（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
 
人気情報番組の放送作家がこっそり教える タダでテレビに取り上げられる方法　石田 章洋氏 著

先般永年お世話になっているこの経営者会報ブログの退会の挨拶に日本実業者出版社へ
訪問した際に以前に私の著書を手掛けてくださった編集の川上さんと久しぶりに再会することが
できました。

その川上さんから「寺田さんが携わられたタオルが広まる一助になれればと」と献本が届きました。
来年2020年に開催される東京オリンピックに向けて日の丸タオルを意識しての
彼なりのお手伝いをという温かい気持ちが伝わってくる・・・。

テレビがオワコンと言われる時代であったとしてもテレビの影響力がいかにすごいかということと
そのテレビに自社が取材を受けるために必要な要素は何かを分かりやすくまとめてある1冊である。

著書の石田さんとは面識はないがテレビの人気情報番組の放送作家さんであるがゆえに
業界の中を知り尽くしているからこそ伝えたいと思われる気持ちが随所に書かれている。
川上さんはSNSで 【新刊の最初に考えた帯コピーは「本当は誰にも教えたくなかった」でした】
と書かれるほど誰もが知りたい内容が詰まっている一冊になっている。


サクッと読めるが行動に移してこそ著者の本来の願いであろうと感じる1冊。

日の丸タオルが著書に書かれている取り上げていただく要素はすべて詰まっている。

自社の準備をしっかりとしてメディアに出ても対応できるようしておきたい。

ありがとうございました。


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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

2004年、人生を彷徨う私の前に村上さんが現れました。

村上さんは
「インターネットの本質は繋がっている」と言われました。

「企業間には差別なくインターネットはサイト順位に表示されるから素晴らしいご縁が生まれることがある」ことも言われました。

「コンテンツを充実させることで繋がりたいところに繋がるので勇気を持って情報発信しよう」と言われました。

「今存在する企業にはそれぞれの強みや良さが必ずあるから心配ない」ということを言われました。

「SEOなんか要らない、売らない、戦わない、誰もがメーカーになる時代の到来であり自信を持ってください」と言われました。

「幕の内弁当はいけない、ターゲットを絞れ」とも言われたのです。

数々の名言を幾度となくセミナーに参加させていただいて学ばせていただいた私は
ビジネスの芯の部分に深く突き刺さりEC事業になくてはならない師匠の存在となっていったのです。

奥様ともマラソンクラブでご一緒させていただきご夫婦の生き方をも尊敬するようになりました。

いつの日にか毎月のように会うようになり、お酒の飲み方を教わり、美味しい料理を食べに回り、
地方へ行き温泉に入り、昨年にはイタリアまで二人旅をするようになりました。

私の人生を明るい楽しい方向へ導いてくださったのも村上さんだったのです。


「楽しいな。」
「ありがとうございます。」
「素晴らしい。」
「テキトーだから。」
「全てはうまくいっている。」
「寝てませんよ。（グーグー！）」
「これでいいのだ。」

そばにいるとありがたい言葉が溢れ
私のみならず信者がそばに溢れ、笑いが絶えず周りに溢れている村上さんの生き方。



今回は昨年の1000回の講演記念に引き続き
初めての著書を出されたとのこと、本当におめでとうございます！
「自社だけの市場」が必ず見つかる 中小製造業のための儲かるWebブランディングの教科書
 （村上肇氏著　日本実業社出版）


今まで携われた製造業を中心にされたエヴァンジェリストとして皆さんにホームページを如何に
活用して尖ればいいのか説いてきた村上さんの本質がまとめられた１冊になってます。

「なんや、まともに仕事してるじゃないですか⁈」って冗談で言える仲になりましたが
本当に多数の製造業社並びに中小企業を救ってこられた手腕は読み解くと流石だと思います。

私も村上さんと出会っていなければ心が折れていたと思っています。
たくさんの修羅場をそばで見守り助けてくださった村上さんに助けられた経営者も多いのでないでしょうか。

この度は素晴らしい著書の発汗、あっ、間違えた…、発刊本当におめでとうございます！

それからもご指導よろしくお願い申し上げます。



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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

先日、鋼のような筋肉質になった高１の長男と風呂に入りながら
大学ラグビーで一番強いのはどこか知っているか？
と尋ねると「帝京ちゃうん？！」と即答だった。

毎日どろだらけのユニフォームとヘッドキャップが二階の洗面所に
水を張って浸けられる。
「プロテインとマネージャーさんのおにぎりを食べてきたから晩飯は食えない。ごめん」と
母親に告げて風呂に入り込む。
女房のいら立ちがどこか微笑んでいるように見えた。

町内のラグビークラブに入った経験だけでほとんど未経験者であるが
高校で入部。ラグビーというものにいつのまにか没頭していっているように思える。

それは先輩ともチームとも楽しいということを息子の口からよく聞く。
身体がきついと漏らすこともあるが楽しいの方が勝っているようだ。
これは次に紹介する本の神髄でもあり大切な要素であるようだ。

私は勉強会のセミナーで講演者の先生が紹介していた本を
すぐさま買ってみた。
息子がラグビーをしていることもリンクしているが人間力をいかに作り上げるかに
興味があったためである。


信じて根を張れ！楕円のボールは信じるヤツの前に落ちてくる（岩出 雅之氏 )

いいタイトルである。

失礼ながら岩出氏のプロフィールを読んで栗東中学校・虎姫高校、八幡工業高校と
滋賀県になじみのある経歴を持たれていることに初めて気づいた。
あの滋賀県ラグビーで有名な八幡工業高校７年連続で花園出場へ導かれた方だったのである。

勝手に親近感を持ちながら行間を読み解いていく。

チーム作りの要素からいかに卒業し社会につなげていく人間力を養うことが
トータルで必要か、そしてそれがなぜ優勝というチームにつなげていくことが
できたのかが書かれていて読みごたえは十二分にある。

岩出氏自身も決して成功者でなくその道のりは遠回りもされ苦しみもがかれて
おられる。
しかし大切な要素はいくつかあり、
自らが変化することを受け入れたことと一緒に目的を志すスタッフを信じたことに
尽きると私は思う。

部の教育方針は大学の数だけチームの数だけさまざまである。
生徒の質も親の育て方も学校の在り方も地域性も含め一概にそろったからと
優勝はできない。

しかし部員生徒に考えさせる力を持たせる教育現場に仕上げながら
チームを信頼することや
自らが失敗を恐れず変化して責任を負いながら一線で監督をすることは
なかなかできないことであろうと思う。

それを経営者として置き換えればどうであろうか？
変革を受け入れることが出来ないのではないか・・・？

自分の正しいやり方を押し通す。
意見を先に言ってしまい方向性を固める。
根性論でチームを支配する。
エネルギーをはき違える。

往々にしてどこの現場でも多いことであろう。

岩出氏のこの本は一冊の教科書でありノンフィクションである。
多数出てくる生徒の名前の数がそのことを物語っている。


ラグビー通でなくても結果ばかり求めずとも人は目的を持てば
何かがおこるということを学びたいというならば手にしてほしい一冊である。


そして息子にこの一冊を読んでほしい。
今感じる何かがあるはずであろうから。




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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

世界の舞台で新たなスターが登場するアスリートの世界で
静かに引退を表明するアスリートもいる。

まさにレジェンドの称号にふさわしい柔道界を牽引してきた
野村忠宏選手が8月29日の試合を最後に引退をされた。

アトランタ大会から五輪三連覇という日本人初の快挙を
達成し北京五輪を目標に40歳という年齢をも感じさせない素晴らしい選手であった。

以前に私は引退表明が騒がれた次回開催されるロンドン五輪の前に
野村選手に会いに行っている。　2009年5月29日である。
当時のブログが事細かにログされている。　こちら

なんのアポイントも無く練習をしている天理大学へ
行き、彼と遭遇した。

当時の新聞での引退説を振り払うかのように現役続行を掲げ
畳の上にこだわり続けた。

私のインタビューの中で一瞬、野村選手の目が穏やかな目から
形相を変えにらまれたことを昨日のことのように覚えている。
引退という言葉を私が発した瞬間だった。
まったく目は死んでいない・・・。そう思えた瞬間だった。

幾度もの怪我と闘い、打ち勝つ。
自らの鍛錬こそが世界で闘えるアスリートという信条をもつ野村選手。

満身創痍の体に残っているすべての力で
最後の試合で二度の一本勝ち。
そして三回戦で敗退。 攻めの柔道にファンは感動をもらったに違いない。



「ミキハウス所属だからこの日の丸タオルは普段は使えない。
でも優勝したらこのタオルを表彰台で使うよ」

そう約束してくれた野村選手。

数々の苦しみを乗り越えて私たちに勇気を与えてくれた
柔道の野村忠宏選手に私は心から尊敬し感謝を伝えたい。


本当にあきらめない人生と苦しいときに打ち勝つ姿勢を
学ばせていただきました。
ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

夢をありがとう。





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