（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


今回はタオルメーカーの展示会のお手伝いに東京へ来た。

私自身の会社で大きな展示会に出たことはないが
ギフトショーや百貨店の催事やホールでの物産展など様々な内容で
商品は同じでも形式を変えてユーザーを開拓していくスタイルで参加している企業が多い。

行商としてお客様に直接に会いにいく形とは違うが角度を変えると
展示会行商（催事行商）というスタイルも定着しているように
売り場に立つ側になると感じる。

お互いに顔なじみの展示会仲間が出来ると情報を共有しあい
親しくなり全国に行くことも楽しくなる。
またお客様の常連さんがついてくるし仲間の商品を紹介しあったりする。
事務局の方とも親しくなると少々利益がないと思っても顔を立てて参加する。
するといずれ商売となって返ってくる。

大体2日から3日の催事内容となっている中で新規開拓を行い
いくつかの案件が大きく化けるそうだ。
それは企業ごとによって異なるが指をくわえて待つよりよっぽどいい。

閉店の合図とともに撤収も要領を得ているから早い。
見る見るうちに陳列商品が段ボールに収まり運送便シールを張って手ぶらで退散。

次はどこどこで！っと仲間挨拶を終えて解散していくシーンに
自らが出展していなくてもどこか心が通じていくから不思議なものだ。

新たな現場での体験はいずれどこかで役立つことがある。





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そこまで使ってほしいタオルがあります
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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。


東京青山で事務所を構えて8年になる親戚のデザイナーに商談に会いに来た。
相変わらず変わらない姿にホッとする。
タオル屋を始めておぼつかない頃、頼りに来たのをつい昨日のように思い出す。


偶然にも同じビルの下にタオル屋さんが入ったと連絡があったのは昨年。
オーガニックコットンと風で織るタオルとしてブランディングする池内オーガニックさんである。


その道を表参道に向かうと今治タオルブティック青山に繋がった。

身近な位置にタオルが存在する中、
何かコラボが生まれそうな予感！

楽しみです。




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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

1993年のアメリカ映画として長編大作として今も色あせることなく観覧される映画
「シンドラーのリスト」（スティーヴン・スピルバーグ監督）。

私は昨晩初めて袖を通すようにしてその作品を見入った。
もっと早くに見る機会もあったがなぜかこのタイミングになったのも
命のビザを繋いだ男―小辻節三とユダヤ難民の作家山田純大氏と面識を持ったからであろうと。

映画は第二次世界大戦時にナチスドイツによるユダヤ人の組織的大量虐殺（ホロコースト）が東欧のドイツ占領地で進む中、ドイツ人実業家オスカー・シンドラーが1100人以上ものポーランド系ユダヤ人を自身が経営する軍需工場に必要な生産力だという名目で絶滅収容所送りを阻止し、その命を救った実話を描いてものだ。ホロコーストに関する映画の代表的作品として知られる。
（Wikipediaより）

白黒で進む映像の中にカラー部で表現された映像が命のあり方を心に刻ませていく。

恐怖や差別や人種や戦争を一度に感じることが出来る傑作であるが
この平和な今でも世界で宗教的な争いは後を絶たないことを我々がどう向き合うのかを
メッセージとして与えてくれている映画である。

正義と悪の中で主人公は最後に涙を流す。
いつの時代も自分に問いながら人は生きる。

それが正しいのかそうでないのかは時代が過ぎ去った後に
人が評価していく。

今を生きる中で判断を間違うこともある。
それでも考えることを怠れば人は人でなくなっていく。

機会があれば世界遺産となったアウシュヴィッツ＝ビルケナウ強制収容所に訪れ
そこにしか感じない表現しがたいものを身体に受け付けたいと思います。


ぜひ時間が許すのであればこの名作を観劇いただきたいと思い
紹介させていただきました。



映画「シンドラーのリスト」



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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

並さんに注いでいただき日本酒を楽しむのはいいものだ。
今日もメニューにない酒をおねだりすると次から次へと出てきた。


コンコンコンっと音を立てながら注がれる冷酒はたまらない。


富翁の元杜氏さんと来たこともあってええとこを抑えてはる。

まずは蔵まで出向いて仕入れた量り売りの吟醸で舌を湿らせる。


純米はまだ封を切ってばかりで空気に触れていないので
馴染んでないがこれもわざわざ開けてくださった。


最後は大吟醸で〆た。

あ、美味しい。




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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

時雨雪の滋賀県。
愛媛県よりタオルの私にとって中興の祖として尊敬する社長が滋賀までお越しになられた。
それも息子さんと一緒に車で遠路・・・。


愛媛産の干物はストーブであぶって醤油を垂らして酒のあてにと私に。
お前の息子は受験生やろうにと愛媛県の特産の伊予柑で合格に「いい予感！」と
お気遣いいただきお持ちくださった。

我が子まで思い抱いていただく八十八か所のお接待の精神はそこはかとなくありがたいと
思うと同時に優しさに包まれる・・・。


今ではほとんどご注文をさせていただくことも少なったにも関わらず
心にとめていただいていることが本当にうれしい。

いつまで経ってもそのご恩を忘れずに精進していきたいと思います。





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