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(株)京都工芸【タオルはまかせたろ.com】 タオルソムリエ寺田 元 が毎日綴るブログ
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2016年08月26日(金)更新
株式会社藤高 藤高豊文氏
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

歴代の藤高家のタオル作りのあり方を紐解き感動を覚え、私の今治タオルへの情熱が高まった冊子がここにあります。
まだまだタオルのタの字も知らない頃、
今治リソースセンターの無料冊子を手にした時に心に飛び込んだ記事。
その足でタオル組合の部屋に行き「この冊子をいただけますか?」と勇気を振り絞り問い合わせたのです。
同じものはもう無いのでとコピーでよろしければと言われ親切にコピーしてくださった記事が今も10年の歳月を超えて手元に大切に残してありました。

今治タオルのJapanプロジェクトに尽力を尽くし今の今治タオルの礎を築き上げた藤高現社長の藤高豊文氏と
初めて夕食にご招待いただき共に時間を過ごすことができました。
10年前、どこの馬の骨とも分からない弊社である私に取引を開始することを認可いただき
いつかは充分なお礼が言えるようにと足繁く今治へ訪問の際は欠かさず会社へお礼参りに寄せていただいてました。
多忙を極める藤高社長とは少しの時間の会話を交えるものの心からお礼をお伝えするまでに至らないまま
10年の歳月が過ぎてしまっていたのです。
ご無理は百も承知の中、今回は厚かましくもお時間を割いてくださった姿勢に本当に藤高家歴代の姿勢が感じられ感謝の気持ちでいっぱいです。
自社だけでなく業界の繁栄を願いタオル産地にあるあり方を絶えず考え邁進されてきた歴史が世代に受け継がれておられるがために、私のような弱小の企業へも配慮下さるのだと改めて思いました。
私は衰退産業であるタオル産地を盛り上げていくことをミッションに顧客側を見るのでなくタオル産地の方向を発信し続けた10年でした。
今や今治タオルの注文は産地の一貫生産で無いことの要因もありますが絶えず右肩上がりの推移をし、新規のオーダーは数ヶ月待ちの状態が続いています。
復活という言葉は地元の方々は嫌います。不安である時代が長かったためいつ以前に逆戻りするかの不安は払拭することができないのは当然かもしれません。
しかし、タオル自身は嘘をつきません。
使っていただき本物の良さが産地一丸となって届けてこられたことで揺るぎないタオル産地のブランドになりきったと私は思っています。
そこまで来るまでの苦労はあまり業界以外の方には知られていません。
藤高さんの強烈な業界を思う気持ちが他メーカーを動かしたことなど。
それをあえて藤高さんも声をあげて発せられません。
またその必要はないと感じておられるのかとも思います。
私は世の中の変化を伴う時にオープンリーダーたる存在が必ずどの時代にも出現していると思います。
苦境の時こそ右に倣えの精神でなく変革を逆境の中でも起こす勇気ある行動者が大切であることを思うのです。
藤高社長は今回も多くを語らず私を受け入れてくださいました。
日本ドップクラスのタオルメーカーである藤高社と一緒にタオルを作りあげていく誇りと覚悟を胸に
今後も微力ではありますが日本のタオル産地の盛り上げを行っていきたいと思います。
本日は私にとっては記念すべき日となりました。
また1つ階段をあげさせていただいたことに感謝いたします。
ありがとうございました。
この席をご準備くださった社員である長野さん、木村さんに厚く感謝申しあげます。
【タオルはまかせたろ.com】のビジネスはこのようにして誕生した!
寺田 元 処女作 好評発売中

「売らない」から売れる!
ヨタヨタやけどお気に入り!
そこまで使ってほしいタオルがあります
【タオルはまかせたろ.com】
オーダータオルもおまかせください!
オーダータオルもまかせたろサイト

歴代の藤高家のタオル作りのあり方を紐解き感動を覚え、私の今治タオルへの情熱が高まった冊子がここにあります。
まだまだタオルのタの字も知らない頃、
今治リソースセンターの無料冊子を手にした時に心に飛び込んだ記事。
その足でタオル組合の部屋に行き「この冊子をいただけますか?」と勇気を振り絞り問い合わせたのです。
同じものはもう無いのでとコピーでよろしければと言われ親切にコピーしてくださった記事が今も10年の歳月を超えて手元に大切に残してありました。

今治タオルのJapanプロジェクトに尽力を尽くし今の今治タオルの礎を築き上げた藤高現社長の藤高豊文氏と
初めて夕食にご招待いただき共に時間を過ごすことができました。
10年前、どこの馬の骨とも分からない弊社である私に取引を開始することを認可いただき
いつかは充分なお礼が言えるようにと足繁く今治へ訪問の際は欠かさず会社へお礼参りに寄せていただいてました。
多忙を極める藤高社長とは少しの時間の会話を交えるものの心からお礼をお伝えするまでに至らないまま
10年の歳月が過ぎてしまっていたのです。
ご無理は百も承知の中、今回は厚かましくもお時間を割いてくださった姿勢に本当に藤高家歴代の姿勢が感じられ感謝の気持ちでいっぱいです。
自社だけでなく業界の繁栄を願いタオル産地にあるあり方を絶えず考え邁進されてきた歴史が世代に受け継がれておられるがために、私のような弱小の企業へも配慮下さるのだと改めて思いました。
私は衰退産業であるタオル産地を盛り上げていくことをミッションに顧客側を見るのでなくタオル産地の方向を発信し続けた10年でした。
今や今治タオルの注文は産地の一貫生産で無いことの要因もありますが絶えず右肩上がりの推移をし、新規のオーダーは数ヶ月待ちの状態が続いています。
復活という言葉は地元の方々は嫌います。不安である時代が長かったためいつ以前に逆戻りするかの不安は払拭することができないのは当然かもしれません。
しかし、タオル自身は嘘をつきません。
使っていただき本物の良さが産地一丸となって届けてこられたことで揺るぎないタオル産地のブランドになりきったと私は思っています。
そこまで来るまでの苦労はあまり業界以外の方には知られていません。
藤高さんの強烈な業界を思う気持ちが他メーカーを動かしたことなど。
それをあえて藤高さんも声をあげて発せられません。
またその必要はないと感じておられるのかとも思います。
私は世の中の変化を伴う時にオープンリーダーたる存在が必ずどの時代にも出現していると思います。
苦境の時こそ右に倣えの精神でなく変革を逆境の中でも起こす勇気ある行動者が大切であることを思うのです。
藤高社長は今回も多くを語らず私を受け入れてくださいました。
日本ドップクラスのタオルメーカーである藤高社と一緒にタオルを作りあげていく誇りと覚悟を胸に
今後も微力ではありますが日本のタオル産地の盛り上げを行っていきたいと思います。
本日は私にとっては記念すべき日となりました。
また1つ階段をあげさせていただいたことに感謝いたします。
ありがとうございました。
この席をご準備くださった社員である長野さん、木村さんに厚く感謝申しあげます。
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