（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

アーチストのファンでおられる方は熱狂的であるのは今も昔も変わらない。
またカープ女子を代表するスポーツ選手やチーム応援のタオルも需要が多く
毎日のように問い合わせをいただく。

個別で使用するタオルの作成には通常の100枚以上のロットは必要でないため
１枚から作成が可能なプリント加工や刺繍加工の依頼が目立つ。

対応に努めるのは私の役目であるが、デザインの作成やシミレーション画像のデータ作成は
各専門部隊を揃えていることで即日回答ができる仕組みとなっている。

お客様のご要望がまず、すぐに作成の可否と価格が知りたいというニーズに
如何にスピーディーにお応えできるかどうかにかかっている。

価格が当サイトの価格が基準となり他社サイトへ見積もりをされたり
デザインを参考にされたりするのに利用いただきたくのは実はうれしいというのが本音である。

それでも大半が我が社で決定いただく。他社さんがまだまだ回答に時間を要して
おられるのか返信をいただけないのかいずかが多いのが原因だそうだ。
素早い対応をされれば受注につながるであろうというニーズがまだまだ潜んでいる。

弊社は３つのゼロをお約束している。
納期遅れゼロ
見積もり不返信ゼロ
不良品ゼロ

これは簡単のようでどこも追随できない。

それだけまだタオル業界が慢性的にずさんな管理と仕組みのまま今に至っているからである。
それを変化させていかないとタオル業界は活性化していかない。

まずは小さい我が社自身ができていないと先だって発信できないため
この１０年間、自らが行ってきた。

その約束は今も続いている。

インターネットでの問い合わせは顔が見えない分、未返信で終わってもいいであろうという
甘い考えがどこかにあるのかもしれない。

そうではない。自分に置き換えてみれば分かりやすいと思う。
返信が来ないということは不安になる。それは大きな損失を会社に与えていると
いうことを真剣に考えなければいけない。

お客様が返信が来ないのは当たり前と思ってしまう社会にしてしまうことも
インターネット通販の衰退を招きかねないし大手企業の独占になっていってしまう。

お客様への誠意ある対応こそどんなご商売でも共通していえることである。


今日もアーチストのファンのために１枚のタオルが完成した。
それをコンサート会場で喜んで振っておられる姿を想像しながら発送させていただいた。




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