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2012年08月28日(火)更新

平田進也と行く熊野古道「大人の林間学校」ツアー


こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

平田進也と行く熊野古道「大人の林間学校」ツアーに
総勢15名に選んでいただきまして参加させていただいております。

平田さんといえば日本旅行のカリスマ添乗員。
今回はプライベイトで日本旅行の旗を降ろして自費で参加。
しかしツアーバスの中は水を得た魚です!
オンステージが延々と続きます!
学びます。 教わります。
すべて経営に生かせます。




行くところ行くところ平田さんの顔がサービスエリアでも
効果発揮です。
バスを降りる前にマイクパーフォースがこれ。
「今から少しトイレ休憩にサービスエリアに到着します。
ここではフランスパン5本420円がうまい!
おいしいです。他は見なくていいです。まずは試食してみてください。
私は二日前にも食べました。コーヒークリームがはさまれて絶妙です。
いいですか?ここはこれだけや。後はあかん。」

すると人間、便所も行かずに一目散に平田さんが紹介したフランスパンに向かって
いきます。
必要なのは限られた時間で迷わせない。
ここぞという産物に絞って紹介されます。
全員が群がる。買う。すると周りの他人さんもおいしそうと買う。
売り切れる。平田さんに店員さんは御礼を言う。顔を覚えてもらうから
次回もサービスをさらにしてくださる。
そんな連鎖が、笑顔の連鎖が平田さんの魅力なんです。


昼食会場でも同じです。どこに居ても笑顔の連鎖です。


そのツアーの中でネット通販でも有名なリトルムーンの文ちゃんの
講演がバスの中でも行われました。添乗員やないんやからという
雰囲気の中、ガチな勉強。


ノウハウがところ狭しと縮められていて皆さん熱心にメモを
しておられます。


到着した最高の熊野古道の宿 霧の郷たかはらにて
全員で勉強会を遅くまで行いました。

皆さんの今までの経験や生き様も酸いも甘いも自然の中で全部出し合いました。
異業種の中での最高の勉強会です。
それも今日あった人がほとんどなのに親身になって泣きそうな話が出てくるのです。






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2012年08月03日(金)更新

Pinterest! ピンタレスト

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。



Pinterestとはインターネット上で見つけた気に入った写真や動画を、(pin=ピン)「ボード」に貼り付け、
他の仲間と情報交換するツールが日本にも上陸しています。


一番感じるのは人と世界を共有させる仕組みが加速していってると
思います。

私の感覚では今までは小学校で模造紙広げておこなっていた夏の自由研究や
思い出の品や感銘を受けた言葉などやVHS動画などが
オンライン上に残せる時代になってきているという感じです。

それは今まではクラスメイトしか見てくれなかった
ものが全世界で見られるようになってきたのだと思いました。

最初のソーシャルはmixi、そしてTwitter、Facebookなどと勢いが加速してます。

そして今回市場を席捲させる
Pinterest ピンタレスト。。


誰もが画像で表示していける仕組みは
出来上がってます。
そしてそこで購入まで導ける仕組みが完成しているのです。
一番購入に結びつけやすいと感じるのは
趣味感が同じになっているので購入意欲が沸くのが特徴です。


口コミとも連動する共同体であるインターネットツールは
ますます進化していくでしょう。

熊阪さんの講話からもその勢いがは感じます。

センスが同じ人が集まる。
キーマンすなわちそのドンの人の意見がとても強い。
発見してもらえる写真が強い。
ブランドを表現することが大事。

私なら思い出として残しておいたテスト用紙やらくがき帳や
お絵かき帳にサイン帳、給食の献立表から時間割表やざら版紙で作ったクラス新聞など
全部残してあるのをピンしてしまって小学校の同窓会ピンコーナーや
中学生・高校生の思い出グッズピンコーナーが出来そうです。

趣味が悪いと誰もが共有しないので自慢が多かったり
自我が強いのもよくないでしょう。

如何にセンス良くノスタルジーを感じさせるページにするのかが
大切です。
人の心にキュンとさせる画像を今後いっぱい、このツールを通して
見つけることができるでしょう。


自分が欲しいと気づかなかったものと出会う
 がピンタレスト 製作者のCold Brew Labs氏の本質だそうです。


そこで出会ったモノを購入していく時代がくるのでしょうか!?

期待してます。



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2012年08月02日(木)更新

楽天エキスポ 佐藤可士和氏講演

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

楽天EXPOに二年ぶりに参加してきました。


会場は若いショップ店長さんの熱気でムンムンです。


今年より楽天のブランドクリエイティブディレクターになられた佐藤可士和氏の話があり拝聴させていただきました。
楽天の新たなシンボルロゴマークの制作をされた可士和氏独自のクリエイターとしての
落とし込み方をお話くださいました。
中でもタオル業界を例に出され今治タオルの誕生秘話も折り込み
ながらの話でしたので聞き応えがありました。

無いものを付加するのでなく強みを尖らせる方法は
どのビジネスにおいても同じという表現が可士和イズムの骨頂です。


毎回当社の社員である谷が参加しては知識と最先端のノウハウを
このようにして学んで会社に活かしてくれているんだと改めて
感謝しました。(右楽天担当者井澤さん)


楽天さんが今後進む道にヒントがたくさんあり
そこに共有と変化を自社なりに見つけて棲み分けることが出来る
企業が残って行くように思います。



今後の発展に注目し顧客ニーズと販売店ニーズの
バランスのとれた施策が行われるよう注目していきたいです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。




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2012年07月03日(火)更新

地産地消で行く!井上修司物語

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。




滋賀県で井上修司あり! 私が看板になりたいという思いがこれほど強い方はない。

若かりし頃は本気で明石家さんまさんにあこがれ芸能界を視野にいれた熱のいれよう。
目立ちがり屋の性格は好奇心も旺盛でアナウンサーの勉強もされていたといいます。
いつからか滋賀県をこよなく愛し滋賀に特化した看板になるにはどうすればいいかを
考え抜いた末に『考えるお土産屋」として自分の道を探りだされたストーリーを
自信の運営するダイニングキッチンMOOを貸切にしてセミナーを行ってくださいました。

滋賀の観光土産事情、人気キャラクターひこにゃんの裏事情と
ご自身の実直な今までの歩みと葛藤を織り交ぜて語られる姿は
人を寄せ付ける魅力があるから商売も繁栄していかれるだと
感じた次第です。


ただのお土産物でなく企画したら日本一の自負がある井上氏。

成功の鍵がなんであるのか?

思い続けるテレパシーを送り続ける。

あれしたこれしたいと言い続けることがユメ、希望がつながる。

 

と話されました。

目の前に視聴する牛肉業界の神様

新保吉伸氏との出会いと

eビジネスの神様

村上肇氏との出会いは特に大きいことのようでした。

 



講演の後は1Fへ移り近江牛のコースを堪能させていただきました。





その席でも胸ポケットからメモとペンをだし貴重な意見は習得していかれる姿勢が
あってこそ流行が他分野より早い食の世界でも最先端のアンテナを貼って
勝負できているんだなっと感じた次第です。


今日も深い勉強ができ美味しい地産地消のお料理をいただいたことに
感謝いたします。


ありがとうございました。





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2012年06月15日(金)更新

異業種製造業の韓国進出経営から学ぶ

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

昨日より日本から韓国へサワダ製作所さんの工場を見学に来ております。

金浦地区にある壮大なスケールの地方アパートメント型工業団地を見て
製造業の社長さんたちも驚いておられました。
25000坪の敷地内に500社の製造業の会社がアパート形式で入居するという発想は
日本にはないからです。


中の敷地に入った一番端に韓国サワダの看板がありました。


経営は山形社長が担い現地スタッフのチャンヘリョンさんとアンチョンシクさんなど
が会社運営をされ澤田さんは月に一度の訪問をされています。



天井は高く作業スペースが大きくとれる間取りが魅力的です。



隣の工場はまた別の製造業が入居されていて澤田さんの外注先は一時間離れた先と契約しておられます。



アパート内の各フロアには車が入れるようになっているのも驚きでした。



共有食堂施設の前にも車が横付けされてます。




液面計分野の中でもボイラーに精通する国内市場の縮小が背景で韓国に進出されたのだそうですが
その話はとても深い分野までの及んでいることをお話くださいました。






海外進出を通じて学ばれたことはたくさんあられたことを
惜しみなくすべてお聞かせくださいました。

文化の違いの中でモノづくりの意識は当然異なっています。

そこを折り合いをあわせるのが海外進出で難しいところであります。

澤田社長の得意分野であるTOCの取り組みの中で改善点は他社の業務体系より
相当進んでおられますことがとてもよくわかりました。


その中でもコア・スタッフの条件として
山形社長にあげられるようにまず日本人の条件は
ストレスに強いこと、環境順応力があること
酒が強くどんな食べ物でも平気でアフターが出来ること
現地の人々に丁寧に接することが出来る人
感謝の気持ちを持つこと
自分のしたいことがはっきりとわかっている軸のある人

現地の側のスタッフとしてチャンヘリョンさんのことを
日本語が出来る人
わだかまりがなく協力してくれる人
不平不満をちゃんと伝えてくれる人
現地のビジネスに強く現地の仕事の仕方を知っている人が
好ましいとあげておられました。


素晴らしいとかんじたのはなぜ韓国進出なのかという
澤田社長の設立の意志というか学ばれたことが
海外で進出することが日本よりも安く製品が出来るという安易な
発想でなく韓国を拠点にグローバルに見ておられた点と
海外で仕事をするということは現地の人々を安く作るために
指導するのでなく現地政府に許可をもらって仕事をさせていただいているという
感覚になられていることに感動いたしました。
素晴らしいと思いませんでしょうか。




課題もいくつかありやはり一番は顧客開拓で
特にリピート顧客の開拓に取り組まれること。

そして顧客増加に伴う生産体制と・品質管理体制の再構築

さらに現場スタッフ採用のルート確保をあげておられました。



他業種におかれましても人材育成なしで発展はなく
文化を共有する懐の深い経営でないとお互いに切磋琢磨していかないことを
改めて感じたのです。

わが社が文化を超えて取り組みをすること以前にその体系と
考え方をしっかりと見据えた経営スタイルにしていけるようしたいと思いました。

貴重な体験をさせていただけますことに本当に感謝です。

ありがとうございました。




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