（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

皆さんは次世代住宅ポイントをご存知でしょうか？
国土交通省管轄の政府の行うものだが行政が行う期間での
取り組みでなかなか申請までに行き着くのに手強いものとなっている。

公式ホームページに入っても問い合わせが殺到している様子がトップページに記載されている。
これでは支援いただく取り組みも本末転倒だ。

たまたま我が家は電気屋さんで動かなくなったビルトイン自動調理対応コンロが
必要になったためその取り組みを知ることになる。
それをスタッフに言うとそんな取り組みは知らない方がほとんどであった。
親切な店員さんはその後の申請方法を教えてくれたのでポイント申請までやってみようと
思えるようになったがこれがなかなか高齢の方には難しい取り組みだと知っていくのである。

まずは申請書を作っていただくのに購入後から１ヶ月後にしか届かないのでスピードが遅いため
なんのこっちゃったのか覚えておかねばならない。

これがリフォーム施工先が異なればなかなか複雑になる。
私の家はその他にビルトイン食器洗機も壊れたので別の施工先で取り替えていただいた。
しかしその成功先さんは次世代住宅ポイントのことを知らないと言うから驚きだ。
業者によって浸透していないのは地域差もあるのかと思うがこれでは
格差が出ても仕方がないなっと思う。


さらにビフォーアフターの写真を提出したりリフォームや住んでいる世帯などによって
提出書類が違ったりポイントが足りずに申し込めなかったりとこれまた複雑極まりない。

そしていざ、ポイントを使用する交換商品を見にいくと同じ商品を取り扱う企業が
多くて選びにくい仕組みになってるためこれまた楽しみを持って行う作業が
苦痛になってしまうのです。


これをどうすればシンプルになるかを自社に落とし込むことを今回の取り組みをして
すごく勉強になりました。

多数の方の幸せを願う行政がすべての方に公平にすればするほど複雑になることは
よくあること。
それも踏まえて理解して皆さんももし取り組む場合は焦らず知ってる方に相談されながら
有効に活用いただきたいと思います。



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