（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

本日より2週間（9/1まで）成安造形大学様よりインターンシップ生が
2名弊社に来て一緒に学びを共にする活動を開始いたしました。
成安造形大学様からは今回で3回目となります。


初日である今日は社のスタッフ全員でささやかな歓迎会を兼ねて一緒に昼食をしました。


久田諄美さん（左）　小西綾音さん（右）


毎回インターン生には下記の内容で取り組んでいただいてます。

■目的
社会的人間力の向上を実践作業の中で取得し価値ある創造性を高めていただくこと。

社会と大学と生徒の三方良しの精神を育み楽しくかつカンを養うこと。

社会は楽しいという意識を学んでいただくこと。

学生本来のアイデアを吸収し社会に発信できる作品に仕上げること。

就職活動における点で有益になるように自らが率先して企業奉仕を行うこと。



■インターン期間中の学び

第一クール
社会的基礎知識の習得

掃除・挨拶・朝礼などを通じて仲間意識の共有

名刺交換・お茶出しなど外部訪問者への接客を通じて自らのアピールできる力をもつこと

日報を記載することで自らの一日の喜びと反省をログする習慣をつけること

単純作業を行う中で効率化・企画の立て方など自らの経験をもって
いかにスムーズに作業を行えるかを考える能力をつけること



第二クール
デザインの実践

サイトデザイン　と　応接室のディスプレイ

タオルという商材をデザインするイメージを社会の中で評価していただく

パッケージ・包装資材を通じ統一した付属品・紙媒体を総合的なデザインを
幾通りか企画案として提出いただきプレゼンを行っていただく

その中で納得のいく作品を弊社責任下の中でサイト上で販売（もしくは社内活用）させていただく



第三クール
社交性を身に付けていただき社会が楽しいという意識を持っていただく

どんな職業にも価値があるというマインドを育てていただき
自らの力で実際に社会に出た時に判断できる力を持っていただけるよう
仕事をお願いしていきたいと思います。


今日は初日で気を遣うなっといっても無理でしょう。
大変気疲れがあったと思いますが、慣れていくことです。

始まったばかりで気が重くなってしまわれないように
楽しい雰囲気で一緒に学びを共にしていくよう努めていきたいと
思います。

明日も元気に来ていただけますように・・・！




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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

 

私は高校時代の野球部ではファーストが最終守備位置でした。

ボールを捕球してからベースを踏むのが定石なことは言うまでもありません。

緊迫した試合、または間一髪の際どい判定をしいられる時は基礎の練習であるベースとの距離や感覚は身体に染み付いていくものです。
そしてなんどもなんども練習をして積み重ねた延長戦に選ばれし甲子園の切符を手にするわずかな球児がいるのです。

 

それは間違いなく彼も同じであったことかと思います…

 

昨日の甲子園高校野球の大阪桐蔭高校対仙台育英高校の試合で起きたゲームセットと逆転サヨナラへの天と地の違いはファーストベースの数センチの距離が巻き起こしたドラマでした。

 

大事に捕球してベースを踏むという一塁手としての忠実なプレーがあの大声援と連覇のかかる球児ならではの想像を超えるプレッシャーの中で起きた失策でした。

 

ファーストアウトと誰もが思えた瞬間にベースを踏めてない判定をした審判に球場は異様な雰囲気になります。

タオルがスタンドから回され育英高校のボルテージは最高潮になった甲子園球場。

 

「All Izz Well!」

 

仙台育英が掲げた野球部の皆の合言葉

　　「きっとうまくいく！」

 

そしてツーアウト満塁からサヨナラタイムリーに繋がる流れは高校野球から生まれる歴史からも感動とドラマと称される所以なのかもしれません。

 

連覇の難しさ、甲子園という憧れとそれに掛けてきた選手、監督、周囲の関係者、名門の門徒を潜ることを化した自分との闘い…。

全てが負ける悔しさとともに大きな解放へ解き放たれていくのでしょう。

それは誰もが責めることをしない高校野球という純白のユニフォームと白球が証てくれるています。

 

感動をありがとう！と声援が惜しむことなく贈られます。

 

これからの人生を胸を張って生きていける。

 

あの日のことは必ず力になるはずだから。

 

まだまだ熱戦の続く甲子園！

 

野球に携わったことのある青春を過ごした私です。

青春の真ん中にいる球児を

心から応援したいと思います！



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地元自治会の地蔵盆。今年は組長でした。　毎年地蔵盆は地域の子供たちと親睦
が深められて楽しみです。

引っ越してきた時から始めたじゃんけん勝ち残り大会は今も続けられていて
今年で第１１階目！　みんな必死です！


大人も子供もこの地蔵盆がないと同じ町内でも馴染んでいけないので
大切なイベントなんですよね。
この後に秋に市民運動会と続いていきますからね。


子供の名前を聞きながらふれあいタオルを目に巻いていきます。
一生懸命にすいかを割るために一体になるこの瞬間は
ずっと残していきたいものです。

だってこれが大切な人とのつながりですからね。


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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

受験生の息子たち。
勉強もそれなりに気張ってます。
飯もよく食べるしよく寝ます。

そしてよく身体を動かします。
夏は二人とも子どもの頃から水泳をしてたので家ではいつも裸族です。

一緒に時間が見つかると筋トレをします。


私も一緒に加わって腕立てを30回続けてますがなかなか彼らのような体脂肪には
なりません。


受験も大切ですが元気で健康な姿でいてくれるのが一番うれしいです。


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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

株式会社ケイ・オプティコム様が運営されておりますeo健康というサイトで
タオルソムリエが教える 「良いタオルの選び方・長持ちさせるコツ」のページが
掲載されました。



一般的なタオル選びついて述べてますが参考にしていただけましたら幸いです。






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こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

ボクサーにしかわからない刹那な時間があるという。
プロボクシングＷＢＣ世界バンタム級タイトルマッチで、昨日日本記録に並ぶ１３度目防衛を逃した山中慎介選手。

 

長く感じる3分もあればもう少し戦えるという3分もある。

たかが3分というがリングに上がる3分はやったものにしかわからない時間であることを私は少なくとも知っている。

 

そしてそこまでの時間に調整していく選手の過酷なトレーニングもビッグマウスの挑戦的な姿勢も全ては3分という凝縮された時間のために注ぎ込まれていくのである。

 

昨日の滋賀の大スターとなったボクシングの山中慎介選手は神の左として自身の拳でブランドを築きあげた。

誰もが信じた日本記録を前に

４回２分２９秒でルイス・ネリ選手にTKO負けを喫するなど誰もが目を疑ったし信じることに時間を要した試合だった。

 

パンチがチャンピオンにヒットする数の分だけ私は声を張り上げ応援し続けた。

 

しかしセコンドは冷静に彼の顎を捉えたバンチとともにタオルを投げ入れる。

 

そう、私がかつてみた世界一愛されないタオルとして宮田ジムの宮田会長にそのセコンドの真意を
伺いにいった日のことが蘇る。その記事はこちら

 

まだまだ観戦したい観客とまだまだ闘いたいボクサーの間に舞う一枚のタオル…。

 

レフリーが無常にも試合を止めることのできる合図がセコンドからの投入されるタオルである意味を当時は理解出来なかったが私は今は世界一愛されるタオルとしてその試合を見届けた。（WBCはトレーナーが入り成立）

 

山中選手をともに世界一チャンピオンにした時から変わらぬセコンドの大和心トレーナーの顔。

彼は私の作成した日の丸タオルをセコンドで使用して下さった時からずっと一緒であり一番身近で山中選手を見てきた方だ。

 

彼に放り込まれるタオルは

山中選手の希望と可能性を今後も残すために放たれた世界一愛されるタオル。

 

日本記録を保持する具志堅さんですらタオルが早かったというが私はそのセコンドの勇気ある姿にまで感動をしてしまった。

 

誰もが勝たせてやりたいと思う中で試合を終わらせるタオルの投入をする勇気は選手とともに時間を要したものにしかわからない決断であり信頼なのだろう。

溢れる涙の山中選手の目には悔しさがにじみ出ていた。

もう一度リングに上がる意識を潰さないためへの愛あるTKO。

 

今後の山中陣営がどう私たちにもう一度感動をくださるのか期待して応援していきたいと思います。



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盆のさなか、会社へ出勤するといつものようにポストを覗く。
そこにはタオルリポート紙が投函されていた。
タオルリポートとはタオル業界の専門紙である。

日付は2017年8月16日の明日付であったが私は
帯をほどき中身を見ようとした瞬間に背中が凍りついた。


「タオルリポート」休刊のお知らせとして記者である斎藤さんからの
メッセージが記載されていた。

病院で検査を受けた際にがんが見つかったということで394号を最後に休刊に入るという
内容であった。

タオルリポートは2009年8月19日の創刊号からスタートして丸8年になられ
9年目を迎えようとする中での休刊の決断となる。


当時弊社は2009年の創刊号に掲載されるため7月に初めて斎藤さんが
相方の堤章さんとお越しくださった。　当時の記事はこちら
絶えず顔面全体で笑いを表現する記者でひとなつっこいところがあった。
堤さんは刊行とともに体調を崩されて実質引退となり
これまでの8年間は斎藤さんが取材から編集、発刊まで一人でやってこられた。


予告通り8月19日創刊号の最初の新聞において末頁を一面使用していただき
特集を記載くださり私としては今までずっと斎藤さんを応援してきた8年である。
　当時の記事はこちら


幾度となく弊社のプレスリリースも取り上げていただき業界の発展に一緒になって
取り組んでいきたいと語り合ったこともある。

一緒に今治産地へ行くと食事もご一緒させていただいた。
タオルソムリエとしての研修会は今治・大阪・東京会場は斎藤さんと私は
必ず参加しているため気心もしれて互いに情報を共有しあった。

タオルソムリエ会員番号が0157号であったことから斎藤さんの自己紹介は
いつも「おーイチ・ゴー・ナナの斎藤です、覚えやすと思いますのでどうぞよろしく！」が
定石だった。

現在はタオルヤーンクラブを立ち上げ、私も斎藤さんと一緒に加わり
会合には必ず参加してくださるので
翌号のタオルリポートには懇切丁寧にタオルヤーンクラブの取り組みを記事にしてくださってきた。

数年前からお母さんの体調が芳しくないということから夜はあまり出歩けなくなったと
私にいいながら酒が進むとご機嫌になりいつも楽しい宴を広げてくださる。

そんな斎藤さん・・・。
自らががんの宣告を受けられたと書面で知りショックが隠せない・・・・。

斎藤さんはコラムリストでもあり自身の所感をタオルリポートにある
「ヘムみみ」のコーナーで行間狭しと心の叫びを記載してきている。
それは読む者にとっては偏見も多く耐え難い時もあり非難する読者もいたというが
私は斎藤さんに長く一緒に時間を共にしているので理解ができる。


最後となる「ヘムみみ」の記事はご自身のがんの宣告による休刊（実質廃刊）への
告知となっていた。

最後の一行にはこう記されている。

▼最後に業界のさらなる発展を切に期待します。


斎藤さんらしい一行に涙が出てしまう。
斎藤さんの手術の成功を願い、また一緒にタオル産地を駆け回る日を楽しみに待ちたい。
まだまだ斎藤さんの力が必要なタオル業界。
お待ちしてますね。
そして一旦ではありますが、今までタオルリポートの発刊、お疲れ様でした。
ありがとうございました。



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甲子園高校野球に観戦に行くとグランドと同じくらい熱い視線を
送るのがスタンドで観戦している観客の持ち物のタオルである。
また周囲には元気なショップが甲子園記念タオルとして
販売されている。


軒先に並ぶ今大会の出場校の校名入りボールにストラップにうちわ。


出場校の入ったタオルを作成するのは地方大会で全校がわかってから毎年急ピッチで作成され
夜通しの準備で間に合うように作り上げている。


高校生に向けて選手でも手が出やすい価格に設定できるのも企業努力の積み重ねであり
選手へのそして応援するみなさんへの思いやりでもある。



各ショプごとにオリジナルタオルを作成されるところも少なくない。


それぞれ全国から訪れる甲子園球場。
そのブランドは大きい。


刹那な夏、甲子園。
たくさんのタオルで思い出を刻んでほしいと思います。


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雲は湧(わ)き 光あふれて
天高く 純白の球
今日ぞ飛ぶ

阪神電車の宙吊り広告に描かれた「栄冠は君に輝く（全国高等学校野球大会の歌）」。
　　（加賀大介作詞・古関裕而作曲）
幾度と聞いたフレーズにメロディをつけて
心で歌っている。踊っている。

早朝、お盆というのに空席の目立つJRに揺られ滋賀から出発。
特急の阪神電車に飛び乗り阪神甲子園球場に向かうにつれ
満席の車内は球児の熱い思いを待ちわびるファンでひしめき合っていた。

龍ちゃんの額から流れる汗は時空を超えて私を高校時代にいざなう。
あれから30年の歳月が流れ二人は初めて甲子園へ行く。

あの時に白球を追いかけながら届かなかった聖地へ・・・。


大会第6日。　球場へ入るチケット売り場は早くも長蛇の列。
二人で心が高ぶるままバッグスタンド裏に席をとる。


あこがれの甲子園に二人で席に座る。
できたての我が社のオリジナルマフラーで今からドラマが始まる球児にエールを贈る。

阪神園芸の方々がグランドに放水する放物線を遠くに見た。
すべての人たちがここでは一つになっていく。


銀傘の下で甲子園の浜風を浴びながら私と隆ちゃんは１０度以上違う炎天下のもとで
元気にホームベースをめがけ駆け寄る球児に熱い視線を送った。

さぁ、プレイボール。
鳴り響くサイレンは９９回の大会となっても変わっていない。


アルプススタンドから母校の応援にブラスバンドが鳴り響く。
詰め掛けた満員の甲子園球場で彼らは広い甲子園を元気に走り回っていた。

キャッチャーミットが鳴る。
金属バッドが鳴る。
アンパイアがストライクを放つ。セーフを放つ。
一つのボールに全員が歓声をあげながら拍手を送る。

その夢舞台にはつらつとした選手はここまでくるのにすべてを捧げてきたんだろうと
思う。


朝8時45分。
学校の授業が始まるチャイムがなる時間やなっと当時のことを思い出しながら
朝ビールで乾杯した。

こんな形で二人で球児を見られるなんて当時は思ってもいなかったことである。


１試合、２試合と二校の校歌を聞かせていただいた。
胸を貼った球児の背中はまるで私たちより大きくそして立派に見える。

夢を追うがむしゃらな気持ちは誰も邪魔できない。



それを叶えさせてくれる場所、甲子園。

負けても勝っても手に入れるチームメイトとのかけがえのない時間は
今しかできない大切な時間。

選手の数だけ涙の数だけドラマの数だけ甲子園球場に蔦が映える。


たくさんの感動をありがとう。


また来年も来ようと隆ちゃんと誓い球場を去った。

 





 

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

 

長年連れ添いながら彼のステージを見るのは久方ぶりである。

孤高のアウトローロッカー泰輔加納のライブを観に成れの果ての網干まで来た！

真っ赤なロケンロールタオルを捧げるために！

ステージで躍動する姿はおっさんボクサーでもadidasサラリーマンでもなく枯渇した魂を呼び覚ますあの頃のまんまの泰輔や！

万歳！ヤタベロック！

躍動する彼に捧げた一枚の真っ赤なバスタオルに彼のイニシャルロゴをプレゼント。

 

完成された矢沢泰輔のステージに観客はタオルを投げる！

 

愛する故郷で吠える彼を見つめるオカン。

優しいオカンに結婚式以来の再会！

 

泰輔ありがとう！

素敵な夏を！

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