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2017年12月09日(土)更新

歴代首相がこなく愛したウイスキーに出会う

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

まっすぐ帰るにはまだ気持ちが進まない夜が時にはある。
そんな日に立ち寄るサードプレイス(第三の場)があるのは贅沢な話だ。

家庭でも会社でもないこの場所には酒が似合う。

いらっしゃいませっと低い声でマスターが声をかけてくださる。
温かいおしぼりをさっと差し出す姿に見とれながらもバッグカウンターの
ウイスキーを獲物を得た目で追ってしまう。

そこにはオールドボトルばかりが私を待っていてくれたかのように
静かに並んでいる。

いつからこれほどまでにウイスキーを愛してしまったのだろうか・・・。

30年代から70年代までのウイスキーの味はこれから先も出せないとマスターは
よく口にする。
このBARでも2度と口にできないボトルもあり出会った時が縁だと思い楽しめるのも
奥深いことなのだ。

その時代の背景と嗜好品を飲む。

今回はかつての吉田茂首相が嗜まれた50年代。
田中角栄首相が嗜まれた70年代を飲ませていただいた。
その名をオールドパーという。
150歳まで生きたか生きてないかのパーおじさんの伝説神話は置いておいたとしてもそこにある目の前の酒は当時のままのボトルである。
庶民の給料が3万円そこそこの時代に8500円した手の出ない首相達が好んだウイスキーが時代を超えてあることの奇跡と味わいをウイスキーはふくよかな香りで今も教えてくれる。

様々な時代背景とともに味わい深いウイスキーをオーセンティックバーでひとり
サードプレイスを楽しませていただく優雅な時間が贅沢かつ至福の喜びなのである。





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2017年06月25日(日)更新

社員はDIYが得意

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

新入社員の横ちゃんは日曜大工が趣味だそうでご自宅のDIYは
自分でするというほどのだそうです。
弊社入社時からも色々な室内の備品の調整などをしてくれていて
大変助かってます。


今回はお店の前の売り出し時にタオルを置く木製ワゴンが退化してしまい足場が
割れてきて危険な状態になってしまっており大工さんに端材を分けていただき
彼が休日出勤をしてくれて補習をしてくれました。


工具も大工さんからいい道具を揃えてはると言われるくらいで
腕も見事なものです。


ご家庭の事情で昼までの時間ではありましたが足場の補習は完了したので
まずは危険回避です。

横ちゃんのセンスは素晴らしい。 感謝です!

お休みの中、作業ありがとう。


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2017年05月18日(木)更新

書くという生き方は人間のもつ感性

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

今日は少しゆっくりと文章を読んでいただけませんでしょうか。


『スコンと抜ける青空が広がると心が晴れ晴れする!』 なんて言い方をしても
誰もがどんな空なのか想像できるだろう。

「スコン」も「抜ける」も「心が晴れ晴れ」も日本語の持つ魅力というか魔法というか…。
その言葉でイメージが持てるから不思議である。



もう少し続けてみよう。

沖縄の方から梅雨入りの声を聞く。
日本は四季と共に様々な天気で楽しませてくれるいい国だと思う。
災害にまで広がると手放しに喜べないが、先日、雨の日に妻と久しぶりにモーニングに出かけた。



では、とある週末の描写を。

店内の空調は少しエアコンが効きすぎてて妻は寒いと漏らしたが
焙煎される珈琲の香りがそれを許した。

私は大きめの持ち歩くには嵩張る小説を第2章から読むことに決めていた。

珈琲とトーストを代わりばんこに口に入れながら
入口のカランコロンのお客様の出入りをBGMにしながら
穏やかな時間に酔いしれる。

ふと時折り、窓の外に目をやる。 外は雨。
「なんで雨はまっすぐに落ちてくるのだろうね」
自然と目にする雨だけど空間が変わるだけで疑問となって湧いてくる。

「何を言ってるの」と口には出さないが妻の視線は、小説の中に落とし込まれたままになっていた。
「現実に引き戻さないで」という合図かカップを一口つけたので会話はそのまま雨に消されていった。



いかがですかね? この文章。 少し情景が浮かびますかね・・・(笑)

なるほど、このように書きながら小説も描写をすることで書けるんじゃないかっとふと思うことがたまに
あるんですよ。(冗談です)

実際はそんな小説を書くなんて甘っちょろい話ではないことは十分に理解しているのですが
それぞれの仕事の立場(この場合は小説家ね)になれるようにイメージするのはすごく大切なことだと
いうことをまずは頭においてください。

そして何より言いたいのは、毎日ブログや手紙を書き続けてきことで「書く」ということに
抵抗がないということが大事だとお伝えしたいのです。

誰かに読まれなければならないという形式ばったりすると書けないのは当然でしょうが
読むことも書くこともそれを理解することも人間の知恵であるからまずは日ごろから書くという
動作が大切です。

ロボットが感情を文字に出し、小説や見たままの日常を素敵な叙情詩でまとめあげるのは難しいと聞きます。
確かにそうでしょう。
いくら辞書から言葉を選んだとしても「スコン」も「抜ける」も「心が晴れ晴れ」など
うまく組み合わせられないと思うのです。
それは私がもつ、いや人間がもつ感性から宿る言葉だからですね。

ロボットは音も、目にしたままの景色も、
人にその場を想像させることではなく
現場を伝えることに温度が設定されているから仕方ないことです。

人には響く言葉の中に『思い描く世界』というのがあると思うのです。
その言葉にどれだけ助けられてきているかは皆さんも経験でお分かりかと思います。

今は言葉の深さをもっと読んでそこから自分で考えて書くまで教える教育を
残していかれることを切望するまでです。教育の中に書くというものが消えると
人間はどうなっていくのでしょう・・・。

機会を見つけておとなの私たちが文字を書いてみましょう。
お手紙待ってますね。






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2015年10月03日(土)更新

書で恩送り

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

私の書は趣味にまで行かない我流の己書ですが
前日ブログやフェイスブックにアップさせていただいた
上所重助さんの詩「おかげさま」が皆さんの心に響いてくださったようで
たくさんのメッセージをいただきました。
ありがとうございます。

そんな中、旧サラリーマン時代の後輩が、いえ後輩といえども
一緒に仕事はしていないのですがいつも慕ってくれる仲なのですが
何年ぶりかにメッセージをくれました。

書かれていたのは

親戚の良く可愛がって頂いていた叔父さんが、癌で余命を宣告されたということ。
治療は断念し叔父さんも理解した上、自宅で余生を過ごすということ。
それで、近々叔父さんのご自宅にお邪魔してその時に今治タオルか何かのタオルケットを
渡したいということ。
元さんに良い物を選んで頂きたきたいということでした。

ここまではタオルソムリエとしてお応えできるよう努めようと思いましたが
続きに

あと無理なお願いなんですが、叔父さんに余生を不安無く、強く生きて行ける様なメッセージを
1枚描いて頂けないでしょうか?という相談と
Facebookで拝見し、僕もそれなりに歳を取ったからか、心に響きます。
是非、叔父さんに元気を分けてあげて下さい!

と綴ってありました・・・。

彼には私の結婚式にギター参加のみで遠路来ていただいた恩がありました。
これは彼に恩送りできる機会なのであろうと思えたのです。

拙い書でよいのならとご了承いただいた上で書かせていただきました。


彼のメッセージを代筆させていただくとともに優しいタオルを添えて・・・。





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2015年08月02日(日)更新

ヘビードリンカー

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

ウイスキーブームに沸いた昨今、大好きな宮城峡のウイスキーが
馴染みの酒屋から姿を消した。
品薄な状態である。
ドラマが始まる前から竹鶴を愛飲していた私は一気にブームが来てしまうのではないかと
ブログでも予想していたことがあったがここまで売れると
困ったものである。(苦笑)

最近糖質制限をしていることもあり外でも家でもビールよりウイスキーやハイボールを好んで
飲むようになった。

しかし週に一日の禁酒がなかなか実現できない。
この暑さのせいだと原因をよそに回しがちだが自らは酒が強くなっているのが
分かる。
以前はウイスキー一杯でも翌朝は頭が痛かったのに今はロックで2杯、ストレートで二杯と
薄めることをせずに楽しんでしまう。

調子に乗るとワインに日本酒のちゃんぽんもへっちゃらとなっている。

さすがに昼間から酒をあおりたいという欲も出ないが
アル中になる前にコントロールしないといけない歳である。

そう言いながらも義父に何本ももらった当初は高価といわれたであろう
ブランデーもすべて開けてしまった。


今日はどの酒を飲もうかとワクワクする夕食前。

トレーニングジムへいける時間を作り汗を流す。
そして飲んでいてはいけないであろうと思いながら深酒に。

2015年の夏現在71kg 昨年に比べ3kg増えた。

来年は75kgにならないように・・・。
来月健康診断である。 そこで何かを誓うに違いない。




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