（株）京都工芸

お笑い芸人であり、絵本作家であり、ミュージシャン・俳優など多彩な顔をもつ西野亮廣さんの講演会と、ブランドクリエイターであり、経営者であり作家でもある阪本啓一さんによるお金のトークライブを京都で開催されほんの少しお手伝いさせてもらいながら拝聴してまいりました。
仕掛けたのは私の恩師である村上肇さん。
村上さんがクラウドファンディングで集う西野さんの投稿にアンテナを貼っていたことに
より実現した講演でした。

村上さんのすごいのは自らのクラウドファンディング、いわば両替を阪本氏と行えば
化学反応が起きると感じるところにあります。


阪本さんの言霊は西野さんの講演の前に聴くには最高の内容でした。
それは阪本さんが西野さんをお招くするにあたりリスペクトしている姿勢が
すべてに渡り感じる点にあります。
上っ面の行き当たりばったりの講演ではなくしっかりと相手の立場を考え
下調べして敬意を表することは誰もができそうでできないこと。
名刺交換は好まない。彼の行う行動を把握して自らが学ぼうとしている姿勢を
感じさせる。　仕草や生き方を自分なりに引き出しに入れておくことによって
自らの論点も抑えて話すなど一流の技を見せながら笑いも入れる神業。


村上さんに関しては西野さんと同じ生き方で天才的な動物的感をお出会いした時から
感じていましたが西野さんの話を聞けば聴くほど地で生きてはると思ってなりませんでした。


さてさて、西野さんのお話に関しては、
まあ芸人の世界で百戦錬磨で生きてきた方ならではの視点が盛りだくさんでした。
講演内容を端的にいえば

挑戦を人間がやめる要因の二つを分かりやすく事例をもって話された点。

時代が変化しておりお金の考え方と背中をおって生きていくことは
天才を産まないという視点。

競争しないでスターになる方法。

作り出すと言う再定義。

信用持ちになる人とそうでない人の違いなどが
講演の中で散りばめられていました。


私は西野さんの脳に近いためかすごく落とし込めるのに共感度が
高くそうだそうだっと響いておりました。

でもそれを唱える人間力が低いと西野さんのお話を伺うと感じました。

これからの時代を思うと彼のような生き方が昭和でも平成でもない
次の時代には必要なんだろうと思いましたね。



すてき時間をありがとうございました。



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