が子。
産んでくれたそれぞれの両親。
そして社員にスタッフに支えられその先にお客様がおられることを
改めて感謝する日と思っております。


先週は今治のタオル産地に作り手にお礼参りをさせていただいてきました。
今週は大阪泉州のタオル産地の方にお礼参りに寄せていただき生産者の皆さんにも
ここまでタオルのことを教えてくださり供給いただいていることに御礼を伝えたいと
思ってます。

まだまだ歴史も浅く小さな企業ではありますが皆さんに喜んでいただける
そして社会に貢献できる会社であり続けたいと思っております。


今後ともよろしくご高導いただけますよう
よろしくお願い申し上げます。




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2016年10月22日(土)更新

平成27年度タオルソムリエ研修会(今治会場)2016

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。



タオルソムリエ研修会では、初の試みとしてパネルディスカッション形式で行われました。

会 場:テクスポート今治 2Fイベントホール 愛媛県今治市東門町5-14-3
時 間:13時00分~14時30分



テーマは「今治タオルの今とこれから」と題し
パネリストに
組合:近藤聖司理事長(四国タオル工業組合)
繊維:山本敏明理事長(愛媛県繊維染色工業組合)
行政:石丸司産業部次長(今治市)
流通:牧真矢氏(伊勢丹新宿店)


コーディネーター:辻智佐子先生(城西大学 経営学部 准教授)をお迎えして
行われました。


新たな9月に行われました第11回タオルソムリエ認定試験で
349人の新しいタオルソムリエさんが誕生しました。
資格保有者は合計2656人となっております。
会場には新しいタオルソムリエさんが26名、全員で40名の受講者が集いました。

タオルソムリエと今治ブランドが発足して今年で10年。
1976年に500社、1997年には250社、そして2015年に113社のタオルメーカーとなり
染工場に至っては24社が8社にまで衰退してしまいました。
しかしこの産地今治タオルブランドの取り組みによりいったん売り上げが年々に下がっていた
産業が回復するという素晴らしい成績に転じていっているのはブランドを産地で築こうと
取り組んできた成果であります。

これから変化をどのようにしていくのは、また街がどのようにシナジーしていくのかを
考えながらタオルソムリエとしても一緒に共有していきたいと思います。

ますますのタオルの魅力を皆さんと一緒に発信していきたいと思います。

今後とも今治タオルをよろしくお願いします。



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2016年10月19日(水)更新

スポーツ・文化・ワールド・フォーラム 妙心寺退蔵院

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

日本一の禅寺、妙心寺。


スポーツ・文化・ワールド・フォーラムが開催される中でクリスタルアワード受賞者による基調講演を拝聴しに行って来ました。

 
ご紹介くださった文科相参与 藤沢さんのご紹介のもと、退蔵院、松山大耕副住職に続き、ソーシャル・アントレ・シュワブ財団共同創設者兼会長であるヒルダ・シュワブ氏が挨拶され開幕した文化会議分科会。

 
south africa’s journey _a creative perspective
アナント・シン映画監督、プロデューサーの基調講演は
南アフリカのアパルトヘイト、ネルソン・マンデラ大統領の投獄時代からの映画Mandela: Long Walk to Freedom(邦題:マンデラ 自由への長い道)を描く源を語られました。
なぜ映画を作りなぜ伝えようとしていくのか、何を伝えたいのか?
注意深く聞き入りました。

西アフリカベナン出身🇧🇯の音楽家
アンジェリーク・キジョーさん。
幼少期を過ごした西アフリカのベナン共和国の伝統とアメリカのR&B、ファンク、ジャズ、そしてヨーロッパとラテンアメリカの影響を融合させたパフォーマンスを行い、3度のグラミー賞を受賞する等、今日の国際的な音楽界の最高のアーティストとして活動されてます。
 
退蔵院の庭を見ながら
文化は何年も前のままを見て生きるのではなく近代的な暮らしの中で文化を大切にすることが大切だと言われました。
継承していきルーツを持ち続けること。
ルーツを持つことができなくなるのは良くないと唱える講演は心に響きました。
さらに観客と一緒に
アウラジギングと歌いながら生歌を熱唱され会場のボルテージは最高潮になりました。
お母さんからあなたは声を与えられたことをお金儲けでなく
その才能は世界と共有しなければならない。
あなたの歌を通じで勇気を与えなさいと言われた。
これが金儲けでなくそう思い歌っている。
自分もハッピーでなければハッピーにできない。
この言葉も響きました。
 

画家・詩人・思想家・作家
タン・スウィーヒャンさん
シンガポール人として初のクリスタルアワード賞の受賞となられました。


タン氏の油絵・アクリル絵であるWhen the Moon is Orbed(2012年)は、中国(北京)のオークションで、3百万米ドル(約3億円)にて落札されるほどの素晴らしさであり即興でその画を庭園で行われました。

お言葉の中に
アートは理解するものではなく感じるものだ!
これは名言やなと思いました。

みなさんの文化に関するお言葉をまとめあげると
伝統がなければ現在のアートは作り得ない。
作り上げていくのは文化こそが形作っているのだから伝統を知っていてこそアートが生まれていくのだ。
ずっと存在しているものが今に生きているだけだ。
音楽の音源もクリエィティブでも一緒。
そこに情熱があれば生まれてくる。
心の中にあるものを表現していくことが文化の継続になっていくと思う。
言葉は嘘をつかない。
主張があれば伝わる。
音楽をやる人はメッセンジャーなのだ。
とも。
 



偶然にも基調講演をされた映画監督のアナント・シンさん音楽家アンジェリック・キジョーさんと妙
心寺の会場を出る際に遭遇

そこに今回お誘いくださった文科相参与藤沢久美さんも
登場されて一緒に写真を撮って下さいました。感激です。

 
素晴らしいスポーツと文化を知る場にいれたことに感謝です。
講演者のみなさんの紹介はこちら



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