（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

昨年の地方の勉強会でたまたま一緒の席になった新潟の
越後収納美人のサイトを運営するこばやしりえこさんと
今は一緒の勉強会でともに机を一緒にさせていただいている。

今日は懇親会の席で明日の弊社のリニューアルについて
ぜひ、意見を伺いたくて相談にのっていただきました。

彼女の得意分野は収納だ。
そこに特化している。
その才能は素晴らしい。

実は明日の工務店さんの打ち合わせを前に
どうしても相談にのってもらいたかったのである。
なぜなら、現在のパートさんの作業場をリニューアルするのだが
皆さん女性であるからである。
女性の目線からの情報がとんと私ではフォローしきれないと
思ったのである。
明日はなんぼプロの工務店であられたとしても男性だから
気付かない部分があることであろうと思ったのである。



さすがに職人である。
事細かなヒアリングから始まり、手際よく書き出す。
その中で図面を見る際に分かりやすくカラーペンシルで
導線を描く。
そしてその動きが収納と合わせ、快適であるか、なぜ、その
形にするのかの指示が明確なのだ。

そこに建築士ならではの数値が分かりやすくなぜ、
その高さにするのか、幅にするのかがいちいち納得がいく。

テーマが与えられ、なんだか、リニューアルすることが楽しくなってきた。

実はパートさんになぜ、リニューアルするのかの情報発信が後手となり
不安な思いを先週にさせてしまったいきさつがある・・・。
リニューアルの必要性があるのだろうかとみんなが疑った。
今の作業スペースに不満はあるもののそれ以上に環境を一方的に変えられるのは
誰もが嫌な気持ちになるのは正常なことであろう。

私はある程度の見込みがついてから皆さんに図面も見せるつもりであったが
それがあだとなってしまっていた。

私なりのおもいやりが返って皆さんを不安にさせてしまったいたのだ。

沈んでいたところに収納美人のビジョンが明確に記されて
なんだか、明日の工務店さんとの打ち合わせも待ち遠しいほどである。
収納のノウハウもしかりだが、その導き方が収納美人の選ばれる理由でもあるように
思える。


新たなことは起こすのは誰でも億劫である。
そこに要するエネルギーは相当なものである。
しかし行動の中に感動があるようにいつも前を向いて喜びがあると
信じている。

新しい作業場のリニューアルがみんなにとって快適な空間になるように
努めたい。


そしてそんな気持ちにさせてくれた収納美人にも感謝である。

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