（株）京都工芸

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

経営をしているとたくさんの方と出逢い楽しいことも多い反面
あらゆる方々に異業種を越えても難しい相談をいただく機会もある。

それぞれの悩みは私が引き寄せるのか鬱症状の方が
ここ数年は本当に多い・・・。
自身も経験しているからだろうか、相談内容も症状を持たない健常者の
方よりよく理解できるので深みの相談になってしまうのである。

あえて意見を言わずに聞くことに徹する。

皆さんの共通していることは心の開放感が至って少ないということだ。
自律神経が乱れているように感じる。

医者でないので専門的なことはもちろん語れないし
語ろうとも思わないが、相談を受けると伝えることは最近はひとつにしている。

手放すということ。

思考を外し手放す。
相手を変えようとせず自分と向き合い負のイメージを手放す。
堂々巡りの考えを手放す。
自分が正しいという思いこみも手放す。
憎しみを手放す。

言葉では言えるが手放すことには勇気が必要であり
なかなかこれが難しい。

相手を変えるより自分を変えるしかないのである。

単に変わりたい、治したい。と自己嫌悪を繰り返しても
自分を変えない限り治らない。
今の自分を手放すしかないのである。

一旦、手放してしまうとなんだそんなことで悩んでいたのかと
受け容れられるのである。

先に満タンのあふれ出ている心に受け容れようと
しても無理である。
以前の私がそうであった。
受け容れられないのに、もがくのがこの症状なのだ。
受け容れる前にすべて手放すこと。

あー、楽になった。

意識して手放すという気持ちで行動してみよう。
止まっていても解決しない。
行動の中に感動がある。行動の中に喜びがきっとあるから。





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