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(株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ寺田 元 が毎日綴るブログ
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2019年08月04日(日)更新
映画 天気の子
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
アニメ制作会社「京都アニメーション」の放火事件について
才能あふれるクリエーターの方々が命を奪われ、心からお悔やみを申し上げたいと思います。また、負傷された方々の一日も早い回復をお祈りしたいと思います。
日本アニメを語れるほど私はアニメをこよなく愛している方々に比べると何も語れるはずもございません…。
ただしかし普通に幼き頃からアニメに触れて育ちその感受性を磨かれ夢を追い、目を輝かせる少年であったことは事実です。
子供が生まれ育てる過程においてどれだけ子供の目をそして大人である私達を励まし勇気を与え世の中を俯瞰しながら少年に戻してもらえたことか…。
さまざまな複雑な思いを胸にこの映画を子供の誘いを受けて観ました。
次男16歳。
主人公と同じ年である息子が先日観た映画をもう一度父と観たいと言ってくれたことを嬉しく思います。
映画「天気の子」
劇場は満席。
カップルの方も席を離れてでも観ておられるほどの空間でした。
最初から新海監督ワールドが広がり出します。
映画「君の名は」のムーブメントを様々な意味で超越されたい意気込みが伝わってきます!!
雨、雨、雨、
雨に罪もないが晴れに意味があるのか!?
いにしえに広がる異空間を少年たちの心の動きと大人の事情をアニメーションという素晴らしい技法の中で深く私達にメッセージを描いていく映画。
息子が館内を出た時に「どうやった?」と聞いてくれたことを嬉しく思います。
彼がこの映画を2度観たことに喜んでいることが私は何より嬉しく思いました。
映画は奥深いもの。
それに精魂込めて作り上げておられるからこそと思います。
素晴らしい映像をありがとう。
2019年05月24日(金)更新
映画空海
四国今治へタオル産地のメーカーさんへお礼参りに行って際に
映画空海をご覧になられたことがありますか?と聞かれました。
空海は四国讃岐生まれで都にも大学にも朝廷にも興味を示さず
遣唐使として海を渡り密教に興味を持ち偉大なる仏教の開祖として知られている。
その生き様を描いた映画に願えば叶うようになっていると思えるから
ぜひご覧になってくださいと言われて観劇いたしました。
映画の詳細より
宝亀5年(774年)、四国に生まれた空海が18才で都の大学に入るが、地方豪族の子弟が中央官界入りする悲哀を洞察して身を山林に投じ、過酷な修行を経て仏教への眼を開く。決死の覚悟で渡唐、密教の全てを伝授されて再び死を賭して帰国。やがて日本に壮大な思想と文化を広めるという偉業を成す。だが、その裏には、空海が一人の人間として如何に完全なる人間を目指して懸命に生きたか、その生い立ちから入定までの61年の波乱の生涯をドラマティックに、かつまた完全に描ききる。総製作費は、当時としては破格とも言える12億円という巨費を投じ、中国大陸への一大ロケーションの敢行、当時のままの遣唐使船を建造し、撮影するという想像を絶する映像が繰り広げられる。
古い映画ではありますがこの令和の時代に再度考えさせられる映画でした。
ご紹介いただきありがとうございました。
2019年03月25日(月)更新
映画グリーンブック
差別という言葉は小学校の頃に学んだ。いけないことだよと。
それ以来、優等生であろうと私は大人になっても頭で思いながら
どこかで感情がついていかない自分が確かにいた。
今回は大きなテーマとして『差別』について書くことにした。
どう書いても難しいことは覚悟の上で14年目の記事の第一回目の
題材にさせていただくがあくまで論じることを目的としていないことを
前置きとさせていただきたい。
昔・・・。
幼き幼稚園の頃の我が息子が公衆トイレで全身ひどいケロイド状のおじさんと並んでいた時に「痛くない?」と皮膚を触り撫でていたことを思い出した。
息子の心と身体にまだ無という平等の人への愛が溢れていたのである。
その光景を見ながら私にはいつ知れず心に宿ってしまっていた感情が
行動に移さないまでとしても差別と呼んでしまうことになろう態度で
子供とおじさんを見てしまい
息子から差別はいけないと学んだ記憶がある。
私が学生の頃に近所の銭湯に出かけた時のこと・・・。
四つの洗い場の腰掛けの真ん中に私は陣取り頭を洗っているとにわかに両サイドから圧を感じた。
右に手のひらが真っ白だけど全身が真っ黒な黒人。左には肩から見える刺青のおじさん…。
お互いに私を越えて両者同士が意識しているのを感じながら私はまだ湯船に浸かっていないのに汗が滝のように溢れ泡が飛び散らないようにと手が縮こまっていたというネタをよく人に話したものである。
差別をしているつもりはなくてもその言葉の意味を理解した際に二人の人間が存在してしまう。
差別を受けた人と差別をしてしまった人である。
ありがたいかどうかをどけて私は両方の経験が少なからずある。
引っ越しをしてきた時に私が受けた差別と
私が高学年に上がった際に
クラスに来た転校生の子に私が行った差別である。
私が受けた差別。そしてその後に他の子にしてしまった差別…。
なーんだ、そんな事かということはできないのが差別という言葉にあることを私は思う。
今回の観た映画グリーンブックは黒人の人種差別フィクションを映画化された注目度の高い作品である。
劇場が満席であったことが皆さんの関心の高さを示している。
アメリカの地における人種差別。
歴史の中で生まれた差別問題として今もなお続いている。
描き方があからさまな部分に意識してする事で映画の本質である「自ら考えよ」というテーマを観覧後に思わせてくれる作品である。
私は本来のアメリカを知らない。
黒人の知人もいない。
しかしこの映画からは耐え難い屈辱を乗り越えていくようにと黒人の非平等が描かれていると受け止めた。
そこに起きる「心の変化」を監督が伝えたかったのであろう。
話は映画から離れる。
観終えた後にこのブログを書きながら小学校の時に担任の先生がカムイ伝を漫画で読むように言われた私は自分が恵まれた環境だと思う反面、我が身が差別を受ける方もするのも嫌だと思った記憶にまで遡ってしまった。
カムイ伝は読者自身でお調べいただきたい。
江戸の穢多非人(えたひにん)という差別があったことも含めて人はなぜ階級や身分を重んじてしまうのか…。
当時の言葉は消えたとしても高学歴の履歴書で就職が有利だとか女性だからと入試不正を行う現代も差別の文字は大人の頭にはDNAとして組み込まれてしまっているのかもしれない。
いや、そうではない。
実はそうではない。
変化をする事でスクリーンの主役出会った白人のように心が変われる。
人は変われるのである。
私もこの日からそう自分に思いながら生きていく。
まずは自分からである。
心の変化を起こすことこそ映画の価値である。
ぜひ劇場で観劇いただきたい。
◎ふんわりコミュニケーション「タオルの日」
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2019年03月02日(土)更新
大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』 - NHK
NHKさんが放映してます大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』を
やっと録画で貯めておいた分を一気に見終えました。
2回目まではリアル放送で観ていたのですが3回目から6回目まで
観ました。
日の丸タオルを作成した私としてはオリンピックの歴史を知るためには恰好の大河ドラマとなります。
アスリートとサポーターを結ぶ位置をタオルで応援したいという思いから思いついた2009年から10年が経ち
2020年に東京オリンピックが開催されることになろうとは当初は思いもしませんでした。
先日両国にある江戸東京博物館を訪れた際に東京オリンピックの資料を観覧できました。
日本が昭和景気に国民がひとつになった時代。
世界中のアスリートが世界平和をスポーツを通じて唱えた五輪。
その昔、1912年に日本が初参加した「ストックホルム大会」でマラソンの金栗四三さんと
陸上短距離の三島弥彦さんの2人の選手から始まった歴史を大河ドラマで描いていかれます。
大河ドラマの枠を新たにしていこうとするNHKさんの意気込みを感じます。
当時、スポーツという言葉も国民が周知されていなかった時代にどのようにして
現代のスポーツ大国の日本へと成長していったのかを紐解く内容になっていくのではないかと
今後も楽しみです。
また自分が日本代表で出場する、自分がその運営に回るということになっていたら
どのように振るまわっていたかを想像すると生きた心地がしない・・・。
そんな歴史を刻んだいだてん!
彼らの生き様があったからこそ今があると思いながらこれからも楽しみに観ていきたいと
思います。
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2019年01月14日(月)更新
映画『アリー/ スター誕生』
アリー/ スター誕生 サウンドトラック [Explicit]
第25回全米俳優組合(SAG)賞のノミネーションが、昨年12月12日(現地時間)に発表された。
映画部門で、ブラッドリー・クーパーが長編監督デビューを飾った 「アリー スター誕生」。
最多4ノミネートを獲得するという作品をやっとのことで時間を作り
ドルビーアトモスのシネマ音響システムの環境映画館で鑑賞してきました。
3度目のリメイクとなる本作は、世界的人気ミュージシャン(クーパー)に見出された歌手志望のアリー(レディー・ガガ)が成功の階段を上っていく音楽ドラマ。
前回の鑑賞した名作となるボヘミアン・ラプソディとグレイテスト・ショーマンなど
音楽を舞台にした映画に人気がある傾向に思える。
確かにクーパー監督演じるジャクソンとレディー・ガガのアリーの歌声は映画の中で沁みてきます。
すれ違う夫婦の感情とそれまでのお互いを崇拝する深い愛が迎える結末に
色々なことを考えさせられる映画でした。
ぜひ、大画面の大音響で楽しんでほしい映画です。
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